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八重、満開。


4月、ですねー。
なにかと「新」の語がよく飛び交うここ数日、
スタートであったり、変化であったり、
節目の時を迎えておられる方も多いことかと思います。
かく言う私は、
「新年度」ということ以外、
変わらぬ日々の続き、ではあるのですが、
それでもやはり、
自ずとしゃきっ、ピシッとせんあかんような気分になる、のは、
4月ならではのことのような気がしています。

さて、この「新しい」月。
例年なら、
満開の桜のお話とともにスタートする、
というのが常、なのですが、
今年は本当に、開花が早かった、、、。
月がかわってまだ5日ですのに、
市内のソメイヨシノは、入学式を待たずして
すでに散りはじめ、ないしは散り果て、のエリアが多い様子。
でも!
そんな中でもまだ「綺麗でした!」のお声は届いていて。
今日お聞きした情報では、
洛西の原谷苑、仁和寺の御室桜、
妙心寺の退蔵院、法金剛院
、等々、
今が見頃である、とのお話がありました。

とくに、「遅咲き」として知られる御室の桜、
開花の情報が届くと、ああ、桜の季節もそろそろ終わりやな、と、
シーズンの終盤を飾る代表桜!というようなイメージがあるのですが、
やはり今年は、その開花さえも、随分と早い。
例年だと、4月の半ば頃かな、というのが感覚としてはあるのですが、
なんと、ここ十数年のうちで、最も早い満開であった、とのこと!!!
今年はやはり、御室でさえも、早いんですよね、、、。

背丈の低い
、仁和寺の御室桜。
ちょうど顔の高さに可愛らしい桜の姿がみえるものだから、
その様子に、自ずと笑みがこぼれて、ほっこりとさせてくれます。
間近に、じっくりと、桜を愛でる。
この「間近に、目近に、」ということこそが、
御室ならではのお花見!というような気がします。

、、と、御室の満開の声が聴こえたところで、
もうそろそろ、
京都の桜も終盤ではあるのですが、
終わり頃だからこその楽しみ方も、まだ沢山ありますので、
これからお花見予定の皆様、
どうぞ名残ゆく花、しっかりと楽しまれて下さいねー。


さて、最後に。
お写真、今晩の高瀬川の八重桜、の様子!です。
高瀬川沿いには、ソメイヨシノの他、
八重桜も沢山植えられているのですが、
今は、八重が見頃の時を迎えています。
店近くの八重桜、
今はこの一本なのですが、
周りのソメイヨシノが葉桜となる中、
見事に花開いています。
(ライトが当たらず、少々暗いんですが)
周りのソメイヨシノの数が多すぎて、
あんまり気付かれることがないのですが、
懸命に、立派に、
重厚に!
花開かせています。
今年も美しいですー!






最後の最後にちょいと余談ですが、
先に書いた、御室の桜、
可憐で美しいのは言うまでもないのですが、
でも、
京都の女性に、
「御室の桜みたいやね
というようなことは、
言うてはいけません。
いくら御室桜が可愛らしくっても、
それは言うてはいけません。

「御室桜」=「花が低い」=「鼻が・・・」

そうとってしまうのは、
あるある、です。

絶対言うたらあきませんよ(笑)
こわいですよ(大笑)











2018/04/05 22:27

円山公園。


昨日のことになりますが。
業務終了後、円山公園まで足を延ばしてまいりました。


目指したのはもちろん、枝垂れ桜
毎年見届ける、というのを自分の決めごとにして、
かれこれ、十数年。(いや、より正確に、かつぼんやりと言うなら、数十数年、(苦笑)!)

何年か前には、鳥害のためか木が弱って、
花に勢いがなかったり、
ワイヤーで枝を吊られていたり、と、
頼りなげだった年もあったのですが、
無事、回復を遂げた様子。

もう、見事、美事。

そうしか言いようのない、今年の咲き様。
私にとっては、
ここ数年見たうちで、一番の姿で、
しばし言葉を失うほど、でした!






円山公園、
枝垂れの他、ソメイヨシノもほぼ満開、でした。
おそらく、今週末から来週初めにかけてが、
見頃なのではないかな、と思います。
ただ、週末はお花見の宴の方々で、
相当に、確実に賑わい、混み合うことが予想されますので、
時間等考慮の上、お出かけ下さいませね。
是非にー!








