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送り火。


お盆の期間も最終日、今日は16日。
京都の町なか昼間は人通りも多く、賑わいのあった、1日でした。
時折ぱあっと雨が降ったりもしていて、
天候としては不安定でもあったのですが、
その一雨、のおかげで、辺りの空気は多少涼しくもなり、
午後からは随分と凌ぎやすい感じであったかな、と思います。

そんな今日16日は、五山の送り火の、日。
夜に御来店のお客様、皆様、観に行かれるご予定であったので、
それに間に合うよう、お食事もしていただいて、
(お料理のペースが幾分急ぎ足、にはなってしまいしたが、
皆さま、無事目的のエリアまで、辿り着かれましたでしょうか?祈!)

業務も8時前に終了。
ということで、
例によって片付けもそこそこに(!)、
早足で、四条大橋へ。


八時にスタートをきって点火される、
東山如意ヶ嶽の、大文字
四条大橋からは、かなりオフセットされた形にはなるのですが、
くっきりと、その姿、拝むことができます。

←これ、以前に作ったデータなのですが、
こんな感じに斜めの角度からの「大」なのです。










そして、橋の中ほどから、
北の方、遠くを見やると、「妙」の字の一部

これが、一体何の字なのか?
という話題で、橋の上では持ちきりになる、
というのが毎年の常なのですが、
今年も色んな推測が聞こえておりました。
が、答えは「妙」なんですよねー。




















←この、点線から上の部分が、見えているんですね。
独特な字形なので、これは、解り辛い!





本来は、宗教行事である、この五山の送り火。
その起源等は、実は定かではないそうなのですが、
お盆にお迎えした先祖の霊を、再びお見送りする、
という区切りの儀礼で、
数百年にも渡り続けられ、伝えられ、している、
京の夏の風物詩、です。

御先祖や、見送るべき方のこと想い、
静かに手を合わせる、というのが、本来、なのですが、
橋の上は外国人の観光客の方も多く、
相当にごった返していて、
歓声も上がったり、と、
まるでフェスティバル、さながらの雰囲気!
賑やかにお見送り、というのも、
あるいは、あり、なのかもしれませんが、
本来の意味をきちんと伝承していく、ことも、
必要なのかもしれないなー、、、、
なんてこと、つらつら思いながら、

消えゆく火、静かに見守りましたー。






2018/08/16 23:21

夏期休業のお知らせ、など。


本日まずは、表題のお知らせなど。

店舗および通販サイトにつきまして、

8月17日(金)および8月20日(月)〜23日(木)まで、
夏期休業とさせて頂きますので、何卒宜しくお願いいたします。

尚、16日(木)(大文字の送り火の日)までは、

休まず営業をさせて頂きます。

(15日(水)も休まず営業をいたします)
また、18日(土)19日(日)も営業日とさせて頂きますので、
何卒宜しくお願いいたします。

少々変則の営業、お休みとなり恐縮ではございますが、

今が美味しい、京の夏の旬の色々、
しっかりとお楽しみ頂けますよう、
ご用意させて頂きますので、
皆様、是非ご来店下さいませ。
夏だからこそ、の美味しい色々、
味わいにいらして下さいませね、ぜひに!


さてさて、お盆、ですね。

ほんの一昨日までは、
京の町なか、多少涼しくて、
先日水曜日に、この時期のお約束、五条坂の陶器まつりに出向いた折も、
こんなに凌ぎやすい陶器市が過去にあったろうか!?というくらい、
涼しい心持ちでもって、ゆっくりじっくり、
ぐるりと見て回った、のですが、
そんな数日前とは打って変わって、
今日の蒸し暑いこと、蒸し暑いこと、、、、。
そうなんですよね、
この、「涼しさの次にくる、ど真ん中の蒸し暑さ」、
これを用心しないといけないのだ、ということ、
毎年のことなのに、忘れておりました。
この温度差が、辛いのだ。
ほんまに、油断大敵、です。
、、と、業務後、流石にぐったりはん、となっている一同、なのですが、
明日からは気合いを入れ直し、
しゃっきりはん、でまいりたい!と思っています!



