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てくてくCOM歩き「避暑の長谷寺と方位計」


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連日猛暑が続いていますが、
皆様夏バテはされてませんか?
暑さで有名な京都も本領発揮とばかりに
茹だるような気温で、いつも元気な
ブログ担当もさすがに夏ばて気味です…

と、いうことで避暑がてら、とっても大きな
十一面観音菩薩像で有名な花の御寺、
奈良の長谷寺さんへ行ってきました!(*´∀`)


突き抜けるような快晴でしたが、
京都市内よりぐっと涼しかったです〜


雰囲気のある登廊には長谷型の
灯篭が吊るされています。
実はここ、399段もあるのですが(^◇^;)
石畳がひんやりしているおかげで、
降りてくる風が心地良かったです。


小初瀬山の中腹にある本堂の舞台。
山の緑が目に鮮やかです(=´▽`=)
本尊はなんと10m以上もある十一面観音像!
大迫力の観音様です。
ここ初瀬の地にあった楠の巨木から二体
彫り出された内の一体で、片割れは
鎌倉の長谷寺におられます。


この本堂内側の天井近くには、有名な奉納絵馬
「絵から抜け出た弁慶と牛若丸」が
掛けられています。
ちなみに、日本昔話でも知られている
『鉢かづき姫』の両親が参拝したのもここ長谷寺。
他にも、百人一首で有名な紀貫之の
「人はいさ 心も知らず故郷は     
花ぞ昔の香ににほひける」
の「花の香」が指す梅の木があったり、
『源氏物語』の登場人物である玉鬘が
歌を詠んだ杉の木があったりと、
書ききれない程の伝説や物語があります。
それだけ多くの人々が信仰し、
また参拝にも訪れていたんですね。


さて、その本堂の外陣の上にちょっと
面白いものを発見。
寄進された照明のようなんですが、
なんと十二支方位が入っています。
あれ、この形どこかで見たことが…?


そうそう、これ!
ということで、本日のCOMアイテムは
幕末船舶方位計
北前船や菱垣廻船など、航海で使われた
もので、通常のものよりも大ぶりです。
残念ながら、こちらは方位計としては
動かないのですが、大きさを生かしてお部屋の
ディスプレイやペーパーウェイトなど、
飾ってみると素敵なアクセントになります(´▽`)


ちなみにこちらは明治期方位計
先ほどの方位計の「東西南北」の円くらいで、
小さく可愛いサイズです(*^◯^*)
こちらは今でもばっちり動いてます。

◇ ◆ ◇

かつての旅人のお供だった方位計。
どんな旅をしていたのか想いをはせつつ、
旅のお守りに、おひとついかがでしょう?(^_-) ☆

お気になるものがございましたら、
お問い合わせ」からお気軽にどうぞ!

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Pro Antiques COM & the little com

OPEN 12:00
CLOSE 20:00  
7月は無休で営業しております。



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こちらでも毎日、新商品を見ていただけます!

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2018/07/18 19:25

7月営業日のご案内


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七月の京都といえば祇園祭!
「前祭」の宵々々山は本日からスタートです〜
京都の町は気温の暑さだけではなく、
祭の熱気も上昇中(`・ω・´)


今日の長刀さん。
青い空に凛と立つ長刀が輝いています(*´∀`)

祭で賑やかな月は無休となっております。
宵々山、宵山を歩きながらもお立ち寄り頂ける、
お昼12時から夜8時まで
、毎日営業してますので
ぜひお立ち寄りくださいね。


現在、COMも祇園祭バージョンで
献灯中です
(=´▽`=)
八坂さんのご神紋、
「五瓜に唐花文」の
反対側には「左三つ巴文」が入っています。


夏の夜空のような青色と、切子の直線が
流れ落ちる滝のような切子のコップ。

暑い暑い夏だからこそ、見た目に涼しく、
爽やかな心地にさせてくれるアイテムも
続々入荷しています。
ぜひお立ち寄りになって、ご覧下さいね。

また、お気になるものがございましたら、
お問い合わせ」からお気軽にどうぞ!