火曜の晩だったのですが、
酔いに饗する方がそこそこおられて、
そこそこ賑わう中の、花の夜でした。
でも、
円山公園の枝垂れは、
いつだってこんな感じなんですよね。
喧騒の中、
そんなこと構わぬように、
すうっっっと、立つ。
静かに、
そこだけ他からやんわりと
切り取られたように、
自分だけの空間の中、
確かに、立つ。
妖艶、というのは、
こういうこというんだな、と、
毎年、思います。


















2018/03/28 23:18

満開。



とうとうこの時が来ました!
高瀬川の桜
ほぼ満開です。
道行く方も、歩みを止めては、
感嘆の声をあげたり、
シャッターをきったり。
咲き誇る様子に、皆様魅入っておられます。

見上げると、
どの枝の桜も、
こんもりと、白いぼんぼりのようにみえて、
空間を埋め尽くすかのように、
見事に花開いています。
また、隙間からのぞく青空と、
花の白とのコントラストが、
あまりにも綺麗で、目に眩しくて!
今年も可憐で美しい花々に、
すっかり魅せられています。

高瀬川、これから週末にかけてが、
見頃となるかと思います。
雨の予報もないので、まだ数日、楽しめそうですよ。
皆様も、是非にーーー!








そして、市内の桜情報ですが、
お客様からお聞きしたお話では、
醍醐寺の枝垂れ、まさに今が満開!なんだそう。
あと、御所の枝垂れ桜も、見頃を迎えている、とのお話がありました。

ソメイヨシノについては、
6〜7分、といったエリアが多いのかな?という印象。
これから暖かな日が続くようなので、(金曜日だけ少々肌寒くなるようですが)
日に日に開花が進みそう、ですね。
週末には満開の声も続々と届くのではないかな?と思っています!
また、桜情報いついては、随時お伝えいたしますねー。







2018/03/27 17:17

五大力さん。


今日は京都の行事ごとの、お話など。
昨日のことになりますが、お昼間に、
伏見にある、
世界遺産醍醐寺五大力さん
出かけて参りました。
五大力さん、の名で皆に親しまれる、「五大力尊仁王会」
その始まりは古く、醍醐天皇の時代、
西暦907年まで遡れるそうで、
千年以上に渡り続いている、
宗教行事であります。

不動明王など五大明王の力を授かり、

国の安泰、衆生の無病息災を祈る大法要が執り行われます。
また、この日までの7日間の前行の間に祈祷された、
五大力尊の分身であるとされる、
「御影(みえい)」と呼ばれるお札があって、
一年の内、この日に限り授与されます。
あらゆる災厄が除け、一家が安泰となる、ということから、
それを求めるため、毎年近隣の方はもちろん、
全国より毎年十数万人の参拝者が訪れるんだそう。

そして、五大力さんと言えば

もう一つ忘れてはならないのが、
「餅上げ力奉納」
巨大な鏡餅を抱えて持ち上げ、
何分持上げられるか、その「時間」が競われます。
こちらは戦後に始まった行事なんだそうですが、
「力を奉納する」、ということで、
毎年我こそは、という力自慢の皆さんが集われる、
これを目標に鍛えて臨まれたり、
なんてこともあるという、このマッスルマッチ、
必ずニュースや新聞でも取り上げられるので
(とくに関西では、ですが)、
ご存知の方も多いことと思います。

このお餅が、結構な重さ!

男女別に競われるのですが、
男性は150キロ、女性は90キロ、なんだそう!
でも、マッスルマッチだ、とは書きましたが、
さぞかしムキムキの方ばかりが挑戦されるか、と言えば、
そうでもなく、
また、体格良し!の方ばかりが好成績かと言えば、
そうでもなく!
どうやら、
何か持ち上げるのに「コツ」のようなものがあるらしいぞ、ということが、
もっぱらの噂、です。(これ醍醐寺あるあるの、一つ、である気がします)

お天気は気持ちの良い、快晴!

