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おいでやす ゲスト はん
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それでも、風薫る。


5月、ですね!
例年だと、
この時期必ず出る、葵祭関連の行事ごとについての話題も、
今年は一度も耳にすることなく、
GWだ、と言っても、人出もほぼなくて、
初めて味わう、独特の雰囲気の中過ごす、5月のスタートとなっています。

でも、吹く風は心地よくて、若い緑は目に眩しくて。
日差しも強過ぎることがなく
清々しくて、涼やかで。
一年のうちで一番過ごしやすい月、であることは変わりがありません!
青もみじを見に出掛けることはできませんが、
せっかくの5月、
ベランダで、芽吹いた色々愛でたり、(→実は植木好き)
店までの道すがらの新緑に、毎日、癒されています。


さて、連続でお伝えしております、
「おうちでくりた」
今日も引き続き、新しいお品のご紹介をさせて頂きます!
(どんどんいこう!)

まずは、これ。
土鍋で炊き上げる、この御飯。
「アワビと新れんこんの炊き込みご飯」
です!
国産のアワビを一つまるまる使い、
この時期美味しい、新れんこん、
それからアクセントに新ショウガを
合わせて炊き込んだ、
季節の炊き込みご飯、です!

アワビの旨味、ふっくら感に、
蓮根のしゃきっとした歯応えが、
実によくマッチします。
また、新生姜も程よく効いて、
いい具合に調和して、
絶妙な味わい、になるんですよー。


左は盛り付け例、ですが、
上には、肝も添えて。
おそらく、貝好きさんには、たまらん!
御飯なのではないかな、と思います。













続きましては、
「明石蛸の柔らか煮」です!
店ではこの時期恒例のお品、
今からが旬、明石の蛸を、
じっくり丁寧に炊き上げた、ひと品です。

「どうして、こんなに柔らかく
炊けるんですか」


とのご質問を、
毎年必ず頂くのですが、
それは、
火が入っても固くならぬよう、
手間をかけ、目を配って仕上げる
(そこに、ちょっとしたコツも+!)ので、
驚く程の柔らかさ、を実現できるんですよねー。

程良く、幅に切り分けて、

食卓の小さなお一品、に。
あるいは、お酒のお供として傍にあると、
これは本当に極上、かと思われます
(笑!これは、間違いなく日本酒どすね、爽やかなタイプでいっとくれやす)
これも、蛸好きさんにはたまらん一品、ですよね。


くりたのお味を、ご家庭で
「おうちでくりた」、今色々とご用意をさせて頂いております。
発送でも、お引き取りでも、どちらでも対応させて頂きます。
気になる方おられましたら、
是非、お気軽にお尋ね下さいませ。
皆様のご利用、心よりお待ちしております!


2020/05/03 23:22

またまた、おうちでくりた。


黄金週間、ですね。
でも今年は、いつもとは雰囲気が違います。
お人さんも少なくて、町なかの雰囲気も静か、
お天気だけは行楽日和の心地良さで、
昼間、用事で外へ出た時に、ふと鴨川を見たら、
土手には、等間隔に座る、若人の姿が!
(ただ、遠目なので若い人ばかりかはわかりませんが!)
ご存じでしょうか?
鴨川名物、「等間隔に座るカップル」の、風景。
今日も、ずううっっと川上の、遠くの方まで、
ぽつりぽつりと、その様子、目視ができるのですが、
ただここでも、いつもとは景色が決定的に違います。
その空けてる間隔、
いつもより、かなり広いではありませんか!!!
外で、ほんのひと時でも和みたい。
でも、距離感は確保せねば。

、、と、密を避ける意識が、自然とそうさせるのだな、と、
妙に納得をした、4月終わりの昼間、でした。

さてさてそんな今日は、
またまた「おうちでくりた」のご紹介を。
まずは、これ。
「季節の八寸小箱」
お客様から、
「いつも店で食べている、
季節の八寸詰め合わせたようなもの、
出来ませんか?」」
とのご要望があり、
先日ご用意させて頂いたのが、これ。
内容は、その時々で変わることには
なるのですが、
細々と、色んな種類のものを、
折にぎゅっと詰めた、楽しい小箱、です。





続きましては、これ。
「穴子御飯」
ご飯もの、としては、
今までお寿司のシリーズの
ご紹介が多かったのですが、
これは、
土鍋で炊いた、炊き込みご飯、です。
穴子の旨味が、ごはんにしみて、しみて、
これがとことん、美味!なのです。
ちょっと温めて、
お召し上がり頂くのはもちろん、
おにぎりなんかにしても、
極上の味わい、なんですよー!