さて、最後にお写真。
お味噌の土手にきれいに整列する、これ。
卵の味噌漬けの製作途中、の様子、なんであります。
実は、これと、
前回のブログでご紹介をしたお写真のものが、
うまいこと組み合わさって、
おひとしな、となるんですねー。

卵の味噌漬け、
漬けすぎには注意、で、ちょうどの塩梅で仕上げる、
これがまずもっての、コツ、なのです。
濃厚で、美味しいんですよー!
これからしばらく八寸の中に登場予定です。
皆様、是非に!

美味いんだな、これが!
























2018/08/11 22:54

皆様も暑さにはお気をつけ下さいませ。


日本列島、不安定な気候が続いていますね。
一昨日には山形、東北の豪雨、
また現在、台風13号が東日本に接近しつつある、とのことですね。
エリアの皆様、呉々もお気をつけ下さいませね。

京都市内、この2日、特に昨日は幾分暑さもましで、
連日の37度超え、の日々から、
ほんの少しの小休止、を頂いたような1日、でした。
個人的なお話になりますが、
これ、私にとっては本当にあり難き涼しさ、で!
というのも実は、
一週間程前に自宅のエアコンが突然不調を来し、
どんなに調節してみても、
温風しか、でない。
動いてはいるんだけど、兎に角、
温風しか、でない、
という状況に陥ってしまっておりまして。
なんでまた、この猛暑のこの時期に、、、、。
訝しがりながら、室外機を目視で確認すると、
どうも、回っているべきイメージのものが、止まっている気がする。
いくら電気機器に弱いとはいえ、
目の前に見えている、動かぬ、羽の影。
止まっているんだな、そんな気がする。
しかも、時折ごごごううっと、不穏な音まで、する。
むむむ、故障、なのか!?、、、、、!!!!
一晩我慢をし、修理の電話をしたのが、一週間前のことでした。

メーカーの、電話口に出られた女性の方、
症状を聞いて一先ず、わかりました、と仰るも、

「でも、ちょっとお伺いできるのが、「7日」になるんです、、、、、。」

えええええ!?もしかして、つまりは一週間先、ということ?

「はい、なにしろ、今、本当に毎日ぱんっっぱんっっで、、、、、」

どの時間帯でも、ダメなのでしょうか?

「いや、本当に、どの日もどの時間も、ぱんっっっぱんっっっで、
技術者、みな、総動員で、作業に出てはいるのですが、
とにかく、ぱんっっぱんっっっっで、、、、。」

、、と、申し訳ありません、、、、と、かぼそい、切実な声で仰る。
「ぱんぱん」という語のあまりの連呼に、
きっと大変なんだろうな、、、ということを、察する。
おそらく猛暑で、新たな設置や修理の依頼が、
殺到しているのだろうな、と思われます。

いいですよー、と、一週間後の訪問の約束をして電話は切るものの、
問題は、その後の一週間、だったのです。
エアコンなしで、どう過ごすか?扇風機だけで、凌げるのか?
普段から、あまり冷気が得意ではない私は、
まあ、なんとか、どうにかなるだろう
と高を括っておりました。

が、しかし。
これが、暑いの、なんのーーーーー!!!!!!!!!!

夜の暑さたるや、ここ数年感じる中ではどうも一番の高温だったようで、
アイスノンはもちろん、保冷剤など「冷」の全てを駆使して、
傍らには、経口補水液。
身体の冷却につとめましたけれど、
夜通し、はとうてい追いつかない!
途中数度起きては保冷剤を交換する、という、
いかに冷をとるか、ということに神経を注いだ、この一週間、だったのでした。

そして、昨日が、修理の業者の方が来られる日、だったのですが。
来られた時、やっと来てくださったか!!と、
本当に救世主のように思われて、後光が射して見えるかのようでした。
現状をチェックして、一言、

「大丈夫、部品を交換すれば、直りそうですー。
今日その部品、持って来てますから!!!!!」


おおおおおっっっっつ!有難う、本当にありがとうっっ!と、
思わずハイタッチしそうなくらいに(!)喜び上がった、という次第。

なにしろ、
睡眠が浅くなっていたせいで、体力の消耗は激しいし、
身体への負担が想像以上に大きくて、
自分でも日に日にエネルギーを取られていること感じてはいて、
流石にこれだけの暑さ多少の空調の力を借りなければ
これ程に体調維持が難しいのだ、ということ、
身をもって実感いたしました、、、、。