私が参拝に出向いた頃には、
すでに御影を手にいれるための長蛇の列ができておりました。

そして、金堂前に設置された特設ステージでは、
ちょうど餅上げの「女子の部」
始まり出す!というところで!
舞台周りのギャラリーの中混じって、
じいっと見守っておりました。
すると、ステージ上には、
なにやら白い大きなゆるキャラのようなものと、
戦隊ものの格好をした二人のレンジャー部隊(?)の姿が。
セッティングの進む中、
これは一体なんなんだろう?と状況を理解できぬままにいると、

「まずは最初、報道の方達が上がられますので、

皆様、何卒ご了承下さい!」

との僧侶の方の案内があって、

報道のカメラの方々が、10人ほど、
広くはないステージ上、所狭しとぱたぱたと上がられて、
舞台上は、報道の方+不思議な人たち3名+最初の競技者、という状況の中、
いよいよ競技スタート!
餅上げに集中する競技者の周りを、びっしりとカメラが取り囲む、形。
餅上げ側にしたら、これは緊張するだろうな、と思わんでもなかったでんすが、
挑戦者の皆様、和やかな感じで、
その後数人競技は進んでいきました。
新聞やニュースで見る「餅上げ」の映像は、
こんな撮影タイムに至近距離から撮っておられるものなんですよね。
あらためて知った、次第!

最初の3名の競技者が続いたあと

報道の方々は舞台からは退散していかれたのですが、
兎に角私が不思議!だったのは、
ゆるキャラと、レンジャー部隊の存在!
退場の際、ちゃんと僧侶の方よりご説明がありました。

まずは白い塊のように見えたお人形、
これは醍醐寺の五大力さんのキャラクターで、
「もちもちぃん」と言う名、らしいです。
鏡餅がモチーフなんだ、とのことなんですが、
あんまりの混みようで、最後まで後ろ姿しか拝めず!
思わず検索をして画像検索をしてみましたら、
結構可愛らしいお顔だちであることが分かりました。
(もしご興味ある方は、検索してみとくれやすね)







それから、レンジャーの二人。
黒い方は、「フドウリキ」
白い方は、「月光仮面」と仰るんだそう。
なぜこの場にこのお二人がおられるのか?
は、その場では良く理解できなかったのですが、
これまた色々検索をしてみたりすると、
現在結構活躍(活動)をされている方々であることがわかりました。
(これももしご興味ある方は、検索してみとくれやすね)
なにしろ、過去に見た私の「餅上げ奉納」の記憶には無かった感じの演出だった!ので、多少は驚きもありましたが、
でも、不思議と馴染んでいる感じもあって!
時代に即した、行き過ぎない演出、
これはきっとあり、なんでしょうねー。



時間の制約もあって、

餅上げ最後までは見られなかったのですが、
すかっと晴れた青空のもと、
あがる応援の明るい歓声、なんとも気持ちが良かったですー。

さて、応援と言えば!

平昌、もう明日が閉会式ですね。
選手の皆さんの勇姿に、涙しっぱなし、の日々でした。
とりあえず今は、夜になって飛び込んできた
スピートスケートマススタートと、
女子カーリングの快挙の報に、
胸熱くなっています。
ナイッスー!!!!
(「そだね」が話題になっていますが、
私は、「ナイッス-!」がお気に入り。
なんだか言われると、明るくなりますよね!
心和みます。いい語感、です!)







餅上げの様子。
バランス保ちながら、
ぐいっと持ち上げられます。
動かそうにもびくともしない、という方も
多数おられる中、
ひょい!と持ち上げられる方もおられたり。
「お!もう安定しましたよー」
僧侶の方もリアルに逐次実況をされます。
なんか、コツがあるんでしょうね。











そして、左写真、
「もちもちぃん」の退場の様子。
僧侶方々にかかえられながら、
階段を降りていきました。
私は初!ではありましたが、
実は随分前からいる、キャラクターなんだそうです。
プロフィールを調べてみると、
体重は150キロ、誕生日は2月23日。
得意技は、
「困った時は雪だるまになりきる」
なんでそうです。
(それはどうかね。雪そんなに降らへんしね。
なりきってもね。よくわからんね。笑)