くりたのお味を、ご家庭で
「おうちでくりた」、今色々とご用意をさせて頂いております。
発送でも、お引き取りでも、どちらでも対応させて頂きます。
気になる方おられましたら、
是非、お気軽にお尋ね下さいませ。
皆様のご利用、心よりお待ちしております!




















2020/04/30 22:21

ぐじ。



またまた、「おうちでくりた」ですー!
前回に続き、焼物シリーズ、
今回は、「グジ」のご紹介を。

ぐじ、とは、一汐ものの甘鯛のこと。
京都では親しみを込めてぐじ、と呼ばれます。
(ちなみに発音は、「じ」に向かって上がる感じ⤴︎、です、笑!)

昔、海が遠い京都人にとって、
若狭から鯖街道を通って運ばれてくるお魚は、
とっても貴重品で、ぐじもその一つだったんですね。
若狭湾で穫れたぐじは、
浜で、新鮮なうちに塩で〆られ、
鮮度をキープされながら、
鯖街道を一晩かけて背負われて、市内まで運ばれていたんです。
運ぶ間に、その振動、重みで塩が少しずつまわって、
町へ到着する頃にはちょうど程よい加減になっていたことから、
「若狭もの」の一汐もののぐじは、
京都の人々に、とっても喜ばれ、
美味なるものとして珍重されてきた、という歴史があって、
その文化、というのか慣習がずっと続いていて、
それが今に至っています。
実は最近では、産地は若狭よりも、
山陰の方が主力、ではあるのですが、
今でも京都の方、ぐじ好き率が、とても高い!んです。

「どんな形でもええから(→お造りでも、焼物でも、酒蒸しでも、の意)
ぐじの何か、出来しまへんか?」

とのリクエストを頂くこともしばしば。
甘味、旨味が独特で、ほんまに魅力的な魚、なんですよね。

そして今日のご紹介は、

そんなぐじの、焼いたもん。
鱗を寝かせて焼いたぐじ、
(ぐじは、鱗付きで焼くのが通例、で、
かつ、店では敢えて、寝かせて焼きます!)

身のふっくら感を
存分に味わって頂けるかと思います。

間違いなく美味しいぐじの、
美味しい、焼物。
鱗の皮目のパリッと香ばしい感じに、
身のふっくらした食感、
そして濃い甘味、旨味。
「焼いたお魚の、美味しいのん食べたい!」
と思われている皆様、
欲するお味が、ここにあります(笑)
美味、ですよー、
皆様、是非に!

ぐじ、
実は、骨からも濃い旨味がでるんです。
なので、身をお召し上がり後、
残った骨を少し煮出して、
ちょいと薄口足して、
骨湯にして頂くのも、
これまた、
ほんまに、ほんまに、美味しんです!
味わい深いぐじのお出汁、体に沁みます。
これ、たまりませんっ。








2020/04/24 21:39

変わること、変わらぬこと。


常とは違う」ということに常に対峙している、ここ最近。
緊張感はありながら、決めること、対処すべきことも多くて、
常よりも頭、体の可動域の多い気のする、一同です。

常とは違う、と言えば、
祇園祭の山鉾巡行が中止になったこと。
今日、正式に発表があった旨、ニュースで伝えられておりましたが、
これ、1962年以来58年ぶりのことなんだそう。
阪急電鉄の地下工事により中止されて以来なのだそう。京都新聞より)
また、お神輿の渡御も中止となり、
八坂神社での神事のみが執り行われる、とのことで、
これは、1946年以来、74年ぶりのことなんだそう。
(京都新聞より)

実は、
今年はどうなるんかな?と、少し前から周りでは話題にはなっていましたが、
祇園祭の本来をいえば、
疫病の流行を抑えるための御霊会が起源となっているお祭りなので、
ほんまは、今こそ、その力をお借りしたいところやけどな、、、と、
冗談では言いあったりしながらも、
今年は無理だろう、致し方なし、というのが、
周りからもよく聞かれる、巷のおおかたの意見、でした。
山鉾町の皆様、関係者の皆様にとっては、
本当に苦渋の決断であったことだろうな、と想像します。
ですが、その時の状況に応じて、柔軟に対応する、ということ、
それこそが本来、伝統を守っていいく意味でも大切なことなのだろうな、と、
改めて強く思いました!

