blank_banner
おいでやす ゲスト はん
HOME > ブログ
11/105ページ 総数:1041件
前の10件 6 > 7 > 8 > 9 > 10 > 11 > 12 > 13 > 14 > 15 > 16 次の10件

土俵。


今朝はなんとか雨も上がった、京都市内、
今日、「時代祭」の日でした。
例年は、10月22日と日が決まっているのですが、
今年に限っては、
即位礼正殿の儀があったこともあり、日が変更され、
本日、執り行われたんですね。

周りには、日が変更になっていること、
案外ご存知では無い方も多くて(!)
どんな感じになるんだろうな?でも土曜日だし、
それなりに周知はされているんだろうしな、、、、、など、思っていたのですが、
新聞記事によれば、昨年よりも多い人出であったとのこと!
今日は日差しも秋らしく、過ごしやすい1日でしたので、
沿道の皆様も、観覧しやすかったことだろうな、、、と、
想像しています。

京都三大祭の一つ、「時代祭」
平安神宮の大祭で、
平安遷都の1100年を記念して、
1895年(明治28年)に造営されたのが平安神宮、で、
その年の10月に、創建の記念祭として行われたものが、
時代祭のそもそもの最初である、とのこと。
なので、葵祭、祇園祭に比べると、
比較的歴史の新しいお祭りである、と言えるかと思います。
お祭りのメインは時代風俗行列
東京へ都が移る以前、京都が都であった時代の歴史上の登場人物、風俗を、
明治維新から遡って、平安時代ごろまで順に行列の形で見せてくれます。
見所は、
その際の、装束が、
何と言っても、素晴らしい!んです。
伝統工芸の技術の粋が結集していて、どれをとっても、「本物」ばかり。
それを観るだけでも、華やかで見事で、煌びやかで。
眼福、間違いなし!なのです。


と、そんな今日の、お昼のお客様、
本日が時代祭であると知らずに来ました、と仰っていたのですが、
お話をさせて頂くうち、
せっかくだから、ちょっとだけでも観に行こうかな、ということになって、
今、行列がどの辺にあるのか?ということ、
急ぎリアルタイムな検索をいたしましたら、

「三条京阪。時代祭の行列、今目の前は、江戸時代、
予定があるので、ここまでしか観れませんけれどうんぬんかんぬん」
なる一文を発見!

まだ、三条京阪で江戸時代、の様子ですっっっっ!
平安神宮方面に向かわれれば、きっと平安時代くらいには間に合いますよ!ーと、
お伝えをさせて頂きました。
リアルに、行列の位置情報。
本当に、便利な世の中になったものだなーーーー、と、
今更ながら、感じた次第(笑!)
そして、「三条京阪、江戸時代です」という言葉も、
なかなか発する機会のない言葉だな、と、
改めて感じた、次第!(雅、笑!)





さて、最後に、
そんな時代祭、今年は駆けつけらず写真がないので、
最近お献立の中で頻出、の必須アイテム、のお話など。

上写真、これ、今の時期ならではの、
松茸の土瓶蒸しをお出しする際に、
その前に、御膳にセッティングをさせて頂く台、なのです。
熱を上手に逃がすため、
木の台の上に藁を巻いて作った円状のものを置いているのですが、
いざ、お料理をお持ちする前、
セッティングをしている最中、
これを見たお客様から、


「なんだか土俵みたいに見えますね!!!」



とのご指摘を受け、
確かに、
見た目だって小さな土俵みたいだし、
それに、
土瓶蒸しお出しする際にはいつだって、
今から渾身のもの、お出しするぞ、と、
十分にに自信も、気合も入っているので、
なんだか、「土俵」という言葉、
そうかもしれへんな、と、
妙にしっくりした感じもあって、
実はそれ以来、
店でこのセットの呼び名は、
「土俵」ということで、
満場一致となり、
かれこれもう8年程になる、のでした。

「大将、セットどうしましょうか?」
「あ、土俵、出しといてやー!」


カウンター内でそんなちっちゃい声のやりとりが聞こえたなら、
あ、あれのことやな、と心の中で思って下さいませね。(笑)


でもこのセットが登場する期間も、あとわずか、です。
秋の味覚、、秋の王様、です。
この時期まだ、の皆様、
是非、ご来店下さいませねー!
(登場は日により、ご予算にもよりますので、詳細は是非お尋ね下さいませ。)