この暑さが来年以降も続くのかどうかはわかりませんが、
今年はやはり、今までに経験をしたことのないような「暑さ」で、
「危険」と言われる領域にまで達していること、
本当にそうなのだ、と実感しています。
8月中、まだまだ酷な暑さに対峙しなければならない時、
なんどもやって来るかと思います。
皆様も呉々も、お気をつけ下さいませねー。




最後に、お写真。
マクロですが、なんだかわかりますか?
これ、今の時期、
八寸の中のおひとしな、に使う、
8月ならでは、のアイテム、なのです。
大写しにすると、
葉脈がとても美しいし、
なんとも涼しげ!ですよねー。
この中に、とあるお料理をそっと入れて、
おひとしなに。
お盆の雰囲気をを演出致します。
店では夏の定番!の、一品。
詳細については、また後日、
ご紹介いたしますねー。


2018/08/08 12:48

梅肉。


お暑うございます。
8月に入って、今日は4日、
気を引き締めて迎えた試練の暑さは、
予報通り、引き続きで、
でもこれだけ注意喚起がなされていると、
いつも以上に身構えがあるからなのか、
猛烈に暑いには暑いけれど、なんとか乗り切りながら、
過ごすことが出来ています。

とはいえ、この暑さ、、!

道歩く人、あるいは観光客の方で浴衣を着てそぞろ歩き、なんて方も、
多少、少なくなっているような気がします。
普段なら、海外からの観光の方々でごった返しているような
観光スポットでも、
混んでいる、という感じでもなかったです、との
お話も、耳に入ってきています。
もしかすると、
「お人さんが多少は少ない」ということでは、
今の時期、良いのかもしれませ
ん。
8月の京都、
今日からは「京の七夕」のイベントが始まっていたり、
来週からは、五条坂の陶器まつりがあったり、
そしてその次の週には大文字の送り火があったり、
その他にも色々と沢山、実は行事ごと目白押し、であります。
防暑対策だけは万全!の上、(これだけは、必須、です)
お出かけになるのには、
ある意味狙い目の時期なのかな、とも思います。
イベントはもちろんですが、
喧騒からは離れて、
お寺のお庭などゆっくりじっくり拝見しながら(暑いですけど)
静かに周りの自然の音に耳を傾けて、
涼を感ずる、なんてのは、ありだと思います(でも多分、暑いですけど)


さて、そんな中。

今日は合間の時間に、
今シーズン何度目かの仕込みを致しました。
材料はこれ。

自家製の梅干し

これは去年に漬けたもの。

実にいい具合に、仕上がっています!
大写しの画を見るだけでも、
唾液腺が刺激されますけれど(!)、
この塩辛さ、酸っぱさ、が
今の時期、非常に心地がいいんですよね。
最近、梅干しが熱中症予防にも効果がある、
ということが言われていますけれど、
塩分、ミネラルの補給に良い、
のはもちろん、
含まれるクエン酸は、
疲労回復にも効果があるとのことですので、
バテがちな今の季節、
体の摂理にかなっている、というのか。
本当に積極的に摂取したい、ところです。


そして、この梅干しから、

丁寧に仕上げるのが、これ。

「自家製梅肉」です!
あたり鉢(=すり鉢)で丁寧にあたって滑らかにして、
ほんの少しだけ調味料を合わせて、仕上げます。
風味があんまりにも強烈すぎないよう、
かつ、
程よい心地の良い、ならではの刺激が感じられるよう、
丁寧におつくりいたします。
この、

「心地の良いお加減」

という絶妙なところが、梅肉の要、で、
ここに照準を定めて、いつも合わせております。

、、、、、と、

もちろん、この梅肉は今の時期必ず登場する、
あのお魚に必須!のアイテム、で、
先月も主役級で(お祭り期間ですので、これ、もちろんです!)
お献立に登場していた、あのお魚なのですが、
お造り(落としですね、笑!)ということで言えば、
夏の京に、絶対に欠かすことのできない、お魚です。
この、主役のお魚については、
また次の機会に、満を持してご紹介いたしますよねー。

にしても、この時期に梅肉できりっと、

この魚を食す、ということ、
いろんな意味で本当に理にかなったことだ、と思います。
昔からの知恵、経験の中から確立されてきた習わし、であるいうこと、
改めて、深いものがあるな、、、、と、
感じざるを得ません!