変わらない部分、変わっていく部分、
守っていくこと、進化していくこと、

そうして、ずっと繋いでいくものなんだろうな、と。
そしてまた、
本当にこの大変な状況をなんとかしたい!という強い願いは、
今誰もが思っているところで、
そんな、思いの大きな塊、のようなものこそが、
遠い昔、この祭りの起源ともなっていて、
その、まとまった強い「思い」こそが、
その後の京の町が進んでいく原動力ともなっていた気がし、
巡行はなくとも、お神輿はなくとも、
今の「思い」も通ずるはずだ、と思いながら、
今夏の我慢を誓う、本日の一同、でした。

本音を小さな声で言えば、色々と寂しいことだなあ、と思うのですけれど、
こんな経験も、ある意味なかなかないものですから(!)
今年の夏が一体どんな風になるのかな?
と、今は未知のことへ向かう気分でいる、一同です。



さて、今日も「おうちでくりた」のご紹介を。
今回は、焼物シリーズの、一つ。

お写真、「桜鱒の木の芽焼き」です!
今が美味しい天然のサクラマス、写真のものは、新潟から
これをゆっくり、ふっくらと仕上げて、木の芽焼きにしております。

すっきりと、上品な旨味
サクラマスの特徴と言えば、まずはこれ。
脂はのっているんだけど、全くしつこくはなく、
さらりと切れる、絶妙な風味があります。
この味わいが、実に今の季節感にぴったり、くる!
まさに今の時期の、お魚かと思います。

サクラマス、今がまさに旬、
ですが登場の時期は、あと僅かです。
春の美味、です。
皆様、是非にー!

旨味の後味のキレ方、
これがサクラマスならでは、
なんではないかな、と思います。
脂が乗っていて、
口に入れた瞬間は、くっとくるのに、
あとはすうっっと消えていくような、
非常にキレイな、味わいなのです!

「おうちでくりた」、
気になる方おられましたら、
是非、お気軽にお尋ねくださいませー。



















2020/04/20 22:19

白子筍。


我慢の日々、続いておりますね。
大変で、試練の時、ではありますけれど、
店の中の面々、
「考えて話して、決めて進める」
ということが、常よりも密にきっちり行えているような、気がします。
今出来ることを、常に考え掘り下げて、
いつもヒントを探って、閃いたなら広げて、
こうしてみたら?こうするのはどうか?
とことん話して深めて、決めたなら即、進める。
こんな時ですけれど、
でもおそらくこんな時だからこそ、
いつもよりも頭の細胞がフル稼働しているような気もし、
頭が非常に元気です(笑)
今まで、こんなにも凝って鈍っていたのだなーー、と、
改めて実感する時、ともなっています。

さて、そんな中。
店には引き続き、日々入荷が続いているのが、これ。
またまた登場、「筍」です!
でもご紹介せずにはいられません、
筍、今が本当に最盛期なんです。

産地はもちろん、京都の塚原産。
しかも左写真のものは、
いわゆる「白子の筍」と言われるもの。

京都の筍は、専業で栽培をされているところが多く、
春に極上のものを採取できるよう、
一年間、しっかり目をかけて育てられている筍、なんです。
なので、
竹藪から勝手に生えてくる、という類のものではなく、
言うなれば、「筍畑」できちっと栽培がされている、
というものなんですね。


そして、その筍畑から、
シーズン中にわずかだけ採れるのが、
この「白子の筍」。
色が白くて、えぐみが全く無いので、
「筍のお造り」として、生で頂いても極上!なのが、
この白子、なんです。