でも、嫌いな色「カビ色」は、わろた!
鏡餅やもんねー。そやねー。

















2018/02/24 22:48

紅葉狩。


ちょっと振り返って、のお話になりますが。
行ってきました、私も、紅葉狩
今年の紅葉は早めだぞ!
という情報がいよいよ確実なものとなって、
エリアによっては、
「ちょっと見頃を過ぎた、という感じだったかな、、、」などというご感想まで
ご来店のお客様から飛び出す中、
この週を逃すと、タイミングがないかもしれないぞ、、、!
気がはやりにはやって(!)
先週半ば頃、繰り出してまいりました。

場所は、滋賀県、「三井寺」
「混み合うようなこともなくて、とても良かったですよー!」との
お話をお聞きしていたこともあって、
ちょいと大津まで足を伸ばしてみました。

正式には、
「長等山園城寺」
三井寺の通称は、
天智・天武・持統の3代の天皇の産湯
として用いられた霊泉が寺内にあり、
そこから「御井」(みい)の寺と称されるようになった、ということからきているんだそう。











国宝金堂。














近江八景の一つ、
鐘楼「三井の晩鐘」。




















もみじのトンネルと称された、
観音堂への参道。
昨日も書きましたが、
実は見頃少し過ぎ、という
感じではあったのですが、
十分に見応えがありました。
(きっと今頃はもう少し落葉が進んでいるかと
思われますが)

そしてなにより、驚いたのが、
お人さんが、少ない!
ゆっくりと、静かにこの光景を味わえる、
これはなかなか京都のお寺では
実現が難しい、ことかもしれません。













訪れたのが平日の朝一番だった、
ということもあったかとは思いますが、
三井寺、
静かに、ゆっくりと
時を過ごすことが出来ました。

残る紅葉を愛でながら、
錦の絨毯踏みしめ歩いて、
自然の空気しっかりと吸って。
心和む、ひととき、でしたー!


















2017/11/27 23:15

紅葉情報、その後。


引き続き、あっという間に過ぎた感のある、ここ数日、、。
この週末、
京都の紅葉も、
色づきとしては、
「見頃」を楽しめる最後の期間で、
そして、紅葉狩りの方々の波も
まさに最高潮!という感じで、
町なかも、相当な賑わいであったようでした。

御来店のお客様で、紅葉をみに来られた方々も、

それぞれに色んな名所で紅葉狩りを楽しまれた、とのお話沢山お聞かせいただいて、
と、同時に、
「どんなにすごい人であったか!」という、
お人さんの量があまりにも多くてびっくりしました、ということ、
皆様が等しく、口々に、一様に仰っていて、
大変な混雑であったんだな、、、、ということ、
店にいながらにして、想像しながら、擬似体感しています。
日本のお客様以外にも、海外からの観光客の方も増えていますものね、
きっと、私が過去に経験したことのある混雑、以上のことなんだろうな、と、
思いめぐらせています。

さて、皆様のお話お聞きしながら、

昨日、今日の時点で、
きっと、今年のここは美しいぞ!(あるいは美しかった、ということになるのかもしれませんが)と
思われる名所、いくつか振り返ってみると、

まずは、
東福寺
毎年見に行っているのです、というお客様から、
今年は、なかなか「良い」方の部類に入りますよ!とのお声がありました。
ただ、当然のことながら相当に混んでいる様子で、
昨日など、境内を入って橋を渡りきるまでに、
2時間かかりました、、、というお話もあって、
混雑ぶりも、相当!である様子。

そして、
圓光寺
洛北エリアにも、圓光寺や、曼殊院、詩仙堂、と、
名所と言われる寺社が沢山あるのですが、
東山界隈のいわゆる名所!よりは、
比較的お人さんも少なくて、良かったです
、とのお話がありました。
多少はゆっくりと、静かに紅葉を楽しむには、
ここら辺りは狙い目、かもしれませんね。

それから、ちょっと洛中から外へでて、

京都の南部、奈良に近いところの
南山城(みなみやましろ)界隈
浄瑠璃寺、岩船寺、海住山寺、等々、
市内からは少し離れたところに、素晴らしいお寺が佇んでいます。
ここも、紅葉狩りに行かれた皆様から、
「とっても良かったです!」とのお言葉がありました。
お写真も見せて頂いたりしたのですが、
本当に、美しくて、すっかり、紅葉堪能!の気分でした!

