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ちまき。


いよいよ明日で7月も終わり、
一ヶ月続いた祇園祭も、
明日31日の、八坂神社の境内にある「疫神社の夏越祭」をもって、
幕を閉じる、こととなります。
振り返ると、
今年は宵山期間中が土日にあたったこともあって、
店もバタバタとさせて頂き、
気がつけば、
今年はあんまり鉾を見に出歩く時間がなかったな、ということに、
今、ハタと思い至っております。
タイミングが合わず、等の諸事情もありながら、
これつまりは、忙しくさせて頂いたから、ということに尽きる、
令和最初の、店の祇園祭月間でございました。
本当に、有り難きこと!だなあ、と思います。
沢山のお客様にご来店頂きましたこと、
この場にて改めて、心より感謝!申し上げますー。

ということで、
お祭りもあり、土用の丑もあり、と、
怒涛のように最後まで駆け抜けた感のある、この7月の一ヶ月、
くりたの「夏の陣」、ひとまず終了!です。
(「冬の陣」は、それ言わずもがな!笑!(→年末の戦い、です。)
今はまだ敢えて考えないことにして、しばらくは日常に集中!どす。
でも、一ヶ月もしないうちに、その気配はやってくるかと思っています、予笑!)


京の夏はこれからいよいよ第二章、
暑さ本番の8月がやってまいりますー。
夏の2ndステージ、とも言うべき、京の8月。
暑さも格別、でも、
色々な行事ごと、これまた目白押し
!なんです。
そして、
今だから、の美味しいものも、これまた沢山ございます
暑い時期だからこそ身体が欲するような旨味、美味。
外せない旬のお楽しみ、一杯あるんですよー!
夏ど真ん中の美味食材につきましては、
またブログでも、追々ご紹介させて頂きますよねー。




さて、お祭り最後ということで、
左写真、今年のちまき色々、です。
山鉾町の常連さんのお客様に頂いたものから(→いつも有難うございます!)
お知り合いの方に頂いたものから、
あとは、御神輿さんのもの、等々。
(→店は西御座のお神輿の氏子エリアなのです。
西御座は錦市場の方が関わっておられるのですー!)

そして、今年の山一番、

前祭の蟷螂山、後祭の鯉山のちまき
「その年の「山一番」のちまきを入手する」というのを、
ここ何年かずっと、店の決め事にしているのですが、
今年もなんとか手に入れることが出来ました。
実は今回このミッション、
蟷螂山は、2号(=大将の息子さん、次男)が、
鯉山は大将が、手に入れてくれはりました。
今年は親子でコンプリートーーーー!!!!!(感謝、笑!)


ということで、今年も、玄関上に一年、お飾りさせて頂きます。
これから一年、店をどうぞお守りくださいますようにー!










2019/07/30 23:36

スタミナ、補給。


あーっっと言うまに、7月も最終週を迎えております。
祇園祭も、24日には後祭の山鉾巡行を終えて、
その夜には還幸祭、御神輿さんも八坂神社へとお戻りになり、
月末まで行事ごとはあるとはいえ、
やはり「祭りのあと」、すっかりあたりは終わり近し(あるいは終わり!?)のような雰囲気、
少し寂しいような、気持ちもありつつ、
今年は連休が絡んだこともあって、
なんとも忙しかったなあ、、、!と、期間を振り返りなどしつつ、
(沢山ご来店頂き、有難うございました!)
店はそのまま「土用の丑」の準備にかかりはじめ、
昨日27日土用丑の日当日をもって、
やっとこさ一連の7月大仕事を乗り越えた、という本日であります。


土用の丑のうなぎ、
店ではご要望に応じ、お焼きしてお渡しor発送をさせて頂いているのですが、
かなりの数のうなぎを焼いて、カットして、詰める、ということを、
二日間で集中的に(もちろん、夜通し作業!)行うことになります。
丑の日がお祭りのど真ん中に当たる年などは、
なかなかの試練、となってしまうこの時期なのですが、
今年は、後祭のあと、二日を挟んでのうなぎ作業開始日(=丑の日前日)だったので、
「お祭り過ぎても集中力を切らさずにー!」ということスローガン(!)に、
皆で納得のいく美味しいもの、仕上げることが出来ました。

夏バテ防止に、
スタミナ、補給。
ビタミンが豊富で滋養が高いうなぎ、
夏本番スタートのこのタイミングで食すのは、
身体にも良いんですよねー。
皆様は、お召し上がりになりましたかー?














