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おいでやす ゲスト はん
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蛸。


いよいよ、7月ですね!
一昨日、昨日、と、記録的な大雨だったエリアも多かったようですが、
一先ず、雨も上がって一安心、
京都は1日、湿度高めの曇り空だったのですが、
雨のない今のうちにっ!と、
色々と晴れ間作業に勤しむ、7月のスタートとなっています。
皆様は如何お過ごしでしょうか?


さてさて、そんな今日は4日、
京都の町なか、
アーケードには提灯、そこかしこから聞こえてくるのはコンチキチンの鉦の音!
じわりじわりと、お祭りムード、
盛り上がりをみせております。

7月1日から、毎日何かしらの行事が
どこぞで執り行われている祇園祭ですが、
一昨日の2日は、山鉾巡行の順を決める、「くじ取り式」があって、
今年の山一番は、前祭が「蟷螂山」、後祭は「鯉山」だったとのこと!
蟷螂山、昨年に続き2年連続、
鯉山は2年ぶり!なんですよねー。
例によって、今年も粽を手に入れようと思っておりますが、
(「山一番」の粽を手に入れ一年お玄関にお飾りする、というのを、
毎年の店の決め事にしているのです!)
きっと入手には中々の困難を要す予感がありますけれど、
なんとか今年も使命を遂行したいと思っています!
ミッション完遂のあかつきには、またブログにてお知らせいたしますね(笑)。



さてお写真。
7月の最初に相応しい、これ、
「蛸の柔らか煮」ですー!
実は、今まさに「蛸」を頂くと良い、とされている時季、なんです。

7月2日、そしてその日から小暑前の6日頃までは、
雑節(→日本の生活習慣に基づいた暦日)でいうところの、「半夏生(はんげしょう)」
半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃
だからだとか、
植物の「ハンゲショウ」(=片白草)の花が咲いて、
葉の一部が白く化粧をしたように見える頃だから、

とか、
その名の謂れには諸説あるようです。

この半夏生、
実は、季節の節目の日として、昔から大事にされている日で、
特に農業においては、
「夏至から半夏生までに田植えは終えねばならない」
という言い伝えがあったり、と、
季節の中の一つの目安の日
なんだそうです。

で、これまた古くから伝えられているのが、

「半夏生にはタコを食す!」

ということ。
これどうも関西での風習のようなのですが、
(各地、色々と風習があるとのこと!)

稲が、蛸の足のように
四方八方広がってきちんと
根付きますように


という意味を込め、タコを頂く、というものなんです。
また、蛸には、
「タウリン」が豊富に含まれているので、
これからやってくる暑い夏に向けしっかりスタミナをつけ、
疲労回復につとめる、という意味でも、
この時期に蛸を頂くのは、
とても理にかなったことだなあ、と思います。

そんな蛸の、「柔らか煮」、
産地はもちろん、明石蛸!なんですが、
この料理名の通り、
驚くほどに、柔らかい!のです。
タコって、火が入るとどうしても硬くなりがち、なのですが、
えっ!?と思う柔らかさの中に、ならではの弾力もきちんと残していて、
それはそれは絶妙なバランス!なのです。
それこそがこの「柔らか煮」の不思議なところ!
柔らかな、適度な歯応えを楽しむうちに、
口の中には旨味がいっぱいに広がります。
蛸好きさん(もちろん、そうでなくとも!)には、
たまらん!一品、ですよねー。

柔らか煮、これからしばらくお献立に登場予定、です。
(日により、お献立によりお出しできない場合もあります)
美味しいですよー!皆様、是非にーーーー!




タウリンが元気の源ってことは、
みんな知ってる(笑)
(ファイトー、いっぱーっつ!どすね。
あれ?でもこれもしかして、
認知度はある年代以上、なのでしょうか!?→急に、「から元気」になる

ともあれタウリン、
イカにも含まれていますけれど、
疲労回復によし、ということ、
良く耳にします。
これからの、
「蒸し」と「暑さ」との闘い、
なんとしてでも勝っていけるよう、
積極的に摂取したい食材、ですーー!








2019/07/04 22:21

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