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こちらでも毎日、新商品をご覧いただけます!

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2018/07/14 18:36

6月営業日のご案内


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雨がしとしと、梅雨の季節がやって来ましたね〜
お出かけがついつい億劫になりがちですが、
やはりこのシーズン、雨に濡れてる姿が美しい
紫陽花も見頃を迎えています(*´∀`)

そんな六月は無休となっております。
ディナー前にもお気軽にお立ち寄り頂ける
お昼12時から夜8時まで、毎日営業してますので
ぜひお立ち寄りくださいね。


りんとした姿が美しいこちらは野萱草の花を描いた
明治前期大聖寺焼煎茶椀
裏にはひそやかに蕾をつけてる絵付けで、
なんとも風情ある佇まいです。

季節を取り込みながら、晴れも雨も楽しくなるような
アイテムを揃えて、皆様をお待ちしております(=´▽`=)

また、お気になるものがございましたら、
お問い合わせ」からお気軽にどうぞ!

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Pro Antiques COM & the little com
OPEN 12:00
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6月は無休で営業しております。



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こちらでも毎日、新商品を見ていただけます!
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2018/06/09 19:55

京都歳時記「尾形光琳のかきつばた」


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五月、と言えばイメージするのは
菖蒲や杜若などアヤメ科のお花。
先日お出かけした際に、杜若で有名な
大田神社へ行ってきました!

大田神社入り口。
祭神は芸能の女神様、アメノウズメノミコト。
上賀茂地域では最古の神社とされており、
既に10世紀には記録に登場しています。
実は上賀茂神社よりも古いんですよ(`・ω・´)


現在修復中なのですが、大田神社の拝殿は
割拝殿」という古い形式を残していて
とても特徴的な造りになっています。
まっすぐ伸びる参道の新緑のアーチが
とても美しかったです(*´∀`*)


参道横の大田ノ沢に一歩入ると、杜若の爽やかな
緑と鮮やかな紫色が目に飛び込んできます。
あの尾形光琳の『燕子花図屏風』はここの
かきつばた群落から着想を得たとか。


また古くは歌人・藤原俊成が
「神山や 大田ノ沢の かきつばた     
ふかきたのみは 色にみゆらむ」
と歌にも詠んだここ、大田ノ沢かきつばた群落は
現在は国指定の天然記念物に指定されています。

古代から近世まで、様々な時代の人々の心を
動かしてきた大田ノ沢のかきつばた群落。
花の見頃は終わりましたが、ここからは
上賀茂神社も近く、明神川が脇を流れる
「社家町」の美しい街並みを眺めながら
歩いて5分程度で行くことができます。
お近くに観光で行かれた際には立ち寄って
いかがでしょう?(*^◯^*)

◇ ◆ ◇

ということで、COMの「かきつばた」をご紹介!


幕末溜塗金蒔絵謡曲文絵変り菓子小皿
こちら能「杜若」は伊勢物語ベースのお話です。
在原業平が現在の愛知県である三河にある八橋で
歌に詠んだ「杜若」の精霊が出てきます。


「色はいづれぞ 似たりや似たり かきつばた花あやめ」
という謡のように緩やかに折り返す流水文様に
咲き添う杜若が繊細な筆致で描かれています。
地色の艶やかな溜塗がまた美しいんです(人*´∀`)
なお、実際の色味はこちらがより近くなっています。



続いてこちら、明治初期のお皿になります
色絵波区画花菖蒲文陵花型七寸皿
こちらは花に黄色が入っているので、
同じアヤメ科の花菖蒲になります。
器の形も花の形を写したような
陵花型でぴったりです(^_-) ☆


絵付けは鮮やかな花菖蒲が咲き、
踊るような流水文に舞い飛ぶ小さい千鳥さん。
波型の区画の中は青海波文が入っており
大きい千鳥さんが飛んでいるという
見れば見るほど楽しい器になっています(*≧∇≦*)

杜若や花菖蒲、アヤメ科の植物は昔から
芸術のモチーフとして繰り替えし登場します。
それだけ人々に寄り添い、長く親しまれてきた
お花だったからこそですね。

◇ ◆ ◇

四季様々の気候があるように、季節ごとに咲き
描かれてきた植物たちはまだまだ沢山ございます。
ぜひお立ち寄りになってご覧下さいね。

また、お気になるものがございましたら、
お問い合わせ」からお気軽にどうぞ!