2019/07/28 23:39

しっとり。


蒸し暑さ、引き続きです!
時折雨も降ったりしながら、
もあっとした、まとわりつく蒸す「暑さ」の続く京都です。
祇園祭、今日は後祭の宵々山。
平日とあって、前祭ほどの喧騒はなく、
町なかも、落ち着いた賑わい、といった雰囲気のような気がしています。

さて、そんな中の後祭期間中の店のご予約状況ですが、
明日宵山、そして明後日の山鉾巡行、
今のところお席ご用意可能
ででございます!
特に明後日の山鉾巡行は、
水曜日なのですが、店は営業をさせて頂きますので、
皆様是非ご利用頂ければ、と思います。
京都の夏の旬の色々、
しっかりとご用意させて頂きますので、是非ご来店くださいませ。
皆様のご予約、一同、心よりお待ちしております!


さて、昨晩のことにはなりますが、
業務終わって家への帰途、
鉾町界隈へと足を延ばしました。
目指す通りに近づくにつれ、
お囃子の音色が少しずつ聴こえ、
大きくなってきて、
自然と心、はやります!

立ち寄ったのは、
新町四条下がる、大船鉾
小雨が降り出す中、
お人さんもさほど多くはなくて、
ゆっくりとゆったりと、
鉾の姿をを見上げます。
曜日まわりにもよるのかとは思いますが、
この落ち着いたしっとり感。
これこそが、後祭
前祭のぐぐっと盛り上がる熱を帯びた
あの雰囲気も外せませんが、
この後祭の大人の味わいも、
これまた良き!なんですよねー。



























































鉾の上にはお囃子の方々。
夜に会所でお稽古をされている様子には、
何度も前を通って音色楽しませて
頂いていたのですが、
宵山期間に、
実際に鉾の上からの音をお聴かせて頂くこと、
これ、初めてだったかもしれません!
コンチキチンの鉦の音、
そして、笛の音、太鼓の音。
間近に見上げて聴くと、
また一層、身体に、心に、響きます!




大きい舟形の鉾の姿のかっこよさ!
うっとりしてしまいます。













もっとこのまま聴いてたい、
もっとこのまま見ていたい、
気持ちもありながら、
提灯のあかり、後にしました。
(次の日がありますからね、
大人の決断、です!)























2019/07/22 23:35

鯉山。


「さほど照ってはいないけれど暑い」
というような日、続いております。
湿り気を帯びた空気漂う、梅雨明け切らぬの時期ですから、
これもやむを得ませんが、
京都の「蒸し暑さ度」
「蒸す」の割合の度数が一番上がるのが、
今である気がします。(梅雨なのだから、当然なのですが!)
ご近所の方とのご挨拶も、
「蒸しますねぇーーーー、、、」というのが多くなります。
ほんま、蒸します(苦笑!)


さてさてそんな中、
祇園祭は、後祭。
2日ほど前から鉾(山)建ても始まって、
今日は「曳き初め」もあったとのこと、
ニュースからきこえてきておりました。
でも、先週の前祭よりは辺りは若干静かで落ち着いた雰囲気(なんとなく、ですが)
ご来店のお客様も、
「昼間に鉾町界隈歩きましたけど、思ってたよりしっとりした雰囲気で楽しめました!」
とのお声があったり。
後祭が復活され行われるようになってはや5年、
年々人気が出て、盛り上がりをみせるようになっている、とはいえ、
やはり、大人の雰囲気のある、落ち着いた感のある、後祭。(夜店もでませんしねー)
明日以降の様子はわかりませんけれど(!)
ゆっくりと山鉾をみながら鉾町歩きも楽しむ、には、
後祭の宵山期間の方が◎!のような気がします。

、、、で、気になるのは、
いつもこの時期恒例(というか課題)にしている、店のちまきミッション。
「その年の山一番のちまきを手に入れよう!」という試みなのですが、
実は、前祭の「蟷螂山」はちゃんと入手出来たのですが、
(これなんと、2号(=大将のお子様。次男さん)が手に入れてくれたのです!
販売初日に業務前に私が会所へ立ち寄ったら、すでに50メートル近い行列が出来ていて。
これは、今は無理だ、、、ということで断念し店へ向かったのですが、
たまたまその時体が空いていた2号、
頼んでみると、「ええでー!」と、なんとも足軽に行って、ちょいとしばし並んで、
「手に入ったでー!」と、ミッション遂行してきてくれました!
有難うっっーーーーー泣!!!!!」