左は、上の生の状態から、
すぐに湯がき作業をした後、のもの。
いやあ、白い!
三つ並んでも映えますね。
かなりのべっぴんさん。



とにかく、甘くて、
とにかく、美味。
甘味、旨味、香り、
全てのレベルが上がってくる時期、
筍の「旬」、
今がその時、なんですよねー。

この味を知ってしまったなら、
食感だけは筍、のタケノコは、
もうちょっと違うものに思えてしまう、
かもしれません。

「美味しい筍の味で、
記憶が一度上書きされてしまうと、
なんかどうしても、
春には「これ」を頂かないと、
となってしまうんですよねー、、、」


とのお言葉、本当に良く頂くのですが、



確かに、
深い、というのか濃い、というのか、
記憶に残る味わい、なんですよねー。

京都の筍、
今年は暖冬だった影響か、出だしが随分と早かったので、
シーズンとしては、今月一杯、という感じになりそうです。
春のお楽しみ、今が旬、ですよー!


さて、最後に。
現在ご好評を頂いております、
「おうちでくりた」でも、
この筍をお楽しみ頂けます!
前にご紹介をさせて頂いた、
「鯛と筍の炊き合わせ」に続き、
左写真は、
「筍と烏賊の木の芽和え」
木の芽和え、
柔らかな春の色目、味噌の風味、
そしてちょっと食感の違う烏賊が
アクセントになって、
これ、ほんまに調和の妙、なのです!
美味ですよー。皆様、是非に!







2020/04/19 21:30

つづいて、おうちでくりた。


前回に続き、
今日は「おうちでくりた」の別のお一品のご紹介を。

上写真、「鯛棒寿司」です!
鯛はもちろん、明石の天然鯛
間には木の芽、上には薄板昆布を巻いて、仕上げております。

鯛の持つ、上品かつ深い旨味、甘みと、酢飯、
薄板昆布が、とってもバランスよく馴染みます。
しかも、
間に木の芽をアクセントに入れているのですが、
この、程よい刺激が、心地よい
口に入れると、
たまにふわっと山椒の香りがして、
おっ!と味わいにも変化が生まれて、
お寿司の風味を、一層引き立ててくれるんです。

この時期「木の芽」(=山椒の若芽)は、
あらゆるところで多用するのですが、
(最近では、年中通して入手できるようにはなっていますが、
本来は、春先から初夏にかけてが一番の時期なので、
今が、頻出の時!なのです)

この「香味」を、「旨味」に添えると、
その全体の美味しさに、一層の膨らみが出る気が致します。
かといって、もちろん全ての「旨味」に合うわけではないのですが、
鯛とのマッチングは、非常に良い、んですよねー、

鯛棒寿司、現在、ご要望に応じお送りさせて頂いております。
「おうちでくりた」の、ラインナップの一、です!
気になる方おられましたら、
お気軽にお尋ね下さいませー!







2020/04/16 22:04

春、香る。


昨日のことになりますが、
午前中、仕入れから戻った大将が、
これ見てみ、、、とスマホで撮った写真を見せてくれました。

これなんと、錦通。
御存知、京都の台所と言われる錦市場、
写真は昨日、日曜日なのですが、
とても静かだったんだそう。
ついこないだまでの、
日曜日の午前中の錦といったら、
お人さんがあまりにも多くて、
歩くのも難儀する程、でした。
なので、
目的のお店へ行くには、相当考えて、
縦(=南北)の筋から
うまいことアクセスしないと、
到達出来ない!というのが
常だったのですが、、、、。
今は、こんな状況なのです。














「こんなに通りの奥まで見通せるって、
見たことない光景や、、」と、大将。

致し方なし、とは言いながら、
ほんまに、大変なことです。
でも、
今はしばしの我慢、ですよね。
事態が終息の時を迎えて、
また、以前のような活気の戻る日が、
1日も早くやって来ますように。




















さてそんな中、
店では春の美味、外せないこれ!も、
日々入荷致しております。

お写真、
今が美味しい、「筍」です!!!
写真のものは、京都の塚原産
もちろん、今朝の朝掘りです。
毎年懇意にしているところから、
今年も新鮮で上質な筍、
毎日入って来ております。
届いたらすぐに湯がいて、
新鮮な美味しさをキープします。
左は湯がいた後の、状態。
筍は兎にも角にも、
掘り上げてから湯がくまでの時間、
その鮮度が命、なのです。



京都の筍は、まさに今からが旬
甘くて、柔らかくて、
口にいれて噛むと、
鼻からはふううううっとっと、
なんとも言えん、筍の香りが。
これぞ、春、なんですよねー!