そして最後に、
京都府立植物園
あまり知られていないかもしれませんが、
イロハモミジが結構あるので、紅葉の穴場、であります。
市内の名所に比べ、お人さんが少ない、というのも、
魅力の一つ、かもしれません。

、、といういわけで、

この週末で、京都の紅葉2017も、
ひと波が一旦終了!という感じなのかな、と思います。
でも、これからは、
一番のピークではないにせよ、
まだ名残を楽しめたり、
落ちて色とりどりの絨毯のようになった葉を静かに眺めたり、という
今からならでは、の楽しみ方、これからしばらく続くのだと思います。
名残だからこそ、の味わいが、絶対にあるはずで、
まずは、お人さんがピーク時よりは少ない!というのが、
最大のメリット、かもしれませんよね(笑!)
これから紅葉狩り!という皆様、
是非、今の時期ならでは、の色々、感じて楽しんでくださいませねー。



最後に、今年の紅葉の写真、など。
左写真は
先週の半ばに訪ねた、
滋賀県の三井寺
「お人さんも少なくて、
良かったですよ!」
とのお話を
お客様からお聞きして、
それならば!と
足をのばしてみました。
訪ねた時には、落ち葉も多くて、
見頃は少しだけすんだのかな、
という印象ではありましたが、
それでも、十分に、十二分に、
楽しめました!
そして何より、
お人さんが、少ない!
もしかすると一番の見頃は
少し前だったのかもしれませんが、
やはり、
この独り占め感!は、
やはり良いものですね。
すっかり心洗われました。
















2017/11/26 23:14

紅葉情報、など。


慌ただしく、怒涛のように過ぎ去っている、ここ数日です。
京都の紅葉、やはり例年より早め、
ということはお伝えしていたところですが、
例年なら「見頃」の声の多く聞かれるはずの、今日勤労感謝の日、
耳に届くのは、

「見頃より、ちょっと過ぎている、という感じかな?」

というお話。
そして、それよりも圧倒的に多いご感想は、

「人が多すぎて、くたびれました、、、」
「京都駅の混み様がすごくて、びっくりしました!」


等々、お人さんの多さに、驚いた、というお話。
名所、街なか、相当に賑わっているのだろうな、ということ、
皆様からのお話で、想像したりしています。

本当は、もう少し市内の紅葉情報をまめにお伝えしよう、と
思っていたのですが、
今年はここ数週、ずっっっとバタバタとさせて頂いていて、
その時間がなかなか持てずにおりました。
(これは有難きことながら、本当に申し訳なく思います、、、。)
名所と言われる各エリア、
あっという間に見頃過ぎ、というお声も多い中、
今日入った情報では、
御所が綺麗でした!とのお声がありました。
きっとまだ、一番のピークは過ぎたにせよ、
名残の美しさを楽しめるエリアも多い事かと思います。
この週末に紅葉狩り、という方もおそらく多数おられるでしょうね。
それぞれに、色々と、楽しまれて下さいませねー。



さて、実は私も、
先日、2017紅葉狩り、ということで、
とあるところへ出向いてきたのですが、
そのお話は後日にあらためて、ということにして、
今日は、国宝展、ファイナル(→私の)のお話、など。
京都国立博物館で開催されている、「国宝」展、
昨日、国宝4期目、無事、観覧(=完覧!)してまいりましたー!

4期の目玉は、尾形光琳の、「燕子花図屏風」
カキツバタの鮮やかな青の色合い、単純でありながら無駄のないフォルム、
花の群の小憎い配置、等々、
やはり、絶妙なバランス感、というのか、
全体を見たときの目に映る光景があまりにも心地がよくて、
すっかり、見惚れました。

、、というわけで、国宝展、
会期は26日(日)まで、です。
あと数日の開催なので、きっとえらく混むかとは思いますが、
国宝がこれだけ会する機会、というのは、
そうそう無い事ですものねー。
行くぞ!とご予定の皆様、
どうぞ待ち時間、混雑にへこたれず、
頑張って、観てきとくれやすね。
(私も昨日40分並びましたー)

