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おいでやす ゲスト はん
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御三時。


今日はちょっと余談、になりますが、
数日前の、昼のこと。
最後のお客様をお見送りして、昼の業務終了!となったその時、
大将が、
「ちょっと、あれ見てみ!」と、
向かいの空き地の地面の一点を、
えらく興奮気味に指さしておられます。

その「向かいの空き地」とは、
最近御来店を頂いた皆様には御存知の方も多いかと思うのですが、
今、ちょうど店の前の建物が取り壊されて、
お向かいが、がらんとした平地になっているのです。
(お帰りの際、皆様のお姿見えなくなるまでお見送りをするのですが、
この空き地の出現によって、必然的にその「お見送り時間」が長くなってしまっていて、
お客様によっては、それが気になられるのか、何気に早足になられることも多い、という話は、
以前もさせて頂きました、が、空き地の状態は今も続行中、なのです。
でも、どうぞ皆様、お帰りの際にはお気遣いなくゆっくりと歩き過ぎて下さいませね!)

で、見ると、
その空き地の地面の、すぐ手が届きそうなところに、
小さな石ころの山ができています。
それが一体なんだというのか?
事情が分からず、理由を大将にお尋ねすると、、、

その日の朝のこと、
大将が玄関を掃除していた折、ふと空き地へ目を移すと、
一羽のカラスの姿が見えて。
それが、なにやら一心不乱にある作業に没頭していたらしく、
地面に落ちている小さな石ころを見つけては、
ある「ひと所」に集める、というのを懸命に繰り返していた、とのこと。
クチバシを上手に使っては、
石をピックアップ、ないしは必死にコロコロ転がして、
積み重ねる、のくりかえし。
ちらちらと見ながら観察していたら、
みるみるうちに、小さな石山が出来上がったんだそう。
そのカラスの姿が、あまりにも必死で、真剣な様子だったので、
思わず、事が終了するまで見届けてしまった、らしい。

「多分、あの下に何か大事なもんが隠されてるんやろな、きっと!」


、、、と、ここまで話を聞くと、
その後の展開はすでにうすうす予想がついてはいたのですが、
大将から、

「あの石の下に何があるのか、ちょっと確認してみたくはないか?」

との、提案が。
やはり、そうきたか!!!
先程からの、ライブ感溢れる説明のくだりから、
きっとそんな流れになるんやろな、、と思ってはおりました。
でも、
想像できるその結末の可能性としては、
彼(=カラス)にとっては隠したい宝物でも、
私にとってはぎゃああああああああっっっっっっと、思わず叫んでしまうような、
おぞましいものが登場するかもしれない、ことは有り得る事。
でも、
気にはなる。
確かに、気になる。
いや大いに、気には、なるぅ、、、、、
ということで、

やめておこう < 興味深い、

と、好奇心を抑えること出来ず、
そおっと覗いて見てみようの企て一味に加わることに相成ったのでした。


件の石の小山に近づき、
それを間に両者向かい合って立ちすくみ、
一つずつ、そぉろと、石をのけてみると、
そこに現れたのは、、、、、



ピーナッツ、8粒!

まさかまさかの、ピーナッツ。
強烈なやつでなくて、良かったけれど、

「おやつ、、ってこと?」

カラスの嗜好についてはよく知りませんが、
きっと、隠したくなるほど大好きな
合間にこっそり嗜む味、だったのかもしれません。
あるいは、そこには更に、想像の上をいくような企みがあったりするのかもしれません。

カラスといえば、
鳥害として何かと取り沙汰されるイメージがあるので、
軽々には言えないところですが、
ただ、大切なものを誰にも見つけられんよう守ろうとするその知恵、
「非常に賢い」とよく言われる話は、本当のことでした!


今日は、そんな何気ない日常の一コマの話、でしたー。
この土日、寒さが少し戻っていますけれど、
温度の変化に身体のバランス崩さぬよう、頑張ってまいりましょうねー!












2020/03/15 23:45

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