2019/10/26 23:19

2019年渋皮栗販売開始のお知らせ。



今日は表題のお知らせを。
2019年くりたの渋皮栗、今年も通販サイト及び店頭にて、
販売を開始させて頂きます。
(→通販ページは、こちらです)

御来店のお客様には、
お食事後のお茶請けとして、一足早くお召し上がり頂いているのですが、

「かなり大きいですね、、!!!最初、栗だってわかりませんでした!」

「美味しい!味が濃くて甘くて、一粒での満足感が、スゴいですよねー!」

「ほっとする、味わい。秋味、ですねー!」


等々、合格点を頂けている様子で、
そんなお声聴きながら一先ず皆、ほおーっと安堵しつつ、
続けて製作に励んでおります。

原材料は、
きちんと、厳選した丹波栗、と砂糖のみ
材料は極めてシンプルながら、
手間と時間だけは、十分に、十二分にかけて、
栗の持つ美味しさ、力を、最大限に引き出せるよう、
丁寧に、丁寧に、おつくりしております。

出来は上々!の自信作、
今年も皆で完成させることが出来ました。
くりたの渋皮栗
皆様、是非ご利用下さいませ。



今年も、
「販売はいつ頃ですか?」と、
楽しみにお待ち下さる方の
お問い合わせが多く、
本当に有難く、そのようなお声が、
日々の作業への原動力、となっております。
渋皮栗、
本当にシンプルなものなのですが、
奥が深くて、深くて、何年やっていても、
いつだって、真剣勝負。
シンプルゆえに難しく、
自然の素材は毎年微妙に状態が違うので、
都度、向き合いながら、の作業となります。


、、、と、その製作徒然は、また、後日に。

今年も美味しいのん、出来上がっておりますよー!
皆様、是非にー!!!






2019/10/22 22:27

丹波黒豆枝豆。



とうとう、登場の時がやってまいりました。
お写真、「丹波黒豆枝豆」です。
産地はもちろん、
黒豆といえば!の、丹波篠山産
黒豆=黒大豆となるまでの、
若い鞘になった状態のうちに収穫されるのが、
この黒豆の枝豆
これ、枝豆の状態で収穫できるのは、
10月今の時期の、ほんの2週間ほどで、
収穫のタイミングが非常に短い!のです。
なので、流通も多いとは言えず、
手に入れる(→間違いのない上物を、ということですが。)
には、

市場等でその機を狙って確実に入手!、するか、
道の駅や現地まで赴く、か、

という方法をとることになります。
店でも、そろそろ出だすかな?ということ、
いつも市場でチェックを欠かさずに、入荷を致しております。
(ちなみに、以前ご紹介をした「紫ずきん」は、
この「黒豆の枝豆」をもっと広く利用してもらえるように、ということで、
もう少し早い目の時期から、かつ長い期間、広く流通できるように、と、
黒豆の枝豆を食するために、品種改良をされた特別な枝豆用黒豆、なんであります。
それはそれで、抜群に美味しい!のです。)

この、出回る時期がわずかであるにもかかわらず、
皆がこぞって手に入れたい理由、
それはもちろん、
この黒豆が、味が濃くて、美味しいから
ということに尽きます。
コクがあって、旨味もあって、
とにかく濃厚で、とっても深い、味わい。
一粒で、十二分なる美味しさが、しっかりと味わえる枝豆。
紛れもない、これも、秋のお楽しみの、一つ
一鞘分、口に入れたなら、
濃い風味が、一杯に広がります。
ああ、秋やなあ、、、とほっこりするんですよー!

丹波黒豆の枝豆、
これからあとほんのしばらくの期間ではありますが、
お献立、八寸の中のお一品として登場いたします。
秋の美味!です。
皆様、是非に!


かつて、「美味しんぼ」に
登場したことで、
知名度が全国区になった、この黒豆の枝豆。
コク、芳醇な旨味が、
やっぱり、違うんですよねー!!!!
















