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おいでやす ゲスト はん
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正倉院展。



今年も行ってまいりました、
毎秋恒例、奈良国立博物館「正倉院展」
今回で第72回目の開催となるんだそう。
密回避、感染防止のため、
今年の観覧は、日時指定の前売りチケット制で、
当日券は販売されず。
開幕前から完売となってたんだそうです。
でも、足を運べなかった方のために、
現在、展示に関する無料の動画がオンライン配信されているとのこと!
なんと粋な計らいでしょうか!!!
私はまだ観ておりませんが、ご興味のある皆様、
検索してみとくやすね。

なんとかチケットは入手していたものの、
観覧料金はいつもの倍!
入場時間も細かく区切られチェックされ、
という状況だったので、
一体どんな感じになるのかな、、、、?と、少々不安もあったのですが、
結論としては、これが意外と、いや非常に良かった
いつものように人気の展示物の前で
押し合いへし合いということもなく、
館内ゆっくり、ゆったり回ることが出来て、
とても観やすく、楽しめました。
少し展示数が少ないようにも思いましたが、
一つ一つの展示にじっくりと時間をかけ観覧出来るので、
それもさほど、気にはならず。
人が触りそうな場所は、まめに消毒作業も行われていて、
安心感もありました。
これもありだな!と、新しい形で楽しませてくれた、
今回の正倉院展、でした。
もし、来年も引き続きこのような形での開催となるなら、
チケット争奪戦となることは必至かと思います。

さて、以下は余談ですが。
駅から博物館までの道すがら、
今年も戯れて(戯れようと努力して)まいりました。
小さき頃のトラウマから、
ちょっとした苦手意識のある奈良公園の鹿さんたち
毎年、奈良博を訪れる度に、
心の距離を縮めることを試みて早10数年。
間近で写真を撮れるまでには、近づけるようにはなったのです。



今年は背中あたりをなでなでしてみるか、と
意気込んでいたのに、
行きの地下道の中でこんなポスターを発見。
気持ち、ちぢこまるー!
イラストが怖いー!

でも、いざ公園へ。
トンネルを抜けるとそこは鹿ワールド。
















なにか?






















なにか?












近寄るのはこれが精一杯。
お願いだから急に立ち上がったりしないでおくれ。





















フェンス越しだと、安心。












なんか、笑われてるーーーー。
(気がするー)

びびりがばれたか?
ばれちゃったのか?









というわけで、
今年も秋の奈良、満喫してきました。
どの木々も青々としていて、
紅葉はまだまだ先、といった感じ。
でも夜など急に寒くなっていますものね。
これから進むかも、ですね。








2020/10/30 22:02

2020年渋皮栗販売開始のお知らせ。



 今日は表題のお知らせを。
2020年の「くりたの渋皮栗」
いよいよ店頭および通販サイトにて、販売を開始させて頂きます!
(→通販ページはこちらです)

今年は、夏前の長雨と、その後の夏の猛暑が
栗には悪い方への影響となっていて、生産地の多くが不作であるということ、
ニュースなどでも伝えられており、
渋皮煮の原料となる丹波栗は、一体どうなることかな、、、と、
シーズン前は、随分と気を揉んでおりました、、。
でも、そんな中でも、
店へは、大きくて、上質の丹波栗を今年も無事入荷することができ、
(懇意の生産者の方々、本当に有難うございます!)
今シーズンも、自信を持って皆様へお届けできる渋皮煮を、
仕上げることが出来ました。


販売より一足先に、店へ御来店のお客様へは、
お食事後のお茶請けとしてお召し上がり頂いているのですが、
美味しいーーーー!のお声多数頂戴でき、
まずは皆で、ホッと安堵いたしております。

瓶詰めにしている栗は、
3Lサイズ以上の大きな丹波栗
材料は、その栗と砂糖のみ、と、きわめてシンプルなものなのですが、
とにかく手間と時間、だけはしっかりとかけて、
丁寧に、丁寧に、一粒ひとつぶに心を配って、製作いたしております。

蜜のしみた味わい、しっとりした食感、
丹波栗の持つ深い風味を、
一粒で、存分に味わって、楽しんで頂けるかと思います。

くりたの渋皮栗、店の秋の定番、
自信作です!
皆様、是非一度ご賞味下さいませーーーー!
(→通販サイトはこちらです)


蜜が、しみます!しゅんでます!

