さて以下、本当に余談ですが、
先月末でこのブログ、
なんと8周年を迎えました!
不定期掲載にも関わらず、
「読んでますよ」
お声がけ下さっている皆様、
本当にありがとうございます。
(生来の照れ屋ゆえ、
表情に出にくいかもしれませんけれど、
その嬉しさ、内では相当なもんです、
スキップするほどです(笑))

これからも、
食材のこと、
京都の行事ごと、
くりたの色々(!)など、
少しずつですが
お伝えしていきますので、
これからも、
どうぞ宜しくお願いいたします!







2018/08/04 22:52

新ぎんなん。


7月も今日で終わり、ですね。
猛暑に豪雨、そして月末には迷走台風、と、
自然の脅威に晒された感のある、この7月。
今尚、復旧の途上である被災地の皆様も多いことかと思います。
改めて、心よりお見舞い申し上げます。

そして、この猛烈な暑さ、です、、、。
京都市内、台風は一先ず過ぎて、
少しは空気が入れ替わるか?と思いきや、
湿度の高い蒸し暑さは健在で、
手加減なし、容赦なし、の照りつけも変わらず、で、
うだる暑さとの戦いのような日々、続いております。
予報では来月も同じ状況は続く、とのことですから、
ここは覚悟して、なんとか体力維持に努めるぞー!と、
チーム一同、今から気を奮い立たせています。



さて、お写真。
「新銀杏」です!
え?もう銀杏!?とのお声が聞こえてきそうですが、
これは、木になりはじめているものを
直接採取しているという、
言わば「早採り」の銀杏、なんです。
祇園祭の頃より市場には出回りだしていて、
店でも夏の鉄板の定番!として必ずお出ししている、
この時期欠かせない常連さん、なんです。

この早採り銀杏
秋の銀杏とは、かなり風味が違います。
何が違うのか?
詳細については敢えて記しませんが、(ご来店後のお楽しみが減ってはいけませんので!)
口に入れた時、きっとそこには「驚き」があります。

「食感の妙ですね!!!」

「実は、秋の銀杏は実は苦手なんですが、、、
これは頂けます、びっくりです!」

「みずみずしい?若い?とにかく、
私が知っている銀杏とはちがう感じ!ですー」


等々、
皆様口々に、その「驚き」をお伝え下さいます。
驚きの、美味しさ。
その独特な味わいがあまりに印象深く、
記憶にしっかりと残るので、
もう何年もご来店頂いている皆様の中には、
毎年この登場を待ち侘びてくださっている、という方も多くて、
人気度絶大!の夏ぎんなんなのです。


ぱくっと開いてみると、
見た目はこんな風。

こんなにキレイな緑色
この色味から、
「翡翠(ひすい)銀杏」との呼び名もあるんですよー。

早採りの、新銀杏、
これからしばらく登場予定、です。
美味しいですよー、皆様、是非に!
(日により、ご予算によりお出しできない場合もありますので、
詳細については是非お尋ね下さいませ)



いつも登場を楽しみにして下さっている、
新銀杏好きの皆々様へ、
もう、登場しだしておりますよー。
例年通りだと、
8月中頃までお出しする予定なのですが、
そんな中でも、
少しずつ秋の銀杏へと風味は近づいていきます。
「あの驚き」をお楽しみになりたい方は、
ぜひ、早い目にー!




余談ですが、
本日、火星大接近の日、でしたよねー。
一際明るくて色味も赤くて。
肉眼でも見えはしますけれど、
やはり、望遠鏡で見たかったー。
皆さんも、御覧になりましたかー?