2019/10/18 23:00

秋色。


まずは、お知らせを。
この度の台風19号により、被災された皆様へ、
心よりお見舞い申し上げます。
各地に甚大な被害をもたらしたこの19号、
数日経ってその被害の全容、状況も明らかになってきていて、
その様子がニュース等で今も刻々と伝えられております。
復旧、復興、がスムーズに進むこと、
また応急対策なども、公的な支援もある中、速やかに行われること、
切に望みます。
1日も早く、被災地の皆様が元通りの生活を取り戻す日が来る様、
心から願わずにはいられません。




さて、お写真、「柿の葉」です。
見事に色付いた柿の葉っぱ、
この時期、お皿の中に「秋色」を添えるのに、
欠かせない、マストアイテム!で、
いつもだと、市場で手に入れることが多いのです。
(四国の村おこしの取り組みから始まった、
ご高齢の方による「葉っぱビジネス」が有名ですよねー)

でも、上写真は、丹波で自ら採取してきたもの。
実はちょうど先週、
「丹波栗」の農家さんを訪ねて、
丹波へと、足を伸ばしておりました。
今年の栗の出来具合、またここ数年の栗生産の現況等について、
お話を伺いに、行っていたのです。

今年は順調です、との声を聞くことが少なくなっている感のある、
昨今の丹波栗の生産事情
直にお話お伺いし、
気候の変動、そして後継者の不足等々、
大変なんだなあ、、、という現実を改めて認識するとともに、
それでも、一生懸命、熱意をもって栽培されている生産者の方のお姿を間近にし、
いよいよもって、
美味しいもん、作らねば!作るぞー!と、
決意新たに、帰って来たのでした。

そして上の葉っぱは、その際現地にて手に入れたもの。
丹波辺りだと、すでに柿の木も紅葉をしていて、
落ちた葉が、鮮やかな絨毯の様に、地面を彩っていました。

でも気になるのは、この台風。
「次にくる台風で、おおかた落ちてしまうやろなあ、、、、、、」と、
栗農家さんもその時仰っていたのですが、
やはり随分と被害があった、様子。
店の今シーズン分については、なんとか確保は出来ているものの、
台風シーズンに収穫の時期があたっている農作物は、
本当に大変なんですよね、、、。

栗の他にも、この台風で影響のあった農作物、
きっと沢山あったことだろうな、と思います。
状況がわかるのはこれから、とうことにはなりますが、
一体どうなるか?見守りたいと思っています。



そんな何かと不安の多い中、ですが、
ラグビーのW杯、
日本チームの凄さに、
すっかり勇気付けられています。
何を隠そう、ラグビーといえば、
「スクールウォーズ」で得た知識(=イメージ)
が全て!という状態であった私なのですが、
ここにきて、
完全にわかラグビーファン、と化しています!
個々の素晴らしさはさることながら、
「チーム」としての凄さ、在り様の美しさに、
魅せられています。

、、と、昨日の試合振り返りながら、
ラグビーがこんなに面白いスポーツだったとは!
と改めて感じながら過ごす、
最後の「体育の日」の今日、だったのでした。
(→来年からは「スポーツの日」と名称がかわるのですって!
しかも、来年2020年だけは、オリンピック年ということで、
スポーツの日が開会式の7月24日に移動して、10月の祝日は無くなるんですって!
なんと、ややこしいっ!
私など、10日じゃないってことさえも、まだ馴染めずにいるのにぃ!!!!)














2019/10/14 23:20

栗仕事。



栗仕事、始まっております。
合間をみては、
鬼皮を剥いたり、渋を一つずつ丁寧に取ったり。
上写真は、湯がき作業。
柔らかくなったら、いよいよ蜜で炊いていきます。


普段は、カウンター端から見えるところの、
厨房壁にひっかけて収納している、
大きな大きなアルミ鍋、二つ。

「その大きなお鍋、どんな時に使うのですか!?」

とのご質問を頂くことも多いのですが、
この栗作業中は、毎日フル稼働!なんであります。
この二つの鍋を日々駆使し、
順繰り順繰り、炊き上げていき、
その傍らでは、次に炊く分の栗の皮剥き作業をして、、、、と、
これから日々、栗仕事は続いていきます。

「くりたの渋皮栗」
今のところ、今年の販売開始は20日過ぎ頃を予定しております。
市場では丹波栗も出回り出していますけれど、
店で使う3Lサイズの大きなものの入荷が、
今年は少々遅れております。
なるだけ早く完成できる様、でも丁寧に心を込めて、
皆で、手を尽くします。
販売開始の折には、またお知らせさせて頂きますね。
それまで、今しばらくお待ち下さいませ。


今年も美味しいのん、出来ます様に!

















