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帽子の歴史

18世紀から19世紀の時代について

18世紀から19世紀

フランスでは17世紀後半に流行していた、モスリンやレースやリボンを針金の芯につけた複雑なかぶりもの”フォンタンジュ”があり、一時は頭上20cmもの高さに達していましたが、しだいに小さくなり18世紀には小さな丸いキャップに姿をかえていきました。

一方男性の帽子として、17世紀後半にドイツで流行していたつば広の帽子が姿を変え、黒いフェルトや、ビーバーの革でつくられた”ピコルヌ”や”トリコルヌ”へと姿を変えていきました。
ちなみにピコルヌは、日本ではナポレオン帽、山形帽という名称で知られ、幕末、明治維新時の徳川慶喜公の軍服写真や大礼写真の中に、山形帽を片手で携えて映っている写真が残っていて、今日でもフランスやイギリスの海軍の上級士官などの正装用の帽子として残っています。

ドイツで流行したトリコルヌの元となる帽子

1600年後半頃にはかつらは実に凝ったものになり、男性用のフルボトムのかつらはひどく大きく重たかったですが、必需品とみなされていました。

また、この時代の流行ファッションはフランスから起こっていました。フランスの最新モードがイングランドに渡って流行する頃には、パリでは早くも廃れていたそうです。さすがは芸術の都といったところですね。

ドイツで流行したトリコルヌの元となる帽子


帽子の歴史- 目次


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