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そうめん瓜。



お写真、「そうめん瓜」です。
でも、これは通称で、正式には、
「金糸瓜」という名であります。
この時期お献立の中のちょっとし添えものとして登場することの多い、
このそうめん瓜、
これ、なんですか?とのお尋ねも多いので、
ブログできちんとご紹介しよう、と、
入荷したらその姿撮りますから、お伝えくださいね、と
大将にお頼みしていたところ、

「こんなまんまるのそうめん瓜、あってん!」

と、
満面の笑みで店に届いたのが、これ。
「まんまるの」とあえて書いたのは、
通常のそうめん瓜は、もっとラグビーボールのような、
楕円の形が、基本形
なのに、あえて、面白いものに手が伸びてしまう、というのは、
これ、何か、料理人の性、なのかもしれません(敬、笑!)
ですので、本来はもうちょっと楕円なのですけれども、
これがそうめん瓜の、全形、です。


程よく輪切りにして、
湯がくと、
繊維がほつけて、ほろほろっっとそうめん状になります。
だから、そうめん瓜。
西日本では、岡山の牛窓のあたりのものが有名ですが、
全国各地、いろんなところで栽培はされているんですよね。

湯がくと、


このように。


なんなく、ほどけていきます。

このほどいた状態のものを、
軽く煮含めてみたり、
酢の物にしたり、なにかと和えてみたり。
それこそ、おそうめんのようにいただくのも、よし!
きっと、色んな食し方あるかとは思いますが、
ちょっと食滞のこの時期に、
味を含めて程よく冷やして、
シャキシャキッと歯ざわりも良くて、というもの、
非常に体に馴染みがよいような気がします。

そうめん瓜、これからしばらく登場予定、です。
にしても、
暑い日が続きますね、、、。
日が最高潮に照っている、というわけではないんですけれど、
じりーーーーっつ、じわーーーーーーっっと、
知らぬ間に、何もしなくとも汗がにじみでる。
日により、今日は少しましかな、という時間帯もありながら、
それでもじわりじわり、と、名残の暑さが押し寄せてきます。
この時期のこの暑さは、堪えますよね。
8月後半からの、ここからが、耐久戦!です。
へこたれないよう、頑張って参りましょうねーーーー!

なんだかこの時期、
変わらぬお味、食感に、
ホッとするような、
食材、なのです!












2017/08/27 22:42

無花果。



お写真、イチジク、です。
市場でも少し前から登場しだしていて、
錦通りでも、
イチジク片手にかぶりつきながら歩かれる
外国人の方をよく見かけるようになっています。

「イチジク」って、日本人の私からすると、
「気軽にまるかぶりする」という距離感のものではないのですが、
(皆様はそんなことないですか?
ちなみに、私は歯に自信がないので(笑)
まるかぶりできる果物、は少ないのですが、
あえてイメージするとすれば、林檎、桃、プラム、(ちょっと皮は剥いて、ね!)
というような感じでしょうか?
でもそう言う意味では、イチジクは柔らかさの難易度が低そうで、できそうですね(笑!)。)


原産地は西アジア、アラビア南部
で、
非常に歴史のあるこの果実、(アダムとイブの禁断の果実、とも言われてますね!)
きっとエリアによっては、
昔から慣れ親しんだ、身近なもの、という感覚である、
ということなのかもしれませんねー。


漢字では、「無花果」

 「花が無い」と書くのですが、
イチジクを割ったときに見える、

 あの、ならでは、の食感の白いつぶつぶ、
じつはあれこそがイチジクの「花」で、
「花が中に咲くので外からは見えない」
ということで、
この字が当てられたんだ、そう。


口に入れた時の、あの甘み
風味、そして食感
全てにおいて、「独特」で、
イチジクにしか、ない、
イチジクでしか、味わえない、
感覚、がありますよね。
その、ある種の特殊さゆえ、

「イチジク、大好きなんです!」という方、
「少々、苦手です、、、、」という方、
「食わず嫌いなのかもしれません、、、、」と仰る方、

好みがぱつんと別れるのも、これ面白いところ!