実は、毎年この時期、
店で大きな筍をしっかり頂く
ということを春の楽しみに御来店下さるお客様、沢山おられます。
そして皆様から、
「本当は、今年も行きたかったのですが、、、、、、」と、
筍を惜しむお声、本当に多数、お聞きしておりました。
それならば、
なんとかご自宅でも筍を楽しんでいただこう!と、
今、「鯛と筍の炊き合わせ」、のセットを、
お送りさせて頂いております。

鯛は明石の天然鯛のあら煮、
筍はもちろんその日の朝掘りの塚原筍を速攻湯がいて出汁で炊いて、
その他、付け合わせの具材も添えた、
「おうちでくりた」、のシリーズの一品、となっております。
各々の具材を別々にパウチをしてお送り致しますので、
到着後は、ちょっと温め直していただいて、(→これだけが少々お手間入り、ではあります)
お皿に盛り付けて、お召し上がり頂く、という段取りです。

すでに御利用頂いた皆様からは、
「京都の筍、今年も存分に堪能いたしましたー!」
喜びのお声が、届いております。

今、こんな形で、
発送をさせて頂いたり、お持ち帰りを頂く機会が、
日毎に増えて来ていて、なんと、なんと有難いことだろう、、、、と、
それが一同の今の日々の励み、原動力になっております!
皆様のご要望にお応え出来るよう、
これからも「おうちでくりた」のラインナップ、
増やしていこうと思っております。

、、と、おうちでくりた、のこのフレーズ、なんと先ほど上↑の部分書きながら、
思いついてしまいました。
シリーズと書きましたが、まだまだの商品量、ですので、
これからもっと種類を増やしてまいりますね。
「おうちでくりた」、宜しくお願い致します!

左、「鯛と筍の炊き合わせ」の、
盛り付けイメージ、です。
鯛のあら煮の甘辛い汁を、
筍に少し絡めながら
お召し上がり頂くのも、
これまた、◎なんですよーーーー!

発送、ないしはお持ち帰りのお料理に
ついて、
もし気になる方おられましたら、
どうぞ、どうぞお気軽に、
お尋ね頂ければ、と思います。
御連絡、お待ちしております!






2020/04/13 21:46

着々と、粛々と。



気が付けば、桜の季節ももうそろそろ終わり、ですね。
今年は他へは赴かず、
専ら高瀬川の桜を眺め楽しんだ、今シーズン。
ソメイヨシノはもうすっかり葉桜ですが、
店の近くに1本だけある八重桜、
上写真は昨日の撮影ですが、ちょうど今、5分くらいの開花状況となっています。
この八重桜、
以前は2本植わっていて、花の時期にはなかなかの存在感を放っていたのですが、
それが数年前に事情により木が1本となって、
今は、葉桜のソメイヨシノの間に、
静かに1本で佇んで、
本当にひっそりと、幾重にもなる重厚な花を覗かせてくれています。
どことなく落ち着きのあるイメージがある、八重桜。
染井吉野とはまた違った魅力があるんですよねー。
でも今ひとつ、高瀬川界隈では注目度が薄いような気もし、
毎年一生懸命眺めています(笑)
皆様も、来年この時期に御来店を下さったなら、
是非ご覧になって下さいませねー。


さて店では、
着々と、粛々と、毎日の仕事を重ねておりますが、
今、日々格闘をしているのは、
これ、「マイワシ」です!
通販サイト、及び、店頭にて毎春より販売をさせて頂いております、
いわしのいんろう煮
今シーズン分の仕込み作業、今年も開始いたしております。

まずは、1尾ずつ頭と尾と内臓を取って、
下処理をきちんと、丁寧に。
それから甘辛く、じっくり、ゆっくり、炊き上げて、、、
と、作業はその後も続いていきます。

年々、入荷が難しくなっている、
この時期のマイワシなのですが、
今年は、良いものが入ってはいるのですが、
如何せん、量が少ない!
色んな事情が影響しているのか、どうなのか。
でも、今のところ何とか店に入る分くらいは、
きちんと確保が出来ております。
まずは、日々の仕事をきちんと重ねるのみ、です。
今年も美味しいもん、お作りいたしますよー!