2018/07/31 21:56

後祭、そして、祭りの、あと。


本日 24日、
祇園祭は、後祭「山鉾巡行」でした。
店はお昼のご予約の御客様が遅めのスタートだったので、
午前中早めの時間にちょいと所用に出掛けていたのですが、
なんとその折、四条新町の辻回しに、遭遇!
慌てる中でのスマホでの撮影でしたが、
なんとか勇姿、目に留めました!
(にしても、最近のスマホの搭載カメラは、ほんまに有能です。
実にうまい具合に、撮ってくれますよねー。)

北観音山。
四条新町から東をみている画、です。
鉾はこれから新町の角を曲がって、
新町通りを北へゆきます。
この方向転換が、「辻回し」。
竹と撒き水でと轢き手さんたちの力で、
見事にぐるっと回られる、
というわけなんです。













そして、いよいよ北観音山が、辻に。





















何回めかのトライのあと、




















無事、新町通りへ。




















続いて、南観音山






















そして、大船鉾。
これは四条通から新町通を下がって
(=南方向へ進んで)きます。

























大船鉾、やはり格好よろしおす!
復興したての数年前よりも、
さらに風格が増したような気がいたします。
にしてもやはり、
狭い新町通りを電線や建物などぎりぎりの所で進む姿、
ほんまに迫力あります!

















そして、巡行の夜は、
御神輿さんの還幸祭
今年は神幸祭を見逃してしまったので、
なんとか一度は目に留めるぞ!と、
業務終了後、四条通にスタンばりました(笑!)


ちょうど22時半ごろ、
四条通、西を遠くみやると、
御神輿さんの姿が!
神輿は西御座、
錦市場の皆様が多数関わっておられるのですが、
店はこの西御座の氏子エリア、なんであります。

遠くから、「ヨオッッーサアアッ」の、
掛け声!
いよいよ八坂さんへと向かわれます。






















あっという間に、八坂神社の方へと、
勇ましく、過ぎ去って行かれました。
御神輿はやっぱり、心踊りますねー!
猛暑対策など、きっと大変だったのでは?と想像してしまいますが、
いつもと何らかわらぬ威勢の良さ!
かっこよろしおす。
今年もお姿拝見出来、良かった、ですー。


、、と、還幸祭も終わり、
お祭り月間もあと少しで終わり、なんてこと思うと、
なにやら寂しい気持ちがいたします。
記録的な「猛暑」の中、
いつも以上にあっという間に、
慌ただしく過ぎ去ってしまった感のある、
この7月、この、祇園祭。
いつも以上に暑さが強烈であった年、として、
もしかすると、記憶に残るかもしれません。
が、これからまだしばらく猛暑、酷暑、極暑、、、、と、
もう表現はどうでもいくらい(!)
すこぶる暑い日が、これからも続くとの予報がありますね、
常に警戒しながら、なんとか乗り切ってまいりましょうね。
暑さに負けず、いきましょう!















2018/07/24 23:50

黒主山。



「ミッションNo.2、遂行」!
朝から手加減なく照りつけるど晴天の中、
課された目的のため、出勤前に出掛けてまいりました。
場所は、室町通三条下る
目指したのはもちろん、「黒主山」
「その年の巡行順で、「山一番」のくじを引き当てた
山の粽を、手に入れる」

ということを、毎年の店の決まりごと、としているのですが、
前祭と後祭に分けて(=本来の姿となって)巡行が行われるようになった、
数年前からは、
自ずと粽も2個入手する、ことになり、
ミッションが一つ、増えたのでした。

これまで何度か「売り切れ」の憂き目にあったり、

という苦い経験を経ているので、
出来得る限り、早い目に入手する!というのが、
ここ最近の、作戦です。

というわけで、粽の販売は昨日からだったので、
慌てて今日の午前中、汗掻き乱して(!)
張り切って出向いてまいりました。
にしても、暑いの、なんの!!!!!!!!!!
今日は日曜日、ということもあって、
朝から浴衣でそぞろ歩きをされている方も沢山おられたのですが、
皆さん、暑い、あつい、と口々に。
でも、着る時の体感はさておき、
やっぱり浴衣はいいものですね。
これぞ夏、これぞ、お祭り、だなあー、
という感じもいたしました。


さて、黒主山。
謡曲の「志賀」にちなみ、
大伴黒主が桜の花をあおぎみ、なが
めている姿をあらわしている山、
なんやそうです。



会所も拝見させて頂いて。





















例によって、
山一番のくじも確認!
おおーーーっ!



