2019/10/07 21:28

鯛牙。



いきなりの、歯のお写真。
これ、「鯛の歯」なんです。
今が美味しい、天然の真鯛
これからますます、脂がのってきます。
この時期のものは特に「もみじ鯛」とも呼ばれ、
上品な旨味、美味しさが格別なんです!

店でももちろん、
お献立の中ではこの時期欠かせぬ主力メンバー!で、
今は、
一旦焼いて、そこから丁寧に骨を取り去り、
身をほぐして、
それを他の食材と共に土鍋で炊き込む、
秋色ご飯
という形で、熱烈登場中!なのですが、
その仕込みの過程で、ほぐす作業をしている間に、
いつだって惹きこまれてしまうのが、鯛の骨
「鯛の鯛」を探したり、「九つ道具」と名付けられた部位を探したり、と、
鯛の骨って、何かと魅惑的!なんです。
(かつて、何年も連続でブログにてご紹介をした記憶があるので(!)、
今日は詳細は割愛しますが、この鯛骨に、
はまりしていた時期がありました!笑!)


それが、今新たに気になっているのは、
この「鯛の歯」なのです。

以下、少々私事のお話にはなりますが、
実は私今、とある習い事をいたしておりまして。
そのお教室で、

「次回作業に使いますから、
「鯛の牙」を持って来て下さいー。」


との、先生からの仰せがあり。
(どうやら、細かなものを磨くための道具として、使うらしい。
まだまだ超初心者ゆえ、どんな使い方をするのかは、未知の状態なのです!

そんなことならお安い御用ー!と
それから、鯛の歯は捨てずに収集する、ということを日課にしていたのです。

でも集めれば集めるほど、
その形に、とある発見が。
どうも、牙の先がまるっこい!

写真はそんな中でもまだ尖ったものを選抜し
撮影したものなのですが、
集めたほとんどのものが、先が丸いのです。

その第一の理由、
これ実は、「天然もの」であるから、なんですねー。
自然の鯛は、激しい潮流の中、
引きちぎったり、噛み砕いたり、食いしばったり、
しながら、

必死で餌を捕獲せねばならず、
どうしたって歯は丸くなる、らしい。
また、
それだけ美味しい餌を、自然の状況の中で食し生きているからこそ、
身は程よく肥えて、かつ鍛えられ締まりも良くなって、
そこから、極上の、とことん上品な味わいの旨味!というのが
生まれるんですよね。

しかも、

漁場により違ってくるのだけれど、
海老なんかを食する鯛と、
貝類を食する鯛、
やっぱり、貝を主に食べてる方が、もっと削れてたりするから、
どこらへんで獲れたもんか、ということでも歯の感じは違ってくるでー!


と、大将。
歯ひとつからでも、
いろんなことが推察できて、
身の持つポテンシャルまである程度想像できてしまう、というのは、
これ、面白いことだな、、、!と、
改めて感じ入った次第、です。


これからが美味しい、紅葉鯛。
今からますます、脂がのってきます。
間違いの旨さ、ですよー。
是非に!
(今日は歯だけのご紹介ですみません!)

削れて丸くなった牙をみると、
「ああ、厳しい潮流の中、
餌に必死に食らいついて、
立派に大きくなったのだなー」
と、
その美味しさを想像してしまいますね!

でも、今回私が個人的に下されたのは、
「鯛の牙を持って来て下さい」という
ミッション。
摩耗したものでも良いのか、どうか、
しかも、
私が日々集め得るのは、
「塩で程よく焼いたあと」か、
「甘辛く程よく炊いたあと」の歯なんですが、
それでも果たして、OKなのか、どうか。

すでに沢山集めた、「鯛歯コレクション」前に、考えあぐねています。
また先生にお尋ねしてみたいと思っています。






2019/10/04 21:50

渋皮栗、及び送料の価格改定のお知らせ。


本日は、表題のお知らせを。

現在、通販サイトのトップページにも記載致しておりますが、
毎年秋に販売を開始させて頂いております、
くりたの「渋皮栗」につきまして、
今シーズン販売分より、価格を改定させて頂きますこと、
ここにご報告させて頂きます。