2020/10/23 22:07

神無月。



10月、ですねー!
玄関の暖簾も、藍のものに衣替え。
これから、秋、冬、春先、と、
皆様をお出迎えするのが、この、のれん。
夏の麻地のものとは違って、
こちらは帆布地、しっかりと詰まった布目は、
手にもずしっと、重量感があります。
店先に掛ける時も、「おっ!」と、
昨日までの軽やかさとは、重さに違いがあって。
もう、こんな季節なんだなーーー、ということ、
しみじみ思いつつ、
これからやって来る紅葉シーズン、
そして、それが終わったら年末へ、、、、と、
店にとっては踏ん張り所が続く、これからの数ヶ月を思い、
手に伝わる重みとともに、
頑張るぞーーーーー、と、気合も新たな、本日1日、です。

さて、そんな10月のスタートの今日は、
一つ、お知らせを。

毎年、秋に販売をさせて頂いております、
恒例の、「くりたの渋皮栗」
原料となる、今年分の「丹波栗」が昨日ようやく店へ届き、
早速に仕込み作業を開始いたしております。
初入荷は、粒は少し小さめながら、
渋は薄くて、きめは細やか、実も柔らかい!
材料としては、申し分なし、
あとは、美味しいものが出来ますように、、、、と、
ひたすら精魂込めて作業に集中するのみ!です。
第一弾の仕上がりは、10月中旬頃の予定を致しております。
また、販売開始の折には、
ブログにてご報告させて頂きますので、
どうぞ宜しくお願い致します!


さあ、良き季節の到来、
もちろん、目に見えぬ敵への用心は怠らず、
しっかりと身に付けた、予防のコツを忘れずに、
この秋、大いに楽しみたいですよね!
体を動かしたり、どこかへ出掛けてみたり。
そしてやはり、楽しみなのは、
美味しいものが、とにかく多いこと!
実りの秋、豊饒の秋、それつまりは、食欲の秋(笑!)
あれもこれも、、、、と、
美味しいものには事欠かないのが、
これからのシーズン、です。
旬の味覚、沢山ご用意し、
皆さまのお越しを、お待ちしております!


ところで今日は十五夜、
「中秋の名月」なんですよねー!
今も、夜空には綺麗なお月さま。
空気が澄んでいて、
ほんまにくっきり、美しい。
さすが、名月!ですよねー。

左写真は、お月さんのお箸置き。
いつもなら、9月中にだけ使うのですが、
今年は、今日まで延長、です。
よく見ると、中に兎がいるんですよー。










2020/10/01 22:20

夏空。


体温超えの日々、続いております。
雨ばかりだったこないだまでのことが、
もう想像も出来ないくらいの、暑さとの奮闘に、
日々汗をかいております。
覚悟はしていたんですけれどね、
ここまで急激に暑くなると、
なかなか、順応は難しい、ところではありますが、
これぞ、正しい盆地の暑さ、
これまだしばらく、確実に続きます。(→それは薄々知ってます!)
心して、臨みます!


上写真は、今日のことではないのですが、
一昨日の昼間、用事があってちょっと外へ出向いた折、
鴨川方面を見やると、見事な雲が。
吸い寄せられるように、川岸まで歩いてみると、、、、



すかんっ!とした青空に、生き生きとした雲、雲、雲!
暑いは暑い。確かにたまらん、し、
雲的には何かの天候の変化の予兆なんかもしれへんけれど(!)
今の時期にしかみられない、
これこそ、夏空だーーーーーーーーーー!!!!と、
思わずスマホを空へ向けました。
周りをみると、おんなじ様なポーズの方が、ちらほら。

色んな事があって、常とはいかない状況も多々ある昨今ですが、
夏、おなじみの光景に、
そうそう、これだこれだ!と、
心がスカッとした、ひとときでしたー。














2020/08/14 22:28

ヒョウタンセブン。


3連休最終日、ですね。
今日は「山の日」、本来なら11日であるところが、
今年は東京五輪が予定されていたため、日が移動し連休となっていて、
それがそのまま、適用されているんですねー。
もはやそんなことも、
更には連休であるということでさえも、
ピンとこなくなっておりますが(!)、
日中、確かに平日よりは人出のある気配が感じられる、
祝日の今日、でした。

さて、もうお盆期間、
(いつもなら、このタイミングで五条坂の陶器まつりに出掛けて、、、ということになるのですが、
楽しみはまた来年、です!必ず参りますよー!)