で、店では、
このイチジクを、
とある冷たいお料理に仕立てる、というのが、
夏の終わりのこの時期の、定番。
デザート、ではなく、お料理で、

 お献立の中の一つ、なのですが、

「イチジク、あんまり得意やなかったけれど、

 これは美味しいな、いけるーーーー!」

と、イチジク党ではない皆様からも、

大変に好評をいただくことが多い、という
一品、なのです!

栄養価も高いイチジク、

 夏の終わりの身体が少々へばるこの時季にこそ、
積極的に摂取したい、ところでもあります。
すうっっと体内に落ち着くような、
そんな美味しさがあるんですよー!
皆様、是非にーーーーー!

(登場は、ご予算、お献立の構成にもよりますので、
もし気になる方おられましたら、ご予約の際にお気軽にお声がけくださいませー。)








2017/08/25 22:19

黒豆枝豆。


蒸し暑い1日だった、今日の京都です。
でも、暑いとはいいながら、
日の差す感じは、もう、残暑
暑いことは暑いんだけれど、
肌に届くその感覚が、真夏のそれとはすでに変わってしまっています。
もう8月も後半戦ですものね。
甲子園だって明日は準々決勝、
外を自転車で走っていると、
トンボの姿も見かけるようになっています。
それから、今日は第3週末の週末、とあって、
町なかの町内では、地蔵盆が行われていたり!
おそらく、今週か来週末に行われる、というお町内が多いのかな、と思いますが、
地蔵盆の様子を見かけると、
あ、夏ももうすぐ終わってしまうな、、、、と、
少し物悲しい気分になってしまったり。

何しろ子供の頃は、

地蔵盆といえば、夏のビッグイベントの、一
数珠回しやら、ゲームやら、おやつコーナーやら、
のど自慢大会やら、盆踊りやら。
ワクワクイベント盛りだくさん!の日だったのですが、
でも、
お地蔵さんの縁日である24日あたりに行われることが多いので、
これが終わったら、夏休みも終わりが近いぞ、、、、、、
と、なにか寂しい気持ち、も心の片隅に感じつつ、、、
という楽しき行事ごとでありました。

そんな気持ちを引きずってか、

今だに、地蔵盆の風景、というのは、
夏終わりますよ、のしるし、というのか、
なんだかノスタルジックな気分になるのですが、
今は宿題もなければ、
「夏休み」なんて区切りもほぼほぼなくて(←訴笑!大将ぉーーー!!!)
夏の一場面にすぎないはずですのに、
子供の頃に一旦培ってしまったイメージというのは、
恐ろしいものだな、と思います(笑!)

ともあれ、夏も終盤とはいいながら、

まだまだ「暑さ」への油断はなりません。
今年は8月中ちとお手柔らかだった分、
月が変わって、すごいのんが居座るかもわかりません。
どんな状況がやってきても、
なんとか、行く夏、乗り切ってまいりましょうねーー!


さて、お写真。
黒豆枝豆、です!
黒豆の枝豆といえば、
丹波産のものが有名ですけれど、
これは伏見の農家さんのもの。
早々に入荷しだしております。

お正月に登場する黒豆を、

莢の時点で採取するのが、黒豆の枝豆。
深い甘みに深いコク、そして濃い濃い旨味が特徴です。
収穫時期が、二週間ほど、と
ごくごく短い期間に限られているので、
市場でも出回るのは、ほんの数日、なのです。
でも、その一時期だけの、極上のお楽しみ!
店でも、入荷がある限り、
手に入れよう!と思っています。

というわけで、黒豆枝豆、
しばらく八寸の中のほんのお一品、として登場予定です。
美味しいですよー。
皆様、是非に!


旨味が、濃いーーー!




