「黒主山」の額、
小野竹喬、筆!
おおおおおっっっっつ!



















というわけで、
無事入手!いたしました。
桜の花があしらわれていて、
なんとも可愛らしいこと!
粽を入れてくださった紙袋も、
シックでとても素敵!
基本的な粽本体の部分は
どの山鉾も一緒のようですが、
外側のデザインが、
各々でかなり違うので、
毎年、この意匠を楽しみに、
という面もあったりします。


黒主山さんのデザイン、
格好よろしおす!
これから一年、大事にお飾りさせて頂きますねー。

明日はいよいよ後祭も宵山、です。

暑い日続いておりますので、
観覧される皆様、防暑対策はもちろん必至、です。
呉々もお気を付け下さいませねーーー。














2018/07/22 23:17

あたまがくたびれている。


猛烈な暑さ、引き続き、です。
ニュースでも、普段の会話でも、
「熱中症に注意」、の言葉が常に飛び交っていて、
流石にこの暑さの下では、
そんな言葉一つ一つに、心して耳を傾けるようになっています。
エアコンは付けっ放しでよし、とか、
熱中症の初期症状はどんなだ、とか、
いざ危うくなってしまった場合には、どうすればよいのか?
ということ等々、
得た情報をしっかり肝に命ずるようになっていて、
本当に身に「危険」が隣り合わせにある感があって、
容赦ない暑さといつも対峙している、
という今日この頃、です。
「暑さ」と戦わねばならないこんな状況が、くるとは。
小さき頃は、30度超え、ということでも、
今日はとても、とても暑いんだな!と、
なにやら特別なことのように思っていたような記憶があるのですが、
それが今や、40度に手が届く、という所にまできているのですものね。
ほんまに驚き、ですよね、、、。

今しがた、ラジオからは、

祇園祭の「花笠巡行」が、暑さのために中止になった、との
情報も聴こえてきておりました。
炎天下だもんなー、さもありなん、だなあ、、、と、
皆で話したりしていた折、
京都市内、今日は最高気温が37、7度で、
7日連続の38超えの記録は、一先ずここでストップすることになった、
なんて情報も入ってきて、
おおっっーー!と、今日は38度ではなかったのか、という、
妙な安堵感に包まれた、一瞬があったのですが、
、、いや、いやいやいやいや、、、!
そんな、「コンマ何度」のことで、
状況はあんまり変わるはずもなくて、
暑いは暑いに違いないんだから、
引き続き警戒しながら過ごすことは絶対!だな、と、
一同で改めて思い直し、確認し直した、次第。

なにしろ、この暑さ、

知らぬうちに自身にも相当にダメージを受けているようで、
今日は朝からチーム一同、
思わぬ「うっかりはん」が多くて、
(とはいえ、お料理の事以外で、のお話です。あしからず!)
冷蔵庫にものを取りに行ったのに、
何を取りに行ったのか忘れて二往復
、とか、
その他、数多くの細かな言い間違い、とか、
暑さに頭がくたびれているな、、、、と実感せざるを得ない、
振り返っての今日、1日。
こんなことでは、いけません!
気を引き締め直して、
明日からも張り切ってまいりますーーー!

さて、最後にお写真。


「鹿ケ谷かぼちゃ」です!

歴史のある、夏の京野菜の一つ。
この時期必ずお目見えする、夏の顔、
本日、初入荷。
お昼間ギリギリに届いたので、
ひとまず、隅に仮置きのニュアンスでちょこんと置いていたのですが、
早速に皆様の目に留まり、
撮影をされる方の姿も、ちらほら。
さすが、フォトジェニックっ!!!!
その姿のインパクト、なかなかのものですよね。
これから一ヶ月はお飾りさせて頂く予定なので、
この鹿ケ谷かぼちゃについての詳細は、
いずれ、ということで!