市場にはささげやハス、ほおずき、蓮の葉、
お盆関係グッズが色々と並んでいるのですが、
大将が、

「ちょっと器に使えへんかな、と思って。」と、

仕入れて来てくれたのが、これ。


小振りの、ひょうたん
いつも懇意にしている八百屋さんで見つけて、
他の食材の注文と一緒に、

「試しにつこて(=使っての意)みるから、3つ入れといてー」

と、声を掛け、
常のように、注文の中身を確かめることなく持ち帰り、
店で袋を広げてみたら、



「3つっていうたのにぃぃいいいいっ!!!!!」

と、ええええっっっ!と大将の叫び声とともに、
袋の中から次々と出てまいりました。
数えると、7びょうたん。
その様が、あまりに可愛らしくって、思わず並べてしまった。



前になれ!感がなんとも。















ちょっとめかしこんだり。




微妙に似合う似合わへんがあるのも、
またなんとも。
「着こなし」とはなんだ、
ということにまで、
思いが巡らされてしまう。





ひょうたん、悪くないな!と、
ひょうたん7にすっかり心を持っていかれている(!)
お盆のひととき、でした。
(使い勝手は今から頑張って考えます!)
そんなお盆期間ですが、皆様は、如何お過ごしでしょうか?




2020/08/10 22:21

火迺要慎。


やっとこさ、梅雨が明けました!
今日、近畿地方の梅雨明けが発表されましたが、
統計開始以来、3番目に遅い宣言である、とのこと。
過去にこれ以上の遅い記録があったのか!と、
逆に気になり辿ると、
1番は2009年(8月3日頃)、2番は2003年(8月1日頃)なんやそうですね。
その時の記憶を手繰ってみても、もはや全くピンとこない(!)のですが、
今年に限っては、
何もかもが、常とは違う様相で展開していることもあって、
きっと、いつまでも記憶に残りそうだな、という気がしています。
世界中が禍に見舞われて、
そんな中、五輪も延期、
京都の中のことで言えば、
伝統行事、イベントも軒並み中止、あるいは縮小、
因果関係はないのですがなぜだか梅雨も遅ければ、
台風も(=7月の今の所、の意)こない、
そんな年、きっと忘れないんではないか、と思います。
でもそれもこれも、
まずは状況を受け入れるしか他なし、ですね。
お祭りや行事ごと、その時が来れば、いつも通り行われていることに、
なんの不安もなく、今まで、毎年、過ごしていたのですが、
「当たり前」がどんなに有り難きことなのか、
あらためて身に沁みて思う、7月末日、です。

さて、そんな本日、7月31日は、
本来であれば、愛宕さんの「千日詣り」の日、でありました。
正式には、「千日通夜祭」(せんにちつうやさい)と言われる、
火伏せの神様として知られる愛宕神社の恒例行事。
7月31日夜から8月1日早朝にかけて参拝すると、
1000日分の火伏せ、防火のご利益がある、とされていて、
夜通し、登山道は足元が灯されて、
全国からの多くの人々が詣で賑わう、というのがこの夜、なのです。
また、子どもが3歳までに参拝すると、
その子は一生火の難から逃れる、との言い伝えもあって、
(ただ、これは千日詣りのこのタイミングでなくとも良いらしい)
小さなお子さんをおぶって夜の登山道を汗を掻きかき登る、
お父さんの姿を映した様子が取り上げられる、
というのも、この時期のニュースの風物でもあります。
ですが、
今年は敢えて参拝の期間を23日から1日まで、と幅を設け、
お札の授与は昼間に限り、
夜間の登山道の点灯はせず、夜の参拝は自粛を、ということで、
密を避ける取り組みをなさっているそう、です。
今年ばかりは、本当に致し方なし、ですね、、、。


そして、そのお札、
愛宕さんに参拝したら、皆が必ず手に入れるのが、これ。
「火迺要慎」と記された、火の用心のお札
これを家の中、火を扱う場所のすぐ側に掲げて、
火難からお守り頂くということで、
こと料理屋にとってはマストアイテム!なんであります。

実は今年、世がこんな事態になるちょっと前のこと、
思い立って愛宕山へ参拝をし、その時授与いただいたのが、
右のお札。
今どれ程の体力があるものか?と、
自分を試す気持ちで登ってみたら、
これが、きついきついきついきつい、、、(苦笑!)
次の日(→正確には次の次の日!遅れてやってくるぅ、うぅっ!)も、
ロボットか!!というくらい、がたぴし、歩かねばならず、
自身の運動不足が露呈してしまった、愛宕詣、だったのでした。