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こちらでも毎日、新商品を見ていただけます!
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2018/05/20 18:53

てくてくCOM歩き「風薫る青空市」


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風薫る五月もあっという間に半ばですね。
本日の京都は週末に嬉しい、爽やかな青空。
昨日までとても暑かったのが打って変わって、
五月らしい柔らかな風が気持ちの良い日です(*^◯^*)


そんな爽やかな日にぴったりなイベント、
BIO-ICHI」が三条駅広場で開催していたので
出勤前にちょこっと覗いてきました!(=´▽`=)
…が、うっかり写真を撮るのを忘れたので
COM店内でパンフレットをパチリ。
出来立てナチュラルポップコーンのお店や
石窯ピザ屋台など、オーガニック系のお店が
約20店ほど出店しています。


そんな素敵なお店から一つ、SouZai屋さんの
フレッシュトマトといわしのキッシュです!
トマトの赤色が食欲をそそります〜
(*´∀`*)
器はシンプルな文様とブルーが爽やかな
江戸時代後期平戸焼、染付鶴亀甲文六寸皿
こうした洋食にもすごくマッチするのが
染付の器の嬉しいところですね。

BIO-ICHIは明日も10時から開催されます。
お時間があればまったりお昼ご飯にどうでしょう?
また三条駅から当店、Pro Antiques COMまでは
西向きに三条通を進んでほぼ一本道、
徒歩約15分です。

そぞろ歩きがてら、ぜひお立ち寄り下さいね。

また、お気になるものがございましたら、
お問い合わせ」からお気軽にどうぞ!

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Pro Antiques COM & the little com
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5月は無休で営業しております。


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こちらでも毎日、新商品を見ていただけます!
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2018/05/19 18:08

GWと季節のお花


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今年もやって来ました、
嬉し楽しいゴールデンウィーク!
慌しく新学期が始まってバタバタもひと段落
という時期だけに、嬉しいご褒美のようですね。
素敵な連休の幕開けに皆様をお迎えすべく、
COMでも本日新しいお花を生けました(*^◯^*)


慎ましやかな皐月梅、刷毛目のような葉の鳴子百合
小花のブーケが可愛いライラック。
昭和初期理化学丸型水槽に生けて、
幕末美濃焼石皿の上に重ねています(*´∀`*)
季節のお花を見ると、心がほっと和みますね。


そんな嬉しい季節のお花が勢ぞろい、
大正時代京焼草花文絵変わり飯碗
入荷いたしました!
土物特有の優しい質感に、琳派を意識した
柔らかな絵付けが可愛いご飯茶碗です。
土物ですが薄造りで形もきっちり作り込まれており
陶工さんの技術の高さが伺えます。
それもその筈、窯元は京焼の陶家・永楽さん。
土物の親しみやすさと絵付けの上品さが
絶妙のバランスなんですよ〜(=´▽`=)
Pro Antiques COMのInstagramで全種類
あげていますので、ぜひご覧下さいね。

◇ ◆ ◇

GW中の京都は概ね晴れる傾向だそう。
新緑美しいこの季節の京都にぜひお立ち寄り下さいね。
スタッフ一同、お花とともにお待ちしております。

また、お気になるものがございましたら、
お問い合わせ」からお気軽にどうぞ!


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Pro Antiques COM & the little com
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4月、5月ともに無休で営業しております。


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こちらでも毎日、新商品を見ていただけます!
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2018/04/28 20:08

オコメのススメ


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早いもので四月ももう半ばですね。
この春から新生活を始めた方は、
まだまだ慌ただしい日々が続いているのでは
ないかと思います。

毎日忙しく過ごしていると、
ついつい忘れがちなのが食生活。
時間がない時、気持ちが焦っている時だからこそ
体を支えてくれるご飯をしっかり食べたいところ。

でも疲れてて家に帰ったらすぐ寝てしまう…
という貴方にオススメしたいCOMアイテム。
こんなお茶碗があったら、家に帰るたびに
ご飯が食べたくなること間違いなし(*^◯^*)
開ければ小皿にもなる蓋付きご飯茶碗特集です!