2017/08/19 22:02

お盆休み中の営業について。


台風5号に悩まされたスタートとなった週の初め、
一過で空気が入れ替わったのか、
意外にも多少涼しい日の続く、京都です。
あれやこれやで、もう2週目も半ば、
8月ならではの京の行事ごと、イベントも、色々と催されていて、
「五条坂の陶器まつり」は、なんと今日まで!で、
そして、数年前より始まっている「京の七夕」も、
開期は会場による(京都市内、6会場あるんやそうです)ようですが、
店近くの鴨川会場は、明日までの開催なんだそう。
実は私、昨日店の定休日の水曜日に、
陶器市には(個人的に!)出掛けたのですが、
初日の7日が台風でお天気が悪かったためか、
近年稀に見るえらい混みようで!
お店の方も、
「今年は初日以外はこんな感じですわーーーーー」と、
結構な人出に驚いておられる様子、でした。
外国の方も昨年よりもさらに多くなっている感じもし、
私としては、ここ数年のうちで一番賑やか!といった印象でした。

、、と、いうようなここ数日。
この陶器まつりの時期が終われば、
いよいよ、お盆、なんですよねー。
というわけで、店のこれから、お盆期間中の営業予定について、ですが、

17日(木)まで、(16日(水)も)、
店は休まず営業をさせて頂きます。

16日(水)は、通常ですと定休日なのですが、
大文字の送り火の日ですので、休まず営業、とさせて頂きます。

いまのところ、
いずれの日もまだお席に余裕がございますので、
(ただ、残席あとわずか、という日もありますので、
詳細は是非お尋ねくださいませ!)

皆さま、是非ご来店下さいませ。

京都の夏、ならではの色々、しっかりとご準備させて頂きますので、
ぜひに!
皆さまのご予約、一同、心よりお待ちしております!


さて、最後に。
今年も手に入れました、
「鹿ケ谷かぼちゃ」!
夏の京野菜の一つ、です。
非常に歴史のあるかぼちゃでありながら、
さほど流通をしておらず、
他の京野菜に比べ、
一般的に知られていない様な気のする、
その訳は、
水分があまりに多くて、
煮ても焼いても、
なんしかべたっとする、してしまうため、
近年では食用というよりは、
そのフォルムの面白さから、
もっぱら「お飾り用」としての
需要の方がおおくなってしまっている、という状況であるように思います。

でも、現在色々な試みはされていて、
多分、様々な工夫のもと、使われる機会もあるようで、
もちろん店でも、
毎年毎年色々と、そのよさ生かすべく試行錯誤を繰り返しているのですが、
店ではいまだ、「これだ!」という渾身の一品、というところまでには、
到達できずにおります、、、。
(でも、近いうちに、きっと!)

というわけで、
今年もまずは、お飾り用としての一つを、無事入手!
作っておられる数自体が少なくなっているので、
形の美しいのと出会うのは運任せ、なのですが、
今年のんは、なかなかのべっぴんさんでした!
これからしばらく、
カウンターの片隅にお飾りさせて頂きますーーー。


このくびれ、
強制的に作っているのではなく、
栽培の過程で
自然と出来るものなんやそうです。
確かに、個体により、
くびれの角度によって、
全体的なフォルムも、
大きさも、結構個性があるような気がします。

今年店にお迎えした、このかぼちゃ、
姿がとっても美しい
カーブが、きれいで、
見惚れますーーー!




見事なくびれ、
うらやましおす!






















2017/08/10 22:08

八朔。


8月に入りましたね!
今日は八朔
時折雨もぱらつきながら、
結果、一層湿度の高い蒸し暑さとなっている、京都です。
でも、これぞ8月、なんですよね。
盆地特有の暑さとはこれだぞ、という、
肌にまとわりつくような、蒸し暑さ。
こればっかりは、逃れようがない(笑!)
これからしばらく、この「暑さ」との根比べ、のような
毎日が続くことになります。
でも、これこそが夏、ですもの。
今年も果敢に立ち向かって、乗り越えてやるぞ、という意気込みでおります。
しかも、こんな時だからこそ!の、
旬の、まさにピーク!という時期が
この時、こそにやってくる、なんて食材も、
とっても多いのです。
暑いんだけれど、美味しい。
8月はそんな食材、盛り沢山、なんですーーー!