にしても、
もう、こんなものが登場する時期になったんんですよねー。
色々と、はやい、ですよねー。
いつも以上に時の流れがはやく感ずるのは、
暑さのせいも、あるでしょうか?



以下、完全に余談ですが、
そんな中の、今日のうっかりはんMVPは、

お支払いの際、御客様から、

「カードは使えるの?」  と聞かれ、

「使えるよっ!」


と満面の笑みで答えてしまった、という、
私の失態、に決定、でした(苦笑)
もちろん、
「お使いいただけますよ」
と言いたかったところが、
なぜか、
「使(つか)」と発話を開始してしまい、
使うことができますよ、ということに主眼を置きすぎていたのか、
そのまま素直に、

使えるよっ!、

と続けてしまったのだと思う、という、のが分析なのですが、
なんでまた、そんなにカジュアルな感じになってしまったのか!?
自分でも全く理解できず。
お客様は、ぶっ、と、大爆笑。
そして私も耳たぶの先まで真っ赤になったのちに、言い直す、
ということで、
事なき(!)を得ましたが、
ほんまに心のお広い御客様で、よかったです。
心から、すみません、(深謝!)
(笑いをこらえながらも、話題をかえてお話を続けてくださったお心が、
さらに沁みました。(泣笑!))






2018/07/21 23:15

39.8。


暑いです。
夏前にはいつだって覚悟をして臨む、
京都の盆地の、夏
でも今年は、
想像のはるか上をいっています。

「暑いですねー」が定番であるはずのこの時期の挨拶は、


「大丈夫ですか?」


「ほんまにこれ、気を付けましょね、、、」


という、お互いの生存確認、注意喚起のような会話が多くなっていて、

尋常ではない、
「暑すぎる」ここ数日を過ごしています。

なにしろ、
6日連続の38度超えに、
39、8度の観測史上タイの最高記録、なんですものね、、。
猛暑、酷暑、いや、もうそれ以上の言葉で表したいほどに、
暑いです。
兎に角、水分や塩分の補給に心掛け、
熱中症対策には十分に気を付けたいところ、ですね。
(熱中症で具合が悪くて、、、と言うお話、身近でもよく聞くようになっています。
心配はつのりますが、早く快復なさいますように、と、心より祈っております。)



そんなこんなのここ数日、

振り返れば、17日には、
祇園祭の前祭の山鉾巡行や、その夜にはお神輿の神幸祭等が、
執り行われていたのですけれど、
なんと私、今年は、ちらっともその姿を見ることが叶わず!
いつもなら、
準備や片付けの合間に、
カメラ片手にちょいと抜け出す、という芸当を
ひょひょいとやってのけていたのですが、
今年は流石に状況がそれを許さず(!)、
業務にがっちり、しっかりと励んでおりました。
(忙しき事は、有り難きこと、です。
沢山の御客様にご来店頂きました事、ほんまに感謝!です)


にしても、この炎天下の巡行だったのですものね、
巡行に加わる方も、観覧の方も、はたまた警備等の方も、
きっと大変だったことだろうな、、、と思います。


そして、今日は20日、

いよいよ祇園祭も後祭、
すでに鉾建ても始まって、曳き初めも行われ、
いよいよラストへ向け、盛り上がりをみせている頃、なんですが、
そんな中、もう一つ忘れてはならないのが、
これ。


「ウナギ」です!
そう、今日は土用の丑の日。
例によって、面々は世が明けぬ前から、
せっせと「ウナギ」作業に没頭いたしておりました。
実際の「作業」としては夜明け前から、ですが、
この日のために、この一週間程は、
ずっと手配やら、準備やら、段取りやら、
に追われる日々、でした。
なにしろ、
すでに巷で言われている通り、
今年はウナギの流通が本当に少なくて、
価格はもちろん、確実に手に入れる、ということさえも危ぶまれていて、
どうなることだろうか?と、心配だったのですが、
なんとか、今年も無事、仕上げることが出来ました。

全ての所にお納めをして、
一連の作業は一先ず終了。
今ようやく、ほっと、一安心。
来年以降はウナギをめぐる状況がもう少し良くなること、
とみに、とみに願います、、、!