左写真、昨日の3時ごろ、の状況ですが、
「40分待ち」の案内がありました。
4回通った国宝展ですが、
会期終盤、ということもあってか、
4期目が一番、一番混んでいました!
ちなみに大将は、
今日(23日)の午前中に、
行こうと試みられたらしいのですが、
「行列が智積院まで続いていた、、、」とのこと!
明日以降、おそらくもっと混むだろう、と、
係の方も仰っていた、とのことです。
行かれる皆様、どうぞ御覚悟の上、
頑張っとくれやすね1










2017/11/23 22:24

それいけ正倉院展、またまた国宝展。


日毎に秋の深まる、今日この頃。
文化的イベントも盛り沢山で、
「特別」や「公開」の言葉にめっぽう弱くて(!)、
主だったものは見逃すまい!と、
予定とにらめっこを続けているこの、秋。
という訳で、この数日のことになりますが、
博物館へ繰り出してまいりました。


まず一つ目は、「正倉院展」
現在奈良国立博物展で開催されている、秋の特別展。
今年で第69回目を迎えるんだそう。
毎年、定期的に行われる宝物の点検作業、
秋の曝涼(=ばくりょう。宝物の虫干しのこと)の際、
収蔵庫から宝物が出されるその機会に、
その中から6〜70点ほどを、広く一般にも見せてくださる、
という秋恒例の展覧会なのですが、
全部で9千点以上にもなると言われる正倉院の宝物なので、
代表的なものは繰り返し出されているとはいえ、
一通り目におさめるには、かなりの年月がいる、ということになるんですよねー。
なので、今年も初出陳の宝物が10点もある、とのことでした。

今年の目玉は、
緑瑠璃十二曲長坏(みどりるりのじゅうにきょくちょうはい)という、
ルビー色が本当に美しい、ガラスの器や、
図柄が記念切手にもなったことのある、
羊木臈纈屏風(ひつじきろうけちのびょうぶ)
弦楽器の一種である、
漆槽箜篌(うるしそうのくご)、など。
それぞれの美しさ、や技巧の細やかさ、
昔の人々の技術力の高さに圧倒され、
そして、ここまで確実な形で大切に保存がされ、
現代にまで受け継がれててきた、ということに
驚く、ばかり。
今年も、十分に堪能!させていただきました。

正倉院展、開催は11月13日(月)まで、です。
ところで、今年の正倉院展、
現地到着が平日のお昼過ぎだったのですが、
意外にも待ち時間がほとんどなかった!
入場までに60分待ち、位のことは覚悟の上だったのですが、
少々拍子抜けで、こんなことは久し振り、でした。
日曜美術館で特集が放映された後にも関わらず、
(前後で、随分とお人さんの入りが変わるのです)
今回、ちょっと出品数が少ないから?
あるいは目を惹くようなきらびやかな宝物がやや少なめだったから?
と色々と邪推してしまいます。
でも、会期は月曜までなので、
これから週末にかけて混むことは必至、かもしれません。

奈良も、
色づき始めている木が多く、
また、サクラなどは落葉しているものも
見受けられて、
思ったよりも紅葉が進んでいました。




























そして、2つめ。
行ってきました、国宝、3回目
京都国立博物館で開催されている、「国宝」展
4期中の、今は3期目の展示、です。

この期の目玉は、
歴史の資料集でおなじみ、
神護寺「伝源頼朝像」。
思ったよりも、実物は大きくて!
かなりの迫力がありました。
伝平重盛像、伝藤原光能像と並んで
展示されて位いるのですが、
頼朝像が最も凛々しく、見目麗しかった、です。
、、と思っているのは
どうも私だけではないようで、
周りの観覧の方から、

「これ、教科書でよく見たやつ」

「頼朝、かっこええなあ、」

「3人並ぶと選んでしまうな」

との声が至る所から上がっていて、
妙な連帯感を覚えてしまった、ひととき、でした(笑)

他にも、
漢委奴国王印でおなじみ、金印が出ていたり、
源氏物語の「柏木」の巻が出ていたり、
等伯の「松林図屏風」が出ていたり、と、
3期も見所、盛り沢山。
ですが、お人さんも、これまた沢山!で、
今までの期間中の中で、
最も並んで(30分くらい)、
中も相当な混雑、でした、、、。
タイミングが悪かったのか(平日の昼2時頃だった)
館内も非常に混み合っていて、
じっくり観覧する、ということが難しかった、です。
でも、ちょうど観覧が終わった頃の時間には、
入場待ちの列もない状況だったので、
やはり、平日の夕方あたりが、ベストなのかもしれません。
これから行かれる方、どうぞご参考までに。
三期は、12日(日)まで、です。