というわけで、
今日ご紹介するのは、そんな今が旬の夏野菜、
「賀茂茄子」です!
今日の夏のお野菜の代表格、
夏といえばこれ。まずは、外せません!

この賀茂茄子。
調理法は色々とあって、
美味しいお茄子ですから、
当然色々と、なんなりと、
様々に使われることはあるのだと思うのですけれど、
でもやはり、
賀茂茄子といえば、お田楽
上質のごま油で揚げて、
上にお味噌をすうっとのせて、
さらに遠火でちょおっと炙って火をいれる。
やっぱり、これは間違いのない定番、なのです。

夏バテをしがちな盆地の夏、
暑い暑いさなか、なんとか体力を維持せねば!という時、
揚げた時の良質の油
それから上にのせるお味噌
これは、しっかりと滋養になるし、
冷たいものばかり欲する
暑い時期、
なんとなく食が細るような時でも、
これだったら、頂ける。
おそらく昔は、
貴重な栄養源、だったろうと思います。
昔から受け継がれてきた、
そのものならではの料理法って、
ほんまにその時季にしっくり、
くるものが多くて、
実に、理にかなっているような
気がしています。


暑い時期だからこそ、
美味しいもの、確実に、しっかりと頂いて、
夏バテせぬよう、過ごしたいですよねー!
賀茂茄子のお田楽は、これからしばらく、
おそらく8月の末頃まで、お献立に登場予定です。
(ご予算により、お出しできない場合もありますので、
詳細は是非お尋ね下さいませ!)


旬、今ですよー!
皆さま、是非に!!!!





2017/08/01 23:03

早採り。



お写真、「銀杏」です。
店では毎年この時期の定番、
「これを楽しみにしてましたー!!!」と、
その登場を待ちわびて下さる方も多い、という、
主要な夏アイテムの一、なんです。
ブログでも、夏の顔として、
すっかり常連さん、の、食材なんです。

ん!?ええっ!?まだこんなに暑いのに?
もう銀杏!?と、

不思議に思われるかもしれません。
銀杏といえば、秋の味覚ですものね。
でも、
上写真のものは、
「今、樹になり始めているものを、樹から直接採取している」
という、
いわば、早採りの銀杏!なんですー。

この銀杏は熊本から来ているのですが、
その栽培のエリアでは、早採りのものを採取するために、
低い銀杏の木が植えられているんだそう。
もう銀杏が樹上に成っている、ということも驚きですけれど、

「よぉ見たら、堀川通の銀杏並木にも、もう小さい実がなってんで!」

と、大将。
まだまだ暑いですけれど、
季節は移るもの、
着々と次の時季への準備も、
見えないところでは始まっているんですよねー。

で、この早採り銀杏。
殻もまだ柔らかく、
力を入れれば
手でも楽に割れるほど。
そして、
中は、こんなに綺麗な黄緑色!
この色から、
この時期の銀杏は、
「翡翠銀杏(ひすいぎんなん)」と呼ばれたりもするんです。

そして、
趣が違うのは色のみでなく、
味も、食感も、
秋の銀杏とは、ちょっと、違う!

「殻を外して目の前にあって食べたなら、
銀杏とはわからないかもしれませんね!、、、」


と、皆様口々に仰います。
この、
秋とは違う、夏だからこそ、の銀杏の魅力に、
すっかりはまってしまわれる方も、
とっても多いんですよー。

店では毎年、祇園祭の宵山のあたりから使い出して、
8月一杯ごろまで、夜のお献立にお出ししております。
「早採り」とはいえ、
このお出ししている一ヶ月の間でさえも、
刻々と大きさ、味わい、食感に変化がみられて、
その移ろいを楽しめる、という
面白い食材でもあります。

というわけで、早採り銀杏、これからしばらく
夜のお献立に登場予定です。
皆様、是非にー!

左の調理器具、
これ「やっとこ」と言います。
柄のない鍋を持つ時に使ったり、
硬いものを割る時に
使用したりします。
ただ、今の時期の銀杏は、
やっとこでなくとも、割れます。
(なんとなく絵面的に、
使用してもらいました(笑))






中は本当に翡翠色、なんです!
これを殻のまま
塩で炒るのですが、
火が入ると、
さらに緑色が鮮やかになります。
とても美しいんですよー!




