でもその際、
ずっと気になりながら、確かめることなく来ていた疑問、
ついに、お教え頂きました。
「火迺要慎」って、「火の用心」の意であることはわかるのですが、
この漢字は、どういうところから来ているのかな?ということ、
常々気になっていたのですが、
神職の方にお尋ねすると、詳しくお応え下さいました。
これは、

「ひすなわちつつしみをようす」
と読み、
火は、私たちの生活に恵みを与えてくれるものである反面、
時として、全てを焼き尽くし、災いを呼ぶ存在でもある、
有り難く、感謝をしつつも、
畏敬の念をもって接しなければならない
、という、

ことなんだそうです!
ひのようじんに、そんな深い意味がある、とは。
日頃、仕事柄も火が欠かせず、恩恵を預かる身としては、
ほんまに大事なことやな、と心に刻んだのでしたー!


店では、いつも二つのお札をお飾りさせて頂いているのですが、
左は愛宕さんのもの、右は祇園祭の「霰天神山」のお札、なんです。
この山も、火除けの神様が祭神なんですー。
「火には気いつけんとあかん!」ということで、
毎年粽とともに、このお札も届けてくださいます。(→いつも有難うございます!)
今年も、胸に刻んで気張りますっ!










2020/07/31 21:21

蘇民将来子孫也。


またまた涼しい日々が戻っています。
幾分ホッとする気持ちもありながら、
このあまりの温度差、7月末にしてこの涼しさは、
少々不思議な気もします。
これから梅雨明け後の8月に、
反動でとんでもない暑さがやって来たり、、、
なんてことだけはないように、と願っています。

本来なら、今日は五輪の開会式の日、だったのですね。
そして京都では、祇園祭の後祭の山鉾巡行の日であるはず、でした。
一年前は、

「開会式と、山鉾巡行が重なるのかー!
一体その日、どんな雰囲気になることだろう!?
どんな風に、その日を迎えていることだろう!?」
と、

その件でひとしきり盛り上がり、
「その日」について色んな想像をしたものでしたが、

、、、ってなことを言ってましたよねー、、、、と、

言い合いながら、その想像を巡らせた日の今日を過ごしました。
もしも今日、「その日」が実現していたなら、
比較的涼しい環境の中、気温に悩まされることなく色々が挙行されたことだろうな、
なんてこと、ふと思ったりもしますが、
これも自然のことゆえ、どうにもこうにも、仕方ありませんねー。


さて、お祭りは行われませんでしたが、
ちまきの授与はされている山鉾があって、
早速に店には、色々な厄除けちまきが並んでおります。
どのちまきにも、必ず見えるのが、
「蘇民将来子孫也」の護符。
これにより、疫病や災厄を免れることができる、とされています。

厄除けちまき、
今年も一年、玄関の上にお飾りさせて頂きます。
どうかまた一年、店をお守り下さいますように。
「禍」中の今こそ、どうぞ、どうぞお頼もうします!と、
強く、願わずにはおられません。
お祭りの起源でもある、疫病退散の祈り、
時代をはるか経て、現代の今も、強く思うこととなっている、2020年です。


今年は初めてこんな粽も。
八坂神社の、
描かれたちまき、です!
本来の厄除けちまきの代わりであるとのこと、
何年か前から授与されているのだそうです。
どことなく、おしゃれです。
こんな形式のものもあるのですね。
知らんかった、ですーーー!




















2020/07/24 23:05

新入り。


連日、各地に被害をもたらしている、
記録的な大雨のニュースが続いております。
今なお、深刻な状況の続くエリアも多いとのこと、
救助の活動が進むこと、そして、皆さまの安全が確保されることを、
強く願いながら、日々情報に耳を傾けています。
12日ごろまでは、この雨が続く、との予報もありますね。
なんとか、なんとか乗り切れますように、と、
今は切に望むばかりです。



さて今日は、
店に新たに加わった、一員のご紹介。

この7月で、店が25周年を迎えました、というお話、
前回もさせて頂いたかと思うのですが、
実は、その開店当初から、
チームの構成メンバーとして、日々活躍してくれている、
様々な機械、機器らがありまして。

通常は、厨房機器などは、
毎日かなり酷使することもあって、
普通で10年、よくて15年保ったら、
かなりの寿命かな、というところ、なんですが、
それが、
店にあるマシーン類、どれもあまりにご長寿で。
というのも、
大将が兎に角、機械が大好きで、
好きゆえ、
扱いもいつだってとっても丁寧なので、
例えば冷蔵庫の開閉も、