敷地内の木々も色づき始めていました。
京都もそろそろ、ですよねー。
今年の紅葉、例年よりも
少ぉーしだけ早め、という話、です。




















外にはこんな面白いものも。
雪舟の「慧可断臂図」の達磨の部分に
顔を入れて記念撮影
できるようになっている。
この、1、2期に登場していた
慧可断臂図(えかだんぴず)、

慧可(えか)という僧が、
達磨に弟子入りを訴えたが許されず、
左腕を切り落として決意のほどを示したところ、ようやく入門を許可される、という、

場面を描いた、
非常に緊迫感のある絵、なのですが、
この達磨の顔に自分の顔をはめるのは、
とっても勇気がいりますね。
笑うわけにもいかないしね。













2017/11/08 23:10

国宝、再び。


先週に続き、台風襲来に見舞われている日本列島、
峠を越えた地域もありながら、
まだまだ予断を許さぬエリアも多いとのこと、
皆様、どうぞ呉々もお気をつけ下さいませね。
京都市内は、
今日の午後には、一時期風雨がやや強く、
傘が風に持っていかれそうになる、
という時間帯もありましたが、
今は雨も止んで、静かな夜を迎えています。


さて、そんな台風のさなか、ではありましたが、
行ってきました、
国宝、再び
京都国立博物館で現在開催されている、「国宝」展
京博の開館120周年を記念しての、この特別展。
開催は11月26日(日)までなのですが、
期間中が4期に分けられていて、
一部のものについては、入れ替えがされる、
という展示システムになっています。
全期間にわたり展示されるものもあれば、
その期間に行かねば、観られない!

というものもあったり、して、
特に、「目玉」とも言うべき、
「観たい!」気持ちをそそられるような
宝物たちについては、
それぞれの期にまんべんなく分けて
展示される、ということのようで、
実に上手いことできている(!)
今回の国宝展、なのです(笑)

とはいえ、どれもこれもが、当然国宝、なので、
保管にも、展示にも、移動にも、
きっと気を使うものばかりなのでしょうから、
期間が制限されるものがあっても、
それは仕方がないことなのかもしれません。

全期制覇するぞ!との目標を立てている私、
今日は、ギリギリ2期目の最終日!
(なので、合間の時間に傘を煽られながらも、
駆けつけた、というわけなのです。
頑張りました!)

2期目で私が目指したのは、「曜変天目」(ようへんてんもく)
大徳寺塔頭龍光院所蔵の、
滅多にお目にかかれない、天目茶碗。
「曜変天目」は、世界に三つしかない、
と言われていて、
その三つが全て日本にあるのですが、
その内の、一つ、なんです。

周りの照明がかなり暗くおとしてあったので、
模様をしかと見ることは出来ませんでしたが、
「茶碗の中に宇宙が広がる」とよく言われる通り、
夜空の星のような、幻想的な雰囲気が、
茶碗の中の空間に見て取れました。

多くの人々の目を魅了してきたであろう、このお茶碗。
中国の南宋の時代に作られたものが、日本に伝わって、
それでお茶をたてて、嗜まれたという時代もあって、
きっと所有者も移って、変わって、して、、、、、
今、現代に至って、
現在、この機会に、博物館で、
私も間近に観ることが出来た!
、、、ということを考えるだけでも、
なんだか不思議な感じがするんですよね、、、。

この曜変天目は、今日、2期までの展示で、
明後日からは(明日月曜は休館日です)、3期目のスタート、です。
今日はお天気が悪かったこともあって、
待ち時間こそなかったのですが、それでも館内は、混み合っておりました。
日曜、ということもあったのかと思いますが。
やはり体感としては、
平日の午後遅め、位の時間帯が、比較的空いているのではないかなあ、
と思います。
これから観覧に行かれる皆様、どうぞご参考までにー!!!