そして、後祭。
今回はちゃんと行かねば!と思い意気込んで、
自分としては今日昼間の合間に出動予定、だったところが、
少々体調不良にて、(だめですねー、多分、厨房の暑さで、少し熱中症気味だったのかもしれません、恥、謝!)
すると、大将が、
「ちょうど錦に買いもんあるから、その延長で行ってくるわ」と。
いや、でもブログにも書こうかなと思っているから、
写真も撮らんとあかんのです
、と言うと、
「スマホでええんやろ?じゃあ撮ってみる」と。
「最大限色々撮ってみるから、その中から選んで。
それやったら、ええんやろ?」

はい、いいですとも、いいですとも!
と、後祭鯉山ちまき入手ミッション、
大将に託したのでした。

午後の業務が一段落して、すぐに出発、
「そこそこのお人さんやったでえっっ!!!」と、
汗だくだくで帰ってこられたその手には、
色々の錦の仕入れのもの、
そして、カバンの中から大切に取り出されたちまき!
手に入ったんですねーと、しばし笑顔で歓談。
鉾町界隈はさすがにすごい人やった、というお話をひとしきりお聞きし、
あ、そうや、写真もちゃんと撮ったでー!と、
早速データを頂いたのでした。


ということで、今日は鯉山、大将撮!いろいろ、です!

室町六角下がる、
鯉山、です!
















山一番のお札。

















まわりをぐるっと一巡して撮影!

















鯉、って字が迫力あるなあって思う(=大将談)
ほんとに!

















この鯉、が
かっこええよな(大将談)

確かに!!!














、、、と、他には視点のちょっと面白い、
衝撃写真が色々あったのですが(また、掲載許可もらえたら載せますね、笑)
無事、今年も山一番鯉山のちまき、手に入れること出来ました。
(手に入れたちまき色々については、また後日にー)
後祭も、明日から宵々々山、ですね。
いよいよお祭りも最後の最高潮、
しっかり見届けたいと思いますーーーーーーーーーーー!


2019/07/20 22:22

前祭、


暑い1日、無事終了致しました!
今日は17日、山鉾巡行と、夜にはお神輿さんの神幸祭。
先ほど、店の側の木屋町通を、
「ヨオーサァーッ、ヨオーサアーッ」と、
威勢良く歩いて来られる西御座の神輿のお姿目に留め、
今ようやく一同、ほっと一息、という状況です。
今日で一先ず前祭は終了、
宵山期間が連休であったからなのか
振り返れば、店も昼夜、沢山の皆様に御来店頂き、
本当にバタバタバタとさせて頂いた、この数日でございました。
(ありがとうございます!)
そんな中、
店内なにかと走り回るように過ごす時にふと感じたのは、
「あれ?思っていたよりも暑くないな、、、、」ということ。
そうなんです、連休前半、
15日の宵々山までは、意外なまでに涼しくて!
御来店のお客様とも、
「こんなに涼しい宵々山って、ねぇ!???」と、
信じられませんねー、こんなんお祭りの気分出ませんねー!などと
笑ってお話ししていたところが、
昨日、そして今日にいたってはさらに、
そこそこの、しっかりとした蒸し暑さ、戻ってまいりました(笑)
そうなると途端に、また、暑い暑い、、、と文句が口をついて出るのだから、
ほんまに勝手なものだなあ、と我ながら思いながら、
この温度差には、本当に順応し辛いものがあります、、、、。

さてさて、そんな今年の祇園祭前祭、
忙しさの合間を縫って、少しは楽しんではおりましたが、
ブログにてご紹介をする時間が、これ、全く、ありませんでした!
ということで、
以下、写真におさめた今年の前祭色々、ですー。

16日宵山午前の長刀鉾。


















宵山の真夜中の鉾散歩。
船鉾。
















蟷螂山。

















2年連続の一番は凄い!ですよね。
カマキリもいつも通りの可愛さ。
















17日。
山鉾巡行、四条河原町の辻回し。
ちょうど鶏鉾の辻回しを観ることが出来ました!
人の間を狙って、皆んなで頭上に手を伸ばす。

















17日夜、御神輿さんの神幸祭。





















四条寺町の御旅所に3基並んだ御神輿さん。
これから24日の還幸祭まで、
ここに滞在なさいますー。

















2019/07/17 23:14

連休〜祇園祭前祭期間中の店のご予約状況について。


幾分暑さが控えめだった、ここ数日。
今日は1日雨模様、夜になった今などは涼しい!くらいで、
少々?と訝しながら過ごす、7月2週目となっています。
そんな中、
祇園祭は、昨日から鉾建ても始まっていて、
町なかは、盛り上がりにますます加速がついて、
刻々と空気が動いているような、そんな雰囲気があります!