ウナギに限らずのこと、ですが、

この、暑くてバテがちなこんな時こそ、
滋養のあるものをきっちり摂って、
スタミナをつけて、というのは、
理にかなったことだ、と思います。
ガツン、とくるもの積極的に摂取して、
エネルギーを蓄える、ということ、
自ずと必要、ですものねー。
しっかりと頂いて、
試練の夏、乗り切っていきたいですよね。
私ももりもり食べて、
頑張ってまいりたいと思いますっ!


皆さんもウナギ、
召し上がっておられますかー?





















2018/07/20 17:13

願い。


西日本を襲った記録的な豪雨から、一週間、
連日伝えられる被災地の様子に、日々心痛めています。
今なお、大変な状況を余儀なくされている皆様へ、
心よりお見舞い申し上げます。
明日からの三連休、相当に暑くなる、との予報があります。
用心しながらお過ごし下さいますよう、
そして、色んな事態が良き方へと進みますこと、
切に願っています。



京都の町なかでは、
すでに前祭の山鉾が建ち並び、
昨日から今日にかけては、多くの山、鉾で、「曳き初め」が行われました。
祇園祭、
起源は疫神怨霊を鎮める祇園御霊会とされていて、
貞観十一年(869年)、
全国的に疫病が流行した折、
その退散を祈願して、長さ6メートルほどの「矛」を、
当時の国の数にちなみ六十六本立て、
牛頭天王を祀ったのが始まり、だと言われています。
(公益財団法人 祇園祭山鉾連合会 パンフレットより)
世の平安が取り戻されるよう、ということで、
一千年以上もの長きに渡り続けられている、この祇園祭。
今年のお祭こそ、
その意味合いを強く感じ、願いながら、ということは無いように思われます。
願い、祈る、そんな、今年の祇園祭、
であるような気がしています。



さて、蒸し暑い1日だった今日、
昼の合間の時間に、
粽入手のため、鉾町へ繰り出しておりました。
まず目指したのは、「蟷螂山」
今年の巡行「山一番」の山です。
カマキリのからくり人形が上に乗る、
なんとも可愛らしい山なので、
粽の入手は競争率が高いのでは?と危惧しておりましたが、
今日は発売初日とあって、なんとか手に入れることができました。
いくつか種類があったのですが、
この度選んだのは、白御幣、榊に金のカマキリがついたもの。
この金の蟷螂が、とても精巧に折られていて、
なかなかのお手間入りちまきでした。



訪れた時は、ちょうど山建て中。
途上ではありながら、

















かまきりはすでに、
スタンバイ。
巡行当日は、これが動くのです。
動く、とは言いながら、
どことなく愛嬌のある動き方で、
(いい意味で、多少ぎこちない!
でもきっと、動かすのんは大変なんやと思います)

それがかえって皆の心を鷲掴みにしてしまう、という、
人気山、なのです。












そして、西洞院通から東方面へ戻る途中、
なんと、放下鉾の曳き初めに遭遇。
有り難く、しばし見学。
















南に試し曳きされる放下鉾の遠くをみやると、
なんと、船鉾!の姿が。
今日は船鉾も「曳き初め」なのですね。
船鉾、
形が特徴的なので、
鉾の中でも最初の方に意識して、
知らんうちに覚えてしまう、というのが、
これ、京都のちびっこあるある、かと思います。











そして、長刀鉾。
行列の先頭、
お稚児さんの乗る、主役の鉾です。
午前中は、粽入手のために、
四条通に長い列が出来ていた、
との話をお昼間に聞いていたのですが、
私が到着した3時半ごろは、列もほぼ無く、
比較的スムーズに
(あくまでも今日の時点では、ということですが)
入手することが出来ました。
にしてもやはり、
長刀鉾、すごい人気!です。
今日はまだ宵々々山のさらに1日前ながら、
お人さんで賑わっておりました。







明日は、宵々々山、
連休初日ですので、
きっと相当な混雑になることが予想されますが、
観覧の皆様、熱中症対策等万全の上、
どうぞお気を付けていらして下さいませねーーー。















鉾頭の大長刀。
空に向かってぐんと伸びます。
長刀鉾はこれが格好いいんです!




























2018/07/13 23:18

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