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味わい深い煎茶を!「古都の口切茶」 販売開始しています

少し肌寒くなるこの季節にぴったりなお茶
「古都の口切茶」を販売開始しています。
このお茶の特徴はなんといっても そのまろやかな味わいにあります。
自然に恵まれた宇治の指定茶園で栽培されたその新茶を熟成させたものが、
松田桃香園の宇治煎茶「古都の口切り茶」です。
「口切り」とは、春に収穫した新茶を茶壷に入れて保存し、厳しい暑さを乗り越えて、
秋を迎える頃に熟成を遂げ、深みとコクを増したお茶を開封するところから名付いています。
一口飲むと、お茶の旨みが口いっぱいに広がり、豊かな香りが楽しめます。
まろやかさを上手に引き出すには80度程度のお湯で淹れてください。
ぐっと味わい深くなります。
もちろん熱いお湯でもかまいません。温度によってお味が楽しめる
幅の広い宇治煎茶です。
【内容量】100g袋入り 1260円
贈り物にも喜ばれます。
2012/09/29 16:20
御香宮 蝋燭能
伏見の「御香宮神社」では毎年9月23日に蝋燭(ろうそく)能が催されます。
夕方からはじまるので、日がくれていくにつれ、蝋燭の火が一段と幽玄さを醸し出してくれます。
日本の伝統芸能とあわさって観ている人に心のやすらぎを与えてくれる催しです。
来年は是非行かれてはいかがでしょう。
御香宮神社へは
JR奈良線「桃山駅」より西へ徒歩約5分、
京阪電車「伏見桃山駅」または近鉄電車京都線「桃山御陵前駅」より東へ徒歩約5分
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/gokounomiya/
2008/09/25 12:05
伏見の街あれこれ

松田桃香園は伏見の町とともに歩んできました。
伏見のなりたちをご紹介します。
伏見は、太閤秀吉の伏見城(桃山城)の築城で栄えたところです。
伏見桃山御陵から御香宮をへて西へ下った大手筋(おおてすじ)は徳川時代からの伏見の中心で、町名も京阪電車沿線の東には、毛利長門・羽柴長吉・筒井・伊賀など大名屋敷の名が残り、西方には瀬戸物町・風呂屋町・紺屋町など町人の名残をとどめています。
又、銀座通の元祖は、この伏見が最初です。
昔伏見は、京都と大阪を結ぶ舟運の要衡で、淀川を上ってきた舟荷は、京橋で高瀬舟に積みかえられ、高瀬川で京都へ運ばれました。
京橋付近には、宇治川からひいた掘割が残っていて、昔を語っています。
蓬莱橋の北詰、通りの西に寺田屋事件の寺田屋が、現在もその姿をとどめています。
伏見はまた、酒造りの町として知られていますが、良質の地下水にめぐまれ、桃山時代から酒の町として栄え、大手筋を中心として一帯に多くあります。古い土蔵造りの酒蔵がならんでいるのが印象的です。
2008/09/08 15:58
チャートで発見 お好みのお茶は?
どんなお茶がいいか迷いますよね。
お茶には味や香りに様々な特徴があります。
すっきりしたい時にはお煎茶
就寝時などには焙じ茶
ゆったりとした時、玉露や抹茶など
気持ちや場面で様々に楽しめます。
当店ホームページであなたのお好みのお茶をご紹介しています。
ぴったりのお茶を見つけてくださいね。
www.toukouen.jp/c_pittari/index.html
2008/08/22 14:17
お茶の保存方法
宇治茶はとてもデリケートです。温度や光によって変質しやすく、他のものの臭いが移りやすいという性質を持っています。
保管場所は、臭いが少なく、温度の変化の少ない場所、いわゆる冷暗所(食器棚の中など)で、常温で保存されることをおすすめします。
また、このような場所で保存する茶葉の量は、2週間~1ヶ月ほどで飲み切る量を保存されることをおすすめします。
◆未開封のお茶の保存
開封していないものは、冷蔵庫や冷暗所での保管をおすすめします。
密封状態ですと、移り香の心配や、味の劣化も少ないからです。
ただし、開封する際には、茶葉が湿気ないよう常温に戻してから開封してください。
◆開封後は
お茶の保管は冷蔵庫に・・・という方もいらっしゃいますが、開封後の保管場所に、冷蔵庫はおすすめしません。
なぜなら、お茶は他の食品のにおいが移りやすく、出し入れする際、梅雨時期などの湿気の多い時期だと、結露などでお茶が湿気てしまうことがあるからです。
またビニール袋などにいれておくとビニールのにおいがついてしまいます。
茶缶に移して、できるかぎり温度変化の少ない冷暗所で保存してください。
2008/05/31 13:48