今週末は3連休
そして、16日は宵山17日はいよいよ前祭の山鉾巡行、と、
お祭りも前半の最高潮のその時まで、あと一週間!というところですが、
店の現在時点での、
連休から山鉾巡行までのご予約状況について、お知らせいたします。

まず、17日の山鉾巡行の日ですが、
いつもなら水曜日は定休日ではありますが、
休まず営業をさせて頂きます
そして、その次の週の24日後祭の山鉾巡行の日も、
同じく休まず営業をさせて頂きます

そして、週末以降のご予約状況ですが、

13日(土)昼 残席あとわずかです 夜 満席です
14日(日)昼 残席あとわずかです 夜 残席あとわずかです
15日(月)昼 残席あとわずかです 夜 残席あとわずかです 
16日(火)昼 お席ご用意できます 夜 お席ご用意できます
17日(水)昼 お席ご用意できます 夜 お席ご用意できます

となっております。
宵山と、山鉾巡行の日はいずれもまだお席のご用意が可能ですので、
皆様是非、ご来店頂ければと思います。
京の夏、存分に味わって頂けるような色々、
しっかりとご準備させて頂きますので、是非に!
皆様のご予約、一同、心よりお待ちしております。


さて最後に、
ちょいとお祭りの雰囲気を。
左写真、お囃子のお稽古の様子、です!
夜になると、
鉾町界隈ではこの時期は毎日、
お囃子のお稽古の音色が
あちこちから響きます。
鉾(あるいは山)によって、
音色が微妙に違うので、
それを聴くのがまた楽しい!
お囃子の音辿って
夜散歩したりすると、
それがよぉわかります。




写真は、新町綾小路下ル、「船鉾」の会所。
前祭の巡行の最後を飾る、船形の鉾ですー!







2019/07/11 22:22

七夕。


今日は7月7日、七夕、ですね!
織姫と彦星が年に一度の逢瀬を叶えられる、日。
小さき頃から耳にしている、かのお話の威力はあまりに強烈で、
もちろんまるっきし信じている訳でもないけれども、
なんとなく、どうしたって天気動向が気になってしまう、という(!)
特別デーであります。
不思議なことに、この日だけは、
「今晩、晴れるやろか、、、?」などと、
雨雲の様子がが気になってみたり、
何しろ、新暦のこの時期と言えば、
しっかり梅雨ど真ん中!というのが常なので、
何も知らない小さき頃は、なにかと気がかりで、
少々真剣な面持ちで、晴れておくれ、と、
そして、
いろんな事情加味した大人になっても、
とりあえず、晴れにこしたことはないな、と、
兎に角、少し常よりも特別な日、の扱いであること、認識しています。

で、毎年のこの日、
雨模様であることがほとんど!なのですが、
(新暦の7月7日なので、やむを得ません。旧暦で言えば、
ちょうど一月遅れ、位になるのかと思います)

なんと、今日は珍しく、晴れていた京都。
珍しいなー!と、業務終了後、外に出て夜空見上げて確認をするも、
残念ながら、さほど星は見られず!
(時間帯にもよるのかもしれません!)
でも生まれてこのかた、
今日はきちんと会えてはるやろな!というような、
好天、満天の7月7日の星空に、出会ったことがありません。
が、会うに会えない、せつないお話、ということで、
ずうっと心の片隅に持ち続けている、というのが、このお話、なんですよね。
でも、
この「切ない」という気持ち、
きっと今の現代ではあんまり理解され難いことかもしれませんね!?
だって、あらゆる方法で、連絡が取れるようになってしまっているこの時代、
織姫と彦星の話だって、
「じゃあ、会えないとしても、とりあえずLINEで連絡を取ればええんと違いますか?」
ってなことに、流れがいくような気がしてしまいます。
いやいや、それさえも叶わぬような、過酷な状況で、、、
といったところで、
え!?それって、どんな状況!?そんなことって、ありえるんですがか?一年も!?
と言われてしまったなら、
どうにも説明のしようがなくなってしまうな、なんてこと、
ふと思いながらの、七夕の夜の帰途、でした。



さて、最後に、七夕といえば、のお写真。
上写真、「梶の葉」です!
昔、紙のない時代、
今でいう短冊の代わりに、
この梶の葉が使われていたんです。
表面にうっすら起毛があるので、
墨がのって、字がきちんと書けるんですよー!
(→過去に実証済み!)