まずは明治初期染付金彩牡丹文蓋付飯碗から。
染付で描かれた牡丹の縁取りに
金彩がきらりと美しく入っています。


こちらのご飯茶碗のオススメポイントは
蓋を開けた時のこの可愛さ!
真ん中はシンプルに牡丹の葉が
描かれているんですが、これが見込みに
ぐるりと回っている幾何学文と
すごくマッチしてるんです(*^-^*)



ということで、蓋にズームイン!
上からみるとドットのようですが、
近くでみると網目のようなギザギサ模様に
なっていて、すごくモダンなんです。
普段はお菓子小皿にしても良いですね〜


続いて幕末色絵窓に生垣松竹梅文蓋付飯碗
窓文の間には朱色と緑色に金彩を合わせた
青海波文が描かれていて、こちらは緑の青海波。
今の季節にぴったりの爽やかさですね(^_-) ☆


蓋を開けるとぐっと渋い染付の世界。
見込みはぐるりと菱文が周り、底には
松竹梅文が輪を描いてます。
赤色だけではなく朱色でも色が入っているので
華やかなんですが派手になり過ぎていない所が
毎日使いのお茶碗にぴったりです。


江戸時代後期染付草花ねじれ文蓋付広東碗
広東碗は江戸時代後期に大流行した器の形で
あまりに流行ったため、そば猪口にも
広東型が作られるようになったそう。
ゆったりと描かれたねじれ文に、こなれた筆致の
草花文が素朴で、優しい雰囲気のお茶碗です。


この広東碗の素敵なポイントは、蓋を開けても
ぐるりと続く文様と、中央でふんわりと
優しく舞う双蝶文です(=´▽`=)
小皿で使う時にも嬉しい絵付けですね〜
サイズもやや大ぶりなので、たっぷり
ご飯を食べたい方にもオススメです!


最後のこちらも江戸時代後期のもの。
色絵花鳥唐草文蓋付茶碗です。
とってもポップな色使いも目を引くのですが、
織物に見られるパターンのように鳥や花唐草が
描かれており、まるで更紗の布がそのまま
器になったような絵付けになっています。
もうとにかく可愛い〜です(*≧∇≦*)


そんな可愛いお茶碗なんですが、中は中で
またぐっと雰囲気が変わり、
細やかな青海波文が描かれています。
中も外もとってもお洒落で、ご飯以外にも
色々使いたくなりますね(人´∀`○)

◇ ◆ ◇

ご飯茶碗の蓋は小皿として使えるように
裏にも文様が入っているので、閉じてワクワク
開けて楽しいとっても素敵な器です。
また、前回ブログでご紹介したように
お抹茶碗にしても素敵ですよ。

どんな時でも自分の体が一番の基本ですが、
こんな忙しいシーズンにはちょっとうっかり
忘れそうになっちゃいますよね。
そんな時だからこそ、こうしたアイテムを
取り入れて、毎日ちょっとしたウキウキ感を
積み重ね、乗り切りたいところです。


今回ご紹介した四種類のご飯茶碗。
貴方のお好みはどれでしょう?


Pro Antiques COMではこの他にも
皆様の新生活をサポートする様々な
アイテムを取り揃えております。
ぜひお立ち寄りくださいね。

また、お気になるものがございましたら、
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2018/04/15 19:47

「お供」と共に桜狩り


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祝日の本日、春分の日…なんですが、
天候の変わりやすいこの時期らしい、
氷雨のような雨の降る京都です((´д`)) ブルブル

でも春らしい日ではありませんが、三月も下旬。
各地で桜の開花宣言もされてきて、
もうじきお花見のシーズンですね〜
今はあまり言いませんが、昔は花見を
「桜狩り」とも言ったそう。
近代の日本画家、上村松園や菊池契月などの
絵でも「桜狩り」と題する作品が幾つか
ありますが、それらを
見ていると
桜を求め訪ねてそぞろ歩く「桜狩り」の動
桜の下、宴を開いて眺め楽しむ「花見」の静
といった感じで、日本人がいかに花を、
その季節を楽しんでいたかが伝わってきます。

◇ ◆ ◇

そんな花の季節を控える今、「桜狩り」「花見」
どちらのお供にもぴったりなセットをご提案!


