メールマガジン購読会員様だけにお送りする「京の隠れ名所」シリーズ第参拾七弾





JR西七條架道橋


新千本通りが(西の)八条通りに接続する処。
また、北は北野天満宮の前から続く御前通との交差点は、少々特殊な信号タイミングを有しています。

この地点より南は、JR東海道本線の下、約140m続く幅の狭いトンネル(?)で、信号制御の一方通行になっています。


道幅の狭さもさることながら、両側面にギッシリ積まれた石ブロックは相当な年月を経ているもの。

明治9(1876)9月5日、全線開通を目指す東海道本線の一部として、現在は廃止された「大宮通駅」〜「向日町駅」間が開通したという記録からすると、恐らく当時から変わっていないのかもしれません。

その南側

ケタ下2.4mという低い通過可能高ではありますが、南北を結ぶ路線として交通量はなかなかなのものであります。
現在は信号も判りやすく改良されましたが、以前はいろんなオモシロイことを目撃しました。