2017/07/29 22:28

晴れ間仕事。



くるくると巻いているこれ、一体何でしょうか?

もう少し引いて、全体像を見てみると、、、


これでも、きっとまだ得体が知れないことかと思います。
これ、正体は、
「朝瓜(あさうり)」なんです!

でももちろん、上写真は、

生の瓜からすでに加工をしてある、状態。

その工程ですが、
まず、瓜の真ん中の芯をくり抜いて種を出し、
包丁で螺旋状になるよう切れ目を入れます。
ちょうど、バネのようにびよーんと伸びるような格好にするんですね。
(余談ですが、昔、同じような形のおもちゃがあったように思います。
階段や坂を転がして遊ぶやつ。同世代の皆様、ご存知でしょうか?)

そして、
それをしばらく塩水につけて、
その後引き上げ、
外に出して、晴れた日中に半日陰、風の通る環境で十分に干して、
いい具合に乾燥したところで、
まずは、ひと工程が完成
、、、というところまでが、上の状態、なんですねー!
これ、「雷干し」、と言われるもので、
この名は一説に、
干すとスパイラルになるこの感じが「稲妻」に似ているから、
なんてことが、よく言われています。

本当は、その作業工程の一部始終を写真に收めたかったのですが、

なんと大将、
今日の晴れ間を逃す手はない!ということで、
どうも一気に作業をすすめられた、らしい。
なので、私は夜の今になって、
すでにきちんと変身を遂げた雷さんたちと、
対面をしたのでした。

「久しぶりの晴れ間、こういうのは、スピード感が大事!」

と、大将。
素早い、すばやい!
まさに、神業、というか雷技。

で、この雷干しの瓜

使い勝手としては色々とあるのですが、
店では、細かく刻んだものを甘酢と合わせ、
鰹節をぱらりとかけて、酢の物風に。
カリッ、コリッ、とする食感が、
生のものとはまた違って、なんとも心地が良い!のです。
実は「雷干し」の名は、
この噛んだ時のカリコリッ、と鳴る、音からきている、
という、別の説もあるのです。
食感も抜群なのですが、
干すことによって、
瓜の持つ旨味も凝縮されていて、爽やかで、美味!
干すと、保存性が高まる、のはもちろんなのですが、
味わいも一層、深いものに変化する、んですよねー。

梅雨の合間の晴れ間仕事、

出来上がった瓜の味見しながら、
今年もこんな酸っぱいもんが似合う季節がやってきたな、、、と。
湿度の高い蒸し暑さの中、
ちょっと酸味のあるもは、身体に沁みます。
もう、そんな季節ですよねー!


干してる時の様子は、
本当に稲妻みたいなんですよー!
撮り損ねましたけど(苦笑!)

ちなみに、上に書いたおもちゃの名前、
「スリンキー」でした。
思わず調べてしまった(笑)。
懐かしい。














2017/07/10 22:00

七夕。


台風もきて、梅雨前線も停滞して、と、
お天気が荒れ模様だった週半ば。
今日も昼間は蒸し暑さの圧に押され気味だったのが、
夕方になっていきなり凄まじい雨に雷に見舞われたりして、
何かと天候について落ち着かない日々が続いております。
でも、まず心配なのは、九州北部の被害。
多くの方々が避難を余儀なくされているとのこと、
また救助が続き行われている、という現状について、
ニュースでは刻々と伝えられていて、
ただただ祈る気持ちで、耳を傾けています。
「記録的豪雨」、の語も度々きこえてきていますが、
自然の脅威というものについて、
あらためて考えさせられている、数日です。


さて、今日のお写真。
緑も鮮やかで、フォルムも美しいこの葉っぱ、
「梶(カジ)」の葉なんですー!

