「タオルのはなし」
myタオルを捜してみませんか?
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ひと口に、タオルと言いましても、色々あります。 |
よく「綿のタオルを下さい。」と言われますが、ナイロン素材のボディタオルや、高吸水(キュプラ素材等)タオル、絹タオル等、ごく一部の例外を除いて、殆どのタオルの素材は綿です。 |
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では、同じ綿のタオルなのに、何故使い勝手が違うのでしょう? |
タオルの産地としては、国内では主に今治(四国)と泉州(大阪)があり、最近では急速に、中国を産地とした物も増えてきました。 |
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これら産地には、100を超えるタオルメ-カ-がそれぞれあり、また織機の台数も数多くあります。
これら織機にはそれぞれ特性があり、そこで織られるタオルの風合いは、硬いものから柔らかいものまで、様々あります。
糸の種類も20・30糸が中心ですが、それより細番手のもの、又、単糸、双糸と多岐に分かれていきます。 |
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加工段階では、プリント、印刷、織り柄...etc等、晒工場の糊加工、洗浄工程等、ひと口にタオルと言っても、同じ種類はひとつもないというのが本当のところです。
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※タオルの一般的な生産工程については、こちらをクリックしてください。
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「この頃のタオルは水の吸いが悪くって...」(最近一番多い質問です) |
という問いには「最終加工(晒)段階で糊抜き(洗浄)が甘いので、タオルの表面に糊が残って水を吸いにくいのですよ。何回か洗濯すると糊がとれて、使い易くなりますよ。」と答える様にしています。 |
これは、タオルに限らずどの品種にも言える事だと思いますが、コストをかけて丁寧に作った物は、間違いない物が多いという事です。
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では、安いタオルは使いにくいのでしょうか? |
これも、必ずしもそうではないと思います。 |
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化粧品は使う人の肌や体質にあわせ、実にさまざまの種類のものが販売され、また消費者も自分にあわせたものを見つけ、使われている方が多いと思います。
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かたや、同じ様に直接肌に触れる事の多いタオルを、化粧品の様にこだわって使われている方は、そう多くないと思います。
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いちど、自分にあったmyタオルを捜してみませんか? |
先ほど、申し上げた様に、タオルの種類といっても、実に多くの物があります。
あなたの街のタオル専門店へ行ってみてください。 |
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こだわり店主やスタッフが、あなたにぴったりのタオルを紹介してくれると思います。
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(株)寺村牡丹堂 寺村浩平 |
当店のホームページもご覧ください. |
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