どこでもお茶セット、ということで本来は
大正時代爪紅黒漆七宝透かし手提げ煙草盆
手提げ茶箱に見立てて、お茶のお道具を
組み合わせてみました(*´∀`*)


セット中身、後ろは明治期紅梨地棗SOLD OUT)
手前が昭和初期京焼春夏草花文湯冷まし
抹茶の茶道で湯冷ましは使わないのですが、
湯沸かし器や魔法瓶から抹茶椀へ直接お湯を
注ぐと、ちょっと熱すぎるので加えてみました。
これで柄杓1杓分くらいのお湯が入るので
お湯の量を図るのにもばっちり!
文様は内側に桜、外側に朝顔が描かれており
形も上は丸いのに下は土を削ぎ落とした鋭角で
ギャップの素敵な湯冷ましになっています。
棗の方は、塗りも形もシンプルなのですが、
紅梨地の明るさときらきらした感じが
春らしくってチョイス
(´▽`)


続いて建水は瀬戸焼松葉松笠文六角小鉢
こちらは江戸時代のものです。
絵付けの素朴さと土の柔らかい質感が
春めいて見えたので組み合わせてみました。
建水はお湯を捨てるためのお道具なので、
普段は小鉢としてもお使い頂けます(^_-) ☆
上は六角ですが下はボウル型をしているので、
重ね入れるのにも収まり良い形をしています。


最期に抹茶椀、乾山写朝顔文抹茶椀SOLD OUT)
明治期のものになります。
鉄釉で描かれた緩やかに蔓を伸ばす朝顔、
またそれに合わせたような、程よく小ぶりな
サイズの愛らしい抹茶椀です。
小さめの抹茶椀はそれだけにお茶を
点てるのが難しいものもあるのですが、
これはとっても点て易かったです(=´▽`=)



ちなみに、先日Instagramでご紹介した
飯碗でお抹茶をした際に活躍したのは、
左奥にある大正時代片口
家族でほっこりティータイムや来客時に
気軽にお抹茶を出したい時、片口を使えば
2人〜3人分くらいは軽く点てられます。
苦味が苦手なお子さん向けには砂糖を
加えて点てるのもオススメですよ(*^◯^*)
また、ご飯「茶碗」もその名の通り、
元々はお茶のための器だったもの。
片口で点てて、ふんわりと泡まで注げば
あっという間に「お茶椀」と、お揃いの
「お菓子小皿」に早変わり!
こちらは磁器なので、もちろん普段は
ご飯茶碗としてお使い頂けます。

◇ ◆ ◇

日本の文化の特徴や芸術表現の一つとして
見立て」があります。
今は道具が細分化していて、それぞれ用途が
はっきりしているものが多い印象ですが、
煙草盆を茶箱に、ご飯茶碗を抹茶椀に、
見立ては発想次第で無限に広がります。
花見の宴や 桜狩りのそぞろ歩きに添えて
こんなお供があれば、より楽しくなりますね。
ご自分のお道具や取り合わせを探すなら
「日本の古い品々を「わたし」のもとへ」
ぜひ当Pro Antiques COMに立ち寄り下さい。

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2018/03/21 20:13

京都歳時記「雛祭りの引千切」


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明かりをつけましょぼんぼりに、
三月上巳の日、雛祭りの本日です。
雛人形に始まり桃の花や日なあられ、
なんだかうきうきしますね〜(*´∀`*)


COMで現在生けている桃の花が少し落ちて
しまったので、手水鉢に浮かべてみました〜
刈り込んだ団扇銭草も少しずつ新しい葉が
出てきて、春の気配を感じます。

◇ ◆ ◇

さて前回ブログから引き続き、
京都の季節のお菓子のお話。
桃の節句の本日にぴったりお菓子、
Instagramでも紹介いたしました
ひちぎり」です!