なぜ今日この葉をご紹介するのか!?
それは、今日七日は、七夕
この梶の葉は、七夕にとっても所縁のあるものなんです!
というのも、
その昔、「紙」というものが無かった頃には、
この梶の葉に墨で和歌や願いをしたためてお飾りをされた、
(今でいう、短冊の役割の原型ですよね!)
ということがいわれているんですねー。


七夕といえば、天の川
今晩こそはみられるのでは!?と、
晴れていた昼間に淡い期待を抱いたのですが、
夜はやはり、曇り空!
この「期待を裏切ります」ということの、
「裏切らなさ」、の確かさ、
ほんまに、恐れ入ります。

この日には(私には、ということかもしれませんが)
絶対星を見せへんで、という、
ここまで強固な確率、たいしたものです(笑!!!)
七日の夜に、見えた試しが、(私には、ということかもしれませんが、笑)
一度だって無いのだ。
旧暦、新暦、の違いがあるということは、
大人になった今でこそ、のむべき事情ではありますけれど、

「ああ、今年も織姫さんと彦星さんは会えへんかったかもしれへんな、、、、」と、

ひどく気落ちしてしまった頃もあったのにな!

梅雨時期であるからゆえ、
天の川ならず、星でさえも見え辛い時期であること、
きっと今の教育事情だと、うまく網羅して説明をされているのかもしれませんね。
(最近の七夕教育事情、どんな感じなのでしょうか?)

ともあれ、七夕ならではの、
この梶の葉ですが、
1日だけの登場ではもったいない!ということで、
店では、あとしばらく、
お献立のどこぞに登場予定です。
ご来店の皆様、
あ、これか!と思っておくれやすね!
是非にー!

















2017/07/07 22:42

7月!


7月、ですね!
月が替わるのと同時に、
むわわっと、強烈な蒸し暑さがやってきていて、
とうとうきたか、この季節が!と、
京都の
盆地の暑い夏のスタートを実感している、昨日、今日。
そしてスタートといえば!
昨日より、祇園祭もいよいよ幕を開け、
2日の今日は、「くじ取り式」
山鉾巡行の際の順番をくじで決めるその行事が執り行われたとのこと、
ニュースからも伝わっててきていました。
毎年、「山一番」(先頭の「くじ取らず」の山鉾に続く、山のこと)
どの山が引き当てるか、ということ、
楽しみにしているのですが、
今年は、前祭は「占出山」、後祭は「鯉山」なんだそう
「占出山」、確か3年前も山一番だったような。
強い、ですよねー!!!
毎年山一番の粽を手に入れることを決め事としている一同、
今年も頑張って手に入れるぞ、と、
粽部長の私、今から張り切っております(笑)

コンチキチンの音が聴こえてくると、

自然とそわそわ、心浮き立ちます。
のっけからの蒸し暑さに少々ため息がでたって、
なぜだか我慢できてしまうのが、
お祭り月の不思議なところ!
暑くて熱いのが、祇園祭ですものね。
こうでなくっちゃ、という思いは、
否めません。

ともあれ、いよいよ試練の暑き夏、です。
夏バテなどせぬよう、頑張って参りましょうねーーー!


さて、お写真。

これなーんだ?というこの食材、
(わかりますか?)
店ではこれから一ヶ月間、
これを使ったお汁仕立てのものをご用意致します。
滋養があるので、夏バテ防止、の意味合いもある、この食材、
仕上がるお汁は、
実は、お祭りとも深い関係があるお料理なんです!

答えはご来店後のお楽しみ、として、
毎年、このお汁を楽しみに
ご来店くださる方もおられたり、と
とっても印象深くて、
ファンの多い、このお料理。
しっかり滋養もあって、
また、こっくりとしたコクがありながらも、
合わせる食材から、全体としては、
きりっと、さらっと、
そしてすっきりした感じもあって、
不思議と、記憶に残るお味なんではないかな、と思います。

美味しいですよー。皆様、是非に!
