ここ数年来の気候変動の影響による、原材料である丹波栗の価格の高騰の現状に加え、
この10月からの消費税改定により、
製作にかかわる数多くの資材等の価格がこの機に見直され、
値上げの決定が相次ぐ現状の中、
止むを得ず、弊店におきましても価格の改定をさせて頂くこと、決定を致しました。

毎年御愛顧を賜っております皆様には、
本当に申し訳なく、心苦しく思うところではございますが、
これからも、
上質な材料を吟味し厳選し、
皆様に納得、御満足頂けるような、美味しいもの、
皆で懸命に作り上げていきたい、と思っております。
何卒ご了解頂きますよう、宜しくお願い致します。
(新価格につきましては、こちらをご参照下さいませ→)

そして、通販サイトの送料につきまして、
10%へと税率が変更になりますので、それに伴い改定をさせて頂きます。
(詳しい送料につきましては、こちらをご参照下さいませ→)

皆様にはご不便お掛けいたしますが、何卒宜しくお願い致します。



さて、今年の渋皮栗ですが、
ようやく、ようやく第一弾の原料の丹波栗が来週中には入荷の予定となっております。
例年より、少々遅めの初入荷、
今年は少し遅いシーズンのスタートとなりそうです。

もうそんな季節、今年もいよいよ、栗仕事の季節がやってまいりました。
美味しいもの出来るよう、皆で精一杯を尽くします!
また、製作の進捗状況、及び、販売開始の折には、
必ずご報告させて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。


9月も最後にして、思いもかけない蒸し暑さ!がやってきていて、
薄着で過ごしても汗ばむ様だった、昨日、今日。
こんな気候ではあるのに、巷ではインフルエンザが流行りだしているとの話もあり、
あらゆる状況への対応能力が試されているような気のする、
今日この頃、です。
明日からは10月、ですね。
清秋の時、食の時季。
美味しいもの、これから、どんどん、ですよー!
皆様、是非に!






2019/09/30 22:19

サンセーキ。



上写真、今が美味しい梨、二十世紀。
でもこれ実は、ただの二十世紀ではないんです。
その名は、「サンセーキ」
JA全農長野さんが登録商標をされている、
ちょっと特別な、長野の二十世紀梨、なんです。


何が特別なのか、と言えば、
その訳は、この見た目にあります。
模様が結構目立っていて、ムラが多くて、
店頭に並ぶいわゆる他の梨とは、
少々、見栄の美しさ、としては弱い感じ。
(いわゆるSNS映えしない、というやつでしょうか!?)

でもこれこそが、この梨の強み
実は、栽培途中で「袋掛け」をせず、
太陽の光をしっかり浴びせながら育てられる
ことによって、
糖度がぐんと上がって、濃い味わいが出て、
絶妙のバランス感が実現されている、
という梨、なんです。

見た目よりも、味、重視
太陽=サンということで、サンセーキ。
ネーミングの妙!ですよねー。


「サンセーキって、、、二十世紀よりも数字が減った感が、、、、、
一体、どんな梨なんですか!?」

と、お客様からお尋ねいただくことも、しばしば。
名からして、注目を集めがちな憎いやつ、です!
梨の種類も数多くありますけれど、
名前、味、共に、おおっ!?と思わせてくれる、
魅力的な梨、なんですよー。。

サンセーキ、これからしばらく、
お食事後の水物として登場予定、です。
美味しいですよー。
皆様、是非に!


、、と、
宣伝の一文句ではありながら、
「見栄えは良くないが」、ということが、
あまりにも言われすぎている感のある、
このサンセーキ。
でも、
シミとかくすみとかなんてもんは、
太陽の下で元気に過ごしてたら、
当然のごとく、出てくるもんだよな、と、
俄然加勢したくなるのです(笑)
そして、中身が重要だぞ、ということ、
改めて肝に命じたり。
サンセーキ、頑張れ!
(私も頑張ります!)










2019/09/29 22:04

いちじくさん。


先日の、店の中でのとある会話、のこと。

「最近の翻訳アプリは、なかなか優秀らしいぞ」

という話を、
市場で小耳に挟んで店へ戻った、大将。
いわゆる「インバウンド」に対応出来る様にと、随分と性能が良くなってて、
相当難しい言葉でも翻訳してくれるらしいで!と。

帰るなり早速、スマホを取り出して、
なんぞの時に、と入れていたアプリを立ち上げ、
「難しい言葉」の翻訳を、試みる。

なんか例えば、京都ならではの言い回し、とか、
少々独特なやつでもいけたりすんのかな?
例えば、、、たとえば、、、、、
あっっ!!!これは!?