まずは江戸時代京雛SOLD OUT)にお供え!
前回に引き続き、お店は永楽屋さんです(=´▽`=)

さてこのひちぎり、漢字で書くと「引千切」。
元々は御所で来客が多く丸める暇がなかったため
餅を引き千切った所から名前も形も来ており、
昔はなんと草餅に山椒味噌(!)を
塗ったものだったそうです((◎д◎ ))ヒャー
今の甘い引千切から考えるとびっくりです。


いつしか味噌が餡に代わり、さらに華やかな
きんとんへ…と様々な変遷を辿った引千切。
お店によっては今も草餅+餡玉で作っている
所もありますが、現在はこちらの写真のように
こなしを土台にしている所も多いようです。

ということでお雛様の引千切は明るい赤色と
鶉の絵付けが可愛い幕末色絵粟鶉文5寸皿
明治時代プレス硝子霰文小皿
重ねて盛ってみました!
硝子のキラキラ感、色絵の華やかさは単品でも
重ねても気持ちをウキウキさせてくれます。


お内裏様はキリリとシックに、
17世紀頃染付墨弾き花唐草文七宝菱形皿
明治期プレス硝子雷文小皿を重ねて。
一つのお皿の中で墨弾きと筆とで技法を変えた
絵付けがされていて、その不思議な
雰囲気とバランスが美しい器です。
お菓子でも良いですが、涼やかにお造りなどの
お料理でも映えますよ。

◇ ◆ ◇

引千切はその形から真珠を守るあこや貝のようにも
見えることから、あこや餅とも呼ばれます。
それだけ子供は大事に守られ、
日々の成長への感謝や厄払いに雛を飾り
お祝いをしたのでしょうね。

三月に入ってゆっくりと春めく京都、
季節を楽しむアンティークを揃えて
スタッフ一同お待ちしております!
ぜひお立ち寄りくださいね。

またお気になるものがございましたら、
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2018/03/03 19:28

京都歳時記「春の木」のお菓子と器


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逃げる2月もあっという間にあと数日!
京都も北野の天神さんの梅苑公開や城南宮の
枝垂れ梅と椿祭が開催されていて、日に日に
春の気配が近づいて来ているのを感じます。

◇ ◆ ◇

そんな冬と春のあわいの季節にぴったり、
COMのブログ兼食いしん坊担当より
素敵な和菓子をご紹介(*≧∇≦*)
2月末までの期間限定、永楽屋さんの「椿餅」です!


椿餅の歴史は古く、平安貴族達の軽食の代わり
だったそうで、なんと『源氏物語』にも登場します。
今でいう所のおやつみたいな感じでしょうか?
そんな椿繋がり、ということで
江戸時代
朱塗椿皿に盛ってみました。
ゆったりとしたフォルム、落ち着いた朱色に
黒の縁がキリッと美しいお皿です。
椿の葉の青々とした緑が映えますね〜(=´▽`=)

木偏に春と書いて「椿」皿。
横から見た椿に似ているからだとも、
このお皿にたくあんを椿型に盛り付けたから
とも言われてますが、春に限らずお菓子に限らず
何にでも使える、雰囲気のある形です(^_-) ☆

◇ ◆ ◇

京都では各和菓子屋さんでその季節に合わせた
限定のお菓子があり、探し歩くのも楽しいところ。
季節に限定されるからこそ、毎年廻り来る季節を
より待ち遠しく思うのかもしれません。
次回COMブログでも京都の季節の和菓子を
ご紹介する予定ですので、お楽しみに!

またお気になるものがございましたら、
お問い合わせ」からお気軽にどうぞ!

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Pro Antiques COM & the little com

OPEN 12:00
CLOSE 20:00  
2月、3月は無休で営業しております。


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こちらでも毎日、新商品を見ていただけます!

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2018/02/26 19:23

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