「閉めるときに、焦ってる時でもばんっと勢いよくせえへんだけで、
負担や、その後の保ちが明らかに違うねんで!」


ということで、
そのスピリッツを守ってずっと使っていた所、
気がつけば、なんと25年の年月が経っていて、
出入りの業者さんもびっくり!のご長寿マシーン揃い、
という状況になってしまっていたのでした。

でも、流石にここにきて、
寿命の気配がきたのが、冷蔵庫。
性能はよく、優れもの!ではあったものの、
この7月の区切りの時が良き機会、ということで、
惜しみつつも、買い替えへと踏み切ったのでした。

で、実はその記念すべき搬入の日、
7月1日が今年は水曜(→店は定休日!)だったので、
私は搬入に立ち会えず。
次の日、ピカピカの新冷蔵庫を前に、

「前のん(→以前の冷蔵庫)の最後の勇姿を見届けられず、残念でしたー、、、」

と、大将に言ってみたら、

「見たい?」

と、そそくさとスマホ取り出し、大事に撮られていたのが、
この写真。


少しでも綺麗に、と、
最後に磨かれた形跡もある(!)この写真!
なんという、機械愛!
搬出前の最後の時に、
記念に、と、写真におさめられた、とのこと。

な?、な?、と、
何か、次に続く言葉を求めるような、
なんともいえん目で、
こっちをうなづきながら見つめてこられる、大将。

こういう時には、なんと言えばいいものか。
私だって、冷蔵庫よありがとう、の気持ちはありながら、
到底、その熱量が大将に及ばない感じもあったので、
瞬時にぐるぐる頭を巡らせて、


「よお、よお、ここまで頑張ってくれましたよね、、ほんまに!」


「そやなあ、ほんまになあっ!!!!!!!!」



冷蔵庫の写真を前に、
その年月を思い、しばし感慨に耽る、一同!

そら、なにか機嫌悪くて上手く動かん、となったら、
その都度、どこが原因なのか探って、
わかる範囲で調整をして、、、と、
ずっと使ってきた、道具、というか、
ともに歩んで来た同志ですものね。
感慨深いのも、さもありなん。

で、新しくやってきた冷蔵庫、
もちろん、今はピカピカ!
その目新しさに、私としては、
おっ!と、ちょっと心踊る感じもあったのですが、

「冷凍の方に早速に霜がついて、、、、!」

と、大将、使い勝手について、
色々と細かな指導が入っています。

どうすれば、使い心地がよくなるのか、
その機械のクセのようなもの、
メーカーにより違えば、販売の年度によっても違うし、
それを見極めて、上手に使いこなして、
お付き合いしていく、という感じになるんかと思います。
なので、この冷蔵庫も、
それがいろんな意味で馴染んでいくまで、
もう少しの時が必要なのかもしれません!
ともあれ、
25周年を機に、迎えた新入り、です!
これからも、長い付き合いになりますーーーー!

新入りくんの、冷蔵庫!
使い勝手を考えて、今回は右開きに。
でも今まで、私が使う部分の扉は、
左開きだったもんだから、
今、まだ必ず、と言ってよいほど、
扉を開けるまでに、
左、、と思ってたら右かいっ!という、
余計なワンアクションが
入ってしまいます(笑)
まずは私が慣れんとあきません!


























2020/07/09 23:09

蛍、雅。


一昨日のことになりますが。
店からの帰途、ちょいと回り道をして、
蛍の姿を求めて、「みそそぎ川」に立ち寄って見ました。

みそそぎ川、鴨川の西岸を流れる水路なのですが、
夏になると、鴨川に向けて「納涼床(のうりょうゆか)」が出ますけれど、
あの下を流れる川、と言えば、
ピン!とくる方も多いかと思います。
そのみそそぎ川の、二条大橋のあたり、
毎年、ホタルの姿が見られる、というので、
静かな蛍スポットなんであります。
そのあたりの地域の有志の方が、
蛍の生態を守ろう、と、
大切に保護をしたり、環境の整備に取り組まれている、ということなんです。

蛍を見るタイミング、と言えば、
風はなく、からっとしすぎず、でも湿度が程よくある時、
時間は夜の8時から9時ごろ、といったことがよく言われます。
(ただ、高瀬川のもう少し南のホタルは、
辺りの光が弱まる、11時頃でも、よく見かけます。)

で、私がみそそぎ川に到着したのは、
夜の10時は回っていた頃なので、
おそらく、一番の頃は過ぎていた時分かとは思うのですが、
それでも、すうっっ、すうっっと、
その光を絶え間なく辿ることが出来ました。