まさに、七月の葉、ですよねー。
これからしばらく、
お献立のどこぞに彩りとして登場予定、ですー!
御来店の皆様、
お、これか!!!!!とチェックして見て下さいねー!


























2019/07/07 23:26

蛸。


いよいよ、7月ですね!
一昨日、昨日、と、記録的な大雨だったエリアも多かったようですが、
一先ず、雨も上がって一安心、
京都は1日、湿度高めの曇り空だったのですが、
雨のない今のうちにっ!と、
色々と晴れ間作業に勤しむ、7月のスタートとなっています。
皆様は如何お過ごしでしょうか?


さてさて、そんな今日は4日、
京都の町なか、
アーケードには提灯、そこかしこから聞こえてくるのはコンチキチンの鉦の音!
じわりじわりと、お祭りムード、
盛り上がりをみせております。

7月1日から、毎日何かしらの行事が
どこぞで執り行われている祇園祭ですが、
一昨日の2日は、山鉾巡行の順を決める、「くじ取り式」があって、
今年の山一番は、前祭が「蟷螂山」、後祭は「鯉山」だったとのこと!
蟷螂山、昨年に続き2年連続、
鯉山は2年ぶり!なんですよねー。
例によって、今年も粽を手に入れようと思っておりますが、
(「山一番」の粽を手に入れ一年お玄関にお飾りする、というのを、
毎年の店の決め事にしているのです!)
きっと入手には中々の困難を要す予感がありますけれど、
なんとか今年も使命を遂行したいと思っています!
ミッション完遂のあかつきには、またブログにてお知らせいたしますね(笑)。



さてお写真。
7月の最初に相応しい、これ、
「蛸の柔らか煮」ですー!
実は、今まさに「蛸」を頂くと良い、とされている時季、なんです。

7月2日、そしてその日から小暑前の6日頃までは、
雑節(→日本の生活習慣に基づいた暦日)でいうところの、「半夏生(はんげしょう)」
半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃
だからだとか、
植物の「ハンゲショウ」(=片白草)の花が咲いて、
葉の一部が白く化粧をしたように見える頃だから、

とか、
その名の謂れには諸説あるようです。

この半夏生、
実は、季節の節目の日として、昔から大事にされている日で、
特に農業においては、
「夏至から半夏生までに田植えは終えねばならない」
という言い伝えがあったり、と、
季節の中の一つの目安の日
なんだそうです。

で、これまた古くから伝えられているのが、

「半夏生にはタコを食す!」

ということ。
これどうも関西での風習のようなのですが、
(各地、色々と風習があるとのこと!)

稲が、蛸の足のように
四方八方広がってきちんと
根付きますように


という意味を込め、タコを頂く、というものなんです。
また、蛸には、
「タウリン」が豊富に含まれているので、
これからやってくる暑い夏に向けしっかりスタミナをつけ、
疲労回復につとめる、という意味でも、
この時期に蛸を頂くのは、
とても理にかなったことだなあ、と思います。

そんな蛸の、「柔らか煮」、
産地はもちろん、明石蛸!なんですが、
この料理名の通り、
驚くほどに、柔らかい!のです。
タコって、火が入るとどうしても硬くなりがち、なのですが、
えっ!?と思う柔らかさの中に、ならではの弾力もきちんと残していて、
それはそれは絶妙なバランス!なのです。
それこそがこの「柔らか煮」の不思議なところ!
柔らかな、適度な歯応えを楽しむうちに、
口の中には旨味がいっぱいに広がります。
蛸好きさん(もちろん、そうでなくとも!)には、
たまらん!一品、ですよねー。

柔らか煮、これからしばらくお献立に登場予定、です。
(日により、お献立によりお出しできない場合もあります)
美味しいですよー!皆様、是非にーーーー!




タウリンが元気の源ってことは、
みんな知ってる(笑)
(ファイトー、いっぱーっつ!どすね。
あれ?でもこれもしかして、
認知度はある年代以上、なのでしょうか!?→急に、「から元気」になる

ともあれタウリン、
イカにも含まれていますけれど、
疲労回復によし、ということ、
良く耳にします。
これからの、
「蒸し」と「暑さ」との闘い、
なんとしてでも勝っていけるよう、
積極的に摂取したい食材、ですーー!








2019/07/04 22:21

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