最後に、八重さんもう一枚。
ほんまに、佇まいが、
ひっそり、しっとり。
満開の時まで、見守りますー!














2020/04/12 21:44

日々熟考。


予断の許さぬ状況、続いておりますね。
目に見えぬ敵が相手のこの事態、
これ程までに難儀なことなのか、、、と心底実感しています。
不測の事態ゆえ、致し方がないのだとは思いますけれど、
今ひとつ明確な指針が示されていないようにも感じ、
これつまりは、自身が自覚的に頑張る他ないのだ、と、
改めて感じている、今日この頃です。
日々溢れかえる情報を見極め、上手に取捨選択しながら、
この機に今出来ることに向き合って、
前を向いて、日々を重ねてまいりたいと思っております。


さて、前回のブログでもお伝えしたのですが、
店では今、お取り寄せ、ないしは、お持ち帰り、のお料理のご提供を、
させて頂いております、というお話、です!
今日はそんな中から、
ご依頼があって最近ご用意をさせて頂いたものの中から、
いくつかのお品をご紹介させて頂きます。

「何かお料理、送ってもらえませんか?」とのお尋ねの中で、
まず一番にリクエストが多いのが、お寿司
中でもよく御利用頂いているのが、

鯖寿司
店でお作りさせて頂いているのは、
くるっと求肥昆布を一巻きした、
見た目としては、ちょっと迫力のある、
鯖寿司、なのです。


実はこれ、
1本でもかなりのボリューム感があります!
写真のものだと、2〜3人前、
という感じでしょうか?
でも、今までのご感想をお聞きすると、
お二人で、一度では食べきれないくらいの量である、とのこと。
ただ、鯖寿司は次の日は更に味馴染みが良くなるので、
2日に分けてお召し上がり頂くのも、ソレマルです。
また変化を楽しめるんですよねー!

そして断面は、こんな風。
ご飯がぎゅっと詰まっているんです!
一切れでもかなりの
食べ応えかと思われます。











続いては、煮穴子の棒寿司
山椒をふって、ピリッとさせながら、
お召し上がり頂きます。
タレ、穴子の旨み、酢飯、の
組み合わせ、
ほんまに美味しい!ですよねー。











切り分けると、こんな感じ。
鯖寿司よりは
一回り小さいサイズ感なので、
1本で2人前のようなイメージ、
かと思います。










、、と、ご要望に応じ、他にも焼物や、炊き合わせ等、
色々とご用意をさせて頂いております。
外に出辛い、という遠方の方々、
あるいはお近くの方でも、お家の中でのお食事をということで、
お持ち帰りを頂く、など、現在ご依頼をお受け致しております。
もし、気になる方がいらっしゃいましたら、
是非、ぜひお気軽に、お尋ねくださいませーー。


只今通販サイトに掲載出来る、
商品化に向けて検討を続けては
おりますが、
現在、直接のお問い合わせでの
ご依頼が多く、
色々と同時進行にて、進めております。
ですので、
もし、お料理の発送等について、
気になる方がいらっしゃいましたら、
どうぞお気軽に、
直接にご相談頂ければ、と思います。
何卒宜しくお願い致しますー!























2020/04/11 21:35

愛着。


4月、ですね。
新年度、新学期の始まりの時、
いつもだったら、背筋を伸ばして新しい気持ちになろうはずのこの時、
今年はそうもいかず。
いつもとは違う緊張感でもって迎えている、4月のスタートとなっています。

店は、毎日の業務をしっかりと、着実に重ねつつ、
今、出来ることは何か?
今だからこそ、させて頂けることはないかな?というようなことを、
皆で考え、アイデアを出しあって、、、というのが、ここ最近の日々であります。

実は、
「なかなか外へ出られないから、こんなお料理を送ってもらえないか?」
等々のお問い合わせはやはり多くて、
ご依頼に応じ、送らせて頂いたり、お引き取りに来て頂いたり、、、
という機会がかなり増えていることもあり、
商品として、きちっと形に出来ないかな、ということが、
只今の緊急課題の一、です。
また何か決まりましたら、ご報告させて頂きますね。

