6月の食材 「鯵」



〜鰺の印度焼き〜

Kazuhiko Iyama Presents

まいど!

みなさんお元気爽快ですか?

今月は「名物店主」とのW出演で、 ハリキッテ お世話になっております。
さて、旬の京料理が味わえるとウワサの「逸品」のページなのですが、もうそろそろネタ切れですわ、どうしましょ編集長?

参りましたなぁ〜、参った々々・・・・・・ ん? 「魚」 「参」 「鰺」 か!

・・・てなわけで今回は 「鰺」 (あじ)でやります。

以前は「家庭で作ろう、京料理」と言うテーマがあったらしいのですが、最近は「家庭・・・料理」のような気がしますけど、いいでしょ編集長?求道師匠?

名付けて 『鰺の印度焼き』!



材料(2〜3人前)
2本(小さかったら3本)
カレー粉大さじ1
小麦粉大さじ1
少々


作り方
  1. 鰺はウロコとゼイゴ(かたいウロコ)を取り、三枚に下ろし中骨を抜き取る。
  2. 鰺の身を2つに切り分け、下味に塩を軽く振っておく。
  3. カレー粉と小麦粉を混ぜ合わせ、鰺にまぶす。
  4. 熱したフライパンに油(お好みでバターやオリーブオイルでも可)を引き、鰺の皮を下にして焼く。
  5. 皮がカリッと焼けたらひっくり返して身の方を焼く。
  6. あっと言う間にできあがり!


何やコレ〜?誰でも知ってるやん!
と突っ込まれそうですけど、以外と忘れがちな昭和の味(ホンマかいな)で、安くて簡単で美味しい、忙しいお母さんにはピッタリの一品やと思います。
お子さんのお弁当にもオススメですよ。



写真には赤ピーマンと、キャベツのおしたし(※)を添えました。

え?キャベツのおしたし(※)の方をココでやったら良かったって?

そうか、その手があったか〜っ!じゃ、再来月にでも・・・。

おおきに!



※おしたし→「おひたし」が一般的な語でありますが、料理関連業界では充分通用するのもの。


五条料理飲食業組合  井傳・井山和彦