と、
背筋伸ばしてはりきった大きな声で、
スマホに向かってお尋ねする。


「一見さん、お断り」


するとすかさず、
結果はこのように。





ええええっっっっっ?まさかまさかの
「いちじくさん」。

そう、きますか。
思いもかけん、この返し(大笑!)。
でもさすがに、こんなのはエリア限定ワード、
そら難易度高い、ですよねー。
答えられずとも、然もありなん。
翻訳アプリ、どんまい(笑!)
(ちなみに、ですが、
弊店は御予約はお願いしますけれど、一見さんお断りのお店ではないので、悪しからずー!)

にしても、この返し!です。
人生の中で、「すみません、いちじくさん」という語を発する機会など、
あんまりないやろな、なんてこと思いながら、
この返しのあまりの面白さに、

翻訳アプリ、なかなか凄いな!

と、
妙に評価が高まってしまっている、というのは、
これ完全に関西人の気質ゆえ、のことかと思われます(笑!)


ともあれ、
それ以後しばらく、無花果を「いちじくさん」と
親しみを込めて呼ぶことが一同の間で流行っていることは、
言うまでもありません。
そんないちじくさん、
長らく続いたシーズンも、
そろそろ終盤、名残の時期、です。
実は今、店ではお食事後の水物としてお出ししているのですが、
登場もそろそろ、ラストの時期かと思います。

「いちじくさん、もう一個取ってきてー」

なんて会話が繰り広げられるのも、
あとしばらくのこと、だなあ、と思う、
今日この頃、です。




いちじくさん、
実はシーズン中は炊き合わせの一つ!
としてお料理として
登場することもあって、
今年も何度も使っていた、
この時期の定番!の食材なのですが、
その一番の見せ場!の時に
今年はブログでご紹介することが
出来ませんでした。

すみません、いちじくさん。
(あ、こうやって使えますね!💮)













2019/09/27 22:45

焦げ感、秋感。


ここ数日、ぐぐっと秋が進んでおります。
上に羽織る薄手のものが必携になったり、
寝るときには夏場と同じだと明け方寒い思いしたり、
微妙な調節はありながら、
身に纏う色々も、もうすっかり秋仕様、ですよね。
たとえ、しぶとくぶり返す暑さがあと一回くらいやってこようとも、
もう、気分は完全に秋、ですから、
それは「秋の中の、とても暑い日」扱い、となるような気がします。
ちょっと前まで、それは「残暑」ということでしたのにね。
もう完全に、チャンネルは切り替わっているんですよねー。


さて今日は、そんな秋こそ、というお話。
実りの秋、収穫の秋、そして食欲の秋、
秋といえば、食に結びつくイメージが強い!のですが、
いつも感じるのが、
「秋という時こそ、「焦げ感」が似合う季節はない!」ということ。

焼いて程よい焦げ色のついたもの
焙ったもの炒ったもの、、、、等々、
もちろん、いつの季節にだってあるものなのですが、
この、程よく焦げた感じの美味さ、
とりわけ秋にこそ引き立つ!ような気がしてしまいます。(→そんなことないですか?)

例えば、こんなもの。












この焦げ感ー
目の前で焼かれた、
焦げ目のついた焼きたてのもの口に運んだ時の、
心地の良い焦げ味+脂の、圧倒的な旨味
そして、鼻を抜ける、香ばしさ
そうそう、欲していたのはこんな感じだーーーー!とばかりに、
身体が喜んでいる気がしてしまうのです(笑)!

季節感にぴったりくる、というのか、
とにかくなんだか、腑に落ちる。
秋はこういうもんが、とにかく美味しいんですよね。

、、と、いつも、
店の焼き台で、
旬のいろいろが焦んがり、程よく焼かれる様子見ながら、
秋、礼賛!の思いでいる、
今日この頃、なのです。
色々の焦げ感が美味しい、今の時期です。
皆様、是非にー!


秋味、たまらん、ですー!!!!















2019/09/21 22:15

記事検索

ブログカレンダー

  2020年12月  

SunMonTueWedThuFriSat


1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31