2017/10/29 22:44

「国宝」展。


10月、ですね!
月が替わって今日ははや5日、
チームの面々は、店内の色々な衣替えをしたりしながら、
慌ただしく過ごすこの数日でしたが、
昨日、今日で随分と涼しくなりましたよねー、、。
上に羽織るものを用意したり、
足元も少しだけ暖かくしてみたり、自分もすっかり、秋仕様。
秋、ますます深まってきていますー!



と、そんな中、
今日は「今年の秋の目玉!」ともいうべき、
注目の特別展に出かけて参りました。
目指したのは、京都国立博物館で現在開催されている、
「国宝」展!
今年は博物館が開館して120周年の節目の年、ということで、
それを記念して、
「国宝」ばかり、縄文から近代にいたるまでの、
選りすぐりの逸品、200点以上を、
どどんと一堂に集め、見せてくださる、という、
なんとも豪華で、まさに特別な展覧会、なんですねー。

「すべてが国宝!41年ぶり、夢の8週間!!」と、
案内文のコピーにある通り、
これは、本当に夢の、またとない、8週間。
国宝を、直に、一度に、まとめて観ることのできる機会、というのは、
なかなかないですものね。
しかも、このような機会は、なんと41年ぶりのことなのですねー。

3日から始まっているこの「国宝」展、
会期は11月26日(日)までなのですが、
期間中が4期に分けられており、
数点の展示替えがある、というのもこれ小憎いところ(笑)!
あれは観てみたい!と思うものが、
各期にうまく分散しているような感じもあって、
全期に足を運ぶべきなのか、どうなのか、
出品一覧と、予定を交互に、にらめっこ。
でも兎に角、赴けるタイミングがあったならば、向かおう!ということで、
本日まずは第一ラウンド、合間の時間に馳せ参じたのでした。


もう、
あれも、これも、全部が、国宝
(当たり前なんですけれどね、そういう展覧会やからね)
あ、これ、昔、史料集で見たことあるーーー!
というものも、沢山。
(小〜高校生の頃の私は、社会の授業中といえば、
先生の話は聞かずに、ひたすら史料集の写真やら絵やらを
眺めまくる、という学生だったのですが、
皆さんはそんなことないですか?)


意義や価値、美しさがあってこそ選定されて、
守り続けてこられている、
「特別」なものばかりなのだから、
存在感、迫力、見応え、
どれを観ても、どこを観ても、
ただただ、素晴らしい、の一言、です。

印象に残ったものは数多くありますけれど、
I期目で私が特に注目していたのは、
「病草紙」(やまいのそうし)

平安末期から鎌倉初期に描かれた絵巻物(今は切り離されている)で、
当時の奇病や治療法について、絵と説明書がセットで描かれた病紹介本のようなもので、
作者はよくわからないんだそう。
私がこの病草紙の存在を知ったのは、
遡ることうら若き女子大生の頃!なのですが、
なんて変わった絵巻物なんだろう!と、
図書館で図録を引っ張り出して、
ガン見していたこと、今でもよく覚えています(笑!)。
(小〜大学生、と、やっていることにほぼ変わりなし!ということになりますね)
ともあれ、
内容は若干過激で強烈ではあるのですが、
当時の風俗を窺い知ることでき、
また、念願の実物を拝見でき、とっても満足いたしました。

という訳で、今年の京都の秋の目玉イベント、
ずっと楽しみにしていた国宝展、
きっと混むんだろうな、と、
重々覚悟の上出向いたのですが、
意外にも、(今日は)待ち時間0分、でした!
スタート数日後の平日の午後、
だったからかもしれませんが、
館内もさほどの混み様でもなく、
割とスムーズに観覧することが出来ました。
ただ、週末(特に次の連休!)は
さすがに混雑することでしょうね、、、。









出展物は、どれをとっても素晴らしいものばかりなので、
館内では、番号順に観て行く、というよりも、
空いているところを狙いながらみつつ、進む、という歩き方を、
強くお勧めいたしますー。
皆さま、是非に!


秋の空、ですー!















さて、最後に、
とある食材の、アップ写真
こんなものも、
満を持して登場しだしております。
なんでしょうか?
近寄るだけで、
香りに眩むようになっています(笑)
この食材については、また次回に。
じっくりお伝えしますよねー。









2017/10/05 22:52

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