しばし、その光に目を奪われていたら、
遠くからなんと、雅楽の音色が!!!
その音のありかをみやると、
ちょっと離れたところの鴨川岸で、
雅楽の練習をしておられるであろう集団を、発見!
なぜ今なのか?疑問もなかったではないのですが、
川の流れる音に消されることもあって、
聴こえてくるのは、本当に小さな、かすかな音色、で、
それは完全にホタルの飛び交う状況とマッチしている感じがあって!
自然と心に染み込んでくる、というのか、
ホタルの光に、
雅楽の音色、
あいまった楽しみのできた、本当に不思議な束の間のひと時でした。

蛍を見に来られている皆様、
本当に静かに、静かに、楽しまれていて、
なにか、その雰囲気を壊すまい!という空気もあって、
(私が訪れた時間帯は、ということなのかもしれませんが、、、、)
本当に、静かな夜闇の中、皆で光の姿を目で追っていました。
そんな中の篠笛、笙の音色、に、
辺りの皆様も一緒に、うっとりしながら、
本当に不思議な空間が生まれていました!

なんでしょうね、正直に申し上げますが、
本当に恥ずかしながら、
今まで、雅楽が心に響く、という経験があまりなく来ていたのですが、
この度、あ、こういう素晴らしさなのかもしれないな!と、
ストン、と心に落ちる感じがしました。
きっかけ、とか、機会、というのは、
こういうものなのかもしれませんね!
なんか、心にすっと飛び込んで来て、
そこからちょっぴり認識が変わったり、ということがあるような気がします。
なにも大袈裟なことではないんですが、
きっとこれから私、
雅楽の音色が聴こえて来ると、
まずは今日のホタルのことを、片隅で思い出すことになるんだろうなー、
なんてこと、思います(笑!)

にしても、
やはり、ホタルの、なんとも目に優しい、儚い黄緑の光、
静かに見入ることで、心が落ち着くような気がします。
世間がどんな風でも、
基本的に自然は変わらず、その姿を見せてくれるので、
本当に尊いものなんやなーー、ということ改めて思う、今日この頃です。

暗くて見えにくいのですが!
今年もしっかりと、
目に留めましたー!








2020/06/04 23:45

気分一新。


6月、ですね!
店は昨日より営業を再始動、
麻のれんへと衣替えも済ませ、
のれん越しに陽が差し込んで、
ぱあっと明るくなった玄関の雰囲気感じながら、
新たな気持ちで、走り出しております。

ですがまだまだ、元通りの営業とはいかず、
充分に対策を講じ、状況を見ながら、
少しずつ段階的に戻していく、
という感じになるかと思います。
「戻す」というよりも、
新しい形、方法を模索し作っていく、
というイメージでしょうか?
しばらくは、様子を窺いながら、
以下の通り、進めて参りたいと思っています。


・お席の間隔の余裕を確保するため、
1日に御来店頂く数を限り、御予約を承っております。

・御来店に際し、前日までのご予約をお願い致します。
(現在、ご予約はお電話あるいはメールにて承っております)

・店内2箇所に、アルコール消毒液を設置しておりますので、
御来店時、化粧室御利用時等、お使い下さいませ。

・店内の清掃、椅子やドアノブ等の消毒につきましては徹底して行い、
御客様の安心、安全に努めてまいります。



そして、前回もお知らせ致しましたが、
「おうちでくりた」も、引き続きご提供をさせて頂きます。
くりたの味を、ご自宅で楽しんで頂けるよう、
旬の食材を活かしたお料理色々を、これからもご提案させて頂く予定です。
発送あるいは、お持ち帰り、どちらでも御用意させて頂きますので、
皆様是非ご利用頂ければ、と思います!
もし、気になる方がおられましたら、
どうぞお気軽に、店までご連絡下さいませね。


では、新しい月、
気分一新!頑張ってまいりますので、
何卒宜しくお願い致します。
皆様の御来店、そしてご利用、
一同、心よりお待ちしております。

京料理 くりた
チーム一同


麻のれん、
目にも涼やか、気分も晴れやか、です!

いよいよ6月、
町なかでは紫陽花の色味をそこかしこで
見かけるようになったり、
店近くの高瀬川では、
少ないながらもホタルの姿を見かけたり。
護岸工事が続いているので、今年はどうかな?
と思っておりましたが、
今年は仄かな光3つ、目に捉えることが出来ました!

初夏の花が見頃になっていたり、
ホタルの話題がきこえたり。
もうそんな時期、なんですよねー。


































2020/06/02 20:59

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