世界的にも、波乱、混乱、不安も拭えぬ日々が続いておりますが、
いつか必ず、終息の日はやって来ますので、
その時までは、まずはぐっと堪えながら、
なんとか、なんとか乗り切って参りたいと思います!
私の個人的なレベルで言えば、
手洗いの励行はもちろん、うがいも欠かさず、マスクも必携、
人混みへは出向かず、必要があったにせよ距離を意識し、
美味しいものバランスよく存分に食して、睡眠もきちんと取って、
自分の力をしっかり保つ、ということ、
心掛けてまいりたい、と思っています!


、、と、
気持ちを高く保とうとする、そんな中、
店ではとある、問題が発生。
なんと、スチコンが壊れた!

スチコン、耳慣れぬ方も多いかと思いますが、
「スチームコンベクションオーブン」の略、なのです。

スチームコンベクションオーブン、とは、
ごくごく簡単に言えば、
蒸気と熱風を利用し、「蒸す」「焼く」がこなせる、多機能加熱調理機器。
しかも、温度や熱風の量など細かく設定すると、
より幅は広がって、本当に万能!な、店にとっては大事なチームメイトなのです。
それが、壊れた、、、。

なんで、今やねんっっっっっっっっ!

大将の叫び声が聞こえます。
それもそのはず、

「機械ものは、兎に角丁寧に扱うべし!」

をモットーとしておられる大将、
冷蔵庫にしろ、なんにしろ、大切にメンテをしながら使うので、
長年取引の業者さんも皆びっくり!の、
ご長寿マシーンが多い、このくりた厨房。
スチコンだって、すでに20数年選手。
さすがにもうそろそろ、色々と不具合の気配もないでも無かったので、
致し方なし、ではあるのですが、

なんで、それがよりにもよって、
他にも問題山積の今なのか!?

と。
でも、試練とはそういうことです。しかたおへん。

急いで原因究明し、部品を取り替えればなおるかも、とのことなのですが、
それもなかなか直ぐに、とはいかない様子で。
仕方がない!ということで登場したのが、
これ。

「蒸し器」です!
実は開店当初、スチコンを手に入れるまでの数年、
日々「蒸す」作業に使っておられたのが、この蒸し器。
これまでもたまに必要な時には出してはいましたが、
急遽、ではありますが、毎日登板となるのは久しぶりのこと。

「スチコンを手に入れる前は、ずっとこれをつこてた(=使ってた)んやで!」

、、と、
「お互い何も語らずとも、相手の呼吸は分かっている」
とも言うべきスムーズさで(!)、
蒸し器はすべての作業の工程にあっという間になじんでいきます。
昨日までスチコンが担当していた「蒸し作業」、
今日は、大将が蒸し器の火加減見ながら、
時間、様子もその都度のぞきながら、
そこには確かに多少の手間は増えはするのですが、
それはまるでいつものことのように、
なんなく、作業は進んでいきます。

スチコンというもの、
これまでなんと万能で優れた機械なのだ!万能じゃないか!
と、よく思っていたのですが、
それがとことん、「便利」であるためには、
これを、作業の中での、どの工程を簡略化するために使おうとするのか?
そのお料理が出来上がるまでの厳密で確実な把握、がないと、
きっちり使いこなせないのだろうなー、ということ、改めて思いました。
(板さんにとっては、きっとそれは当たり前のことなのかとは思いますが!)

使う側の人間が、どう考え、どう使うか。
道具とは、そういうものですね。





開店から数年は、
この蒸し器をフル稼働!で使っておられたとのこと。
なんでもない蒸し器ですが(!)
懐かしくもあり、この姿を見ると、
色んなこと思い出すアイテムであるらしい。

年初にちょっとお話しいたしましたが、
くりたは今年で25周年。
記念の年が、なかなかの難関の多い、
試練の年となっている現在ですが(苦笑!)
奇しくもこの機に、
初心を思い出させてくれる、
出来事が起こってしまいました、
というお話でした!



















2020/04/04 22:31

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