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書き初めの矢立



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一年の計は元旦にあり、なんて言いますが、
皆様の今年の抱負はなんでしょうか?
ちなみにCOMブログ担当は、できるだけ
「歩き」でお出かけするのが目標です(^_-) ☆

そんな抱負も書き留めたい、
今日のオススメアイテムは「矢立」。
昔の携帯筆入れですね。
書き記す、ということの重要性は今も昔も
変わらず、古くは鎌倉時代の絵巻物にも
描かれている、歴史の長いアイテムです。


本日ご紹介するのは全て江戸時代の矢立たち。
おそらく最もよく知られている、墨壺と筆筒が
一体となった柄杓型です。
矢立には古い形に檜扇型があり、その名の通り
扇の様にスライドして蓋が開くタイプだったそう。
その後、この柄杓型が生まれ、また江戸時代の
後期には墨壺と筆筒が分離した印籠型もあった
そうですが、やはり機能性の面からか
この柄杓型が一番普及していたようです。


さて、まずは真中、真鍮製菊矢立です。
サイズは全長が約22cm、筆筒部分は約18cm。
墨壺も大きく、ずっしりとしており
持っていて安定感があります。
また、そんな重厚感に反して墨壺蓋には美しい
菊の細工が入っており、とても素敵です(*^◯^*)


続いてこちらも真鍮製梅鶯文矢立です。
こちらは全長約18cm、筆筒は13cmで、
左右横にではなく、前後縦に
墨壺の蓋が開くちょっと珍しいタイプ。
なお、彫金で入れられた可愛い鶯が留まる
梅の木は筆筒の方にも彫られています(=´▽`=)


最後はこちら、銅製青海波龍文矢立
こちら、三つの中では一番見た目が細く小さい
作りになっているのですが、
長さ約16cmに対して筆筒が14cmあり、
意外なことに実は先ほどの
梅鶯の矢立よりも筆筒は長いのです。
筆筒には青海波文が広がり、筆壷には龍が
踊る小粋なデザインがたまりません(≧∇≦)

▽ ▲ ▽ ▲ ▽

「筆を携帯する」という機能に特化した矢立。
京都に住んでいた、近代日本画家の上村松園は
いつでもスケッチができるよう、出かける際には
必ず矢立を携帯していたそうです。
お家の中でも置いておくと、ちょっとした時に
すぐに筆が使え、また飾りのスペースに
そっと添えても印象的にしてくれます。
お店の方ではこの他の矢立も揃えておりますので
お近くをお立ち寄りの際には、ぜひ実際に
手に取ってご覧くださいね。

なお、お気になるものがございましたら
お問い合わせ」からお気軽にどうぞ!


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カテゴリー[Pro Antiques COM]
投稿日:2019/01/17 19:05
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