2017/07/02 21:51

夏越の祓。


とうとうこの日を迎えてしまいました、
今日は
夏越の祓の日
一年のちょうど折り返しの日にあたります。
京都でも多くの神社で大祓の神事が行われていたこと、
ラジオでも伝えられておりましたが、
半年間の穢れを祓って、残る半年の無事を祈る!というのが、
この夏越の祓の日、なんですよねー。

もう、半年。

そして、あと、半年。

さすがに一年の半分の節目だけあって、

一同も、色んな事思いながら過ごしております。
お客様の中にも、
茅の輪くぐりに行って来ました!という方がおられたり、
デパートの地下の和菓子屋さん売り場がお人さんでごった返していました!
というお話があったり、と、
「6月30日」らしい話題で持ちきりの1日だったのですが、
今日はそんな、
まさしく
夏越の祓の本日に頂くお菓子のお話、です。


それはこれ、
「水無月」です!
ブログでも毎年ご紹介をしているこのお菓子、
下は外郎地上には小豆そして、三角形の形が特徴です。
店ではこの6月の一ヶ月間、
お食事最後の御茶請けとして、
大将特製のものを皆様にお召し上がり頂いていたのですが、
本来の風習としては、
今日こそが本番
デパ地下の和菓子屋さんの賑わいも、
きっと、
これを手に入れよう!
思われている皆さんの列、だったことかと思います。


では、この風習、
なぜ夏越の祓の日に水無月を頂くのか?ということ。
ざざっと、ごくごく簡単に説明をすると、
これ元々、
宮中の行事ごとに端を発していると言われております。

その昔、この夏越の祓の日のあたりに、

氷室(冬の間の氷を冷たいエリアで保存し貯蔵しておく、
いわば自然の冷凍庫のようなところ)から、氷を掻き出して、
宮中へ献上する、という行事が執り行われていたらしいのです。
当時は、
氷と言えば、超、貴重品
恭しく運ばれた氷を、
おそらく細かく砕いて、
その上に甘いものを少ーし乗せたりなどして、
雅な方々がお召し上がりになっていた、んだそう。
きたる暑き夏を乗り切ろう!ということで、
いわば暑気払い、というような意味合いがあったかと思われますが、
一方、
宮中ではそんなことが行われてると耳にした、
町なかの民間の庶民の皆々、
なんとか我々も習ってあやかりたい!
だけど、氷なんてものは、高くて手に入らへんな、、、
ということで、生まれたのが、
この水無月という、お菓子。
三角形は「氷の形」を
模していて、
上の小豆は厄除け!の意味がある、なんてことが言われています。

、、、ということが一般的に言われる水無月誕生のお話、なのですが、

でも実は、確かな起源、発祥の由来については、
明確には分からない、んだそう。
でも、広く語られるところでは、
それが、通説、ということなんですよねー。
(上記も、聞き覚えを記したに過ぎません、あしからず!)

というわけで、

夏越の祓の日の今日に限っては、
私も業務終了後、
大将がこしらえてくれた水無月を、お相伴させて頂くのが、
うれしき恒例であります。
(大将、おおきにですー!!!)

半年を振り返って、きちっと反省をし、
残る半年、まずは、暑い夏を、
元気に乗り越えられますように、と、
ゆっくり味わって頂きたい!と思います。

さあ、
明日からは、7月です。
京都の町が熱くて暑い月、いよいよ、ですよー!
気を引き締めて、頑張ってまいりますよーーーーーー!!!!!







大将手製のんが美味しいのは、
当然のことととしてさておき、
水無月自体のこの形、
これがまた
小憎い
この三角形、
だいたい三等分で頂くかと思うのですが、
(違う方おられたらスミマセン!)
最初の1切りで
「お!」
と美味しさにのめり込むようになり、

次の2切り目の一番面積大きいところで
「ああ、やっぱり!美味しいーーー!」と
魅力を十分に噛み締め確かめ、
最後の3切り目では、
「もっと食べたいのにな、、、」と、
面積少な目であるがゆえ、多少余韻を残す形で終わることになる。
この流れ、これが実に、憎らしいっ!!!

満たされない気持ちってものは、原動力になるんやで、


ということを暗に言われているようで、
なんだか小憎いんです、これが(笑!)


2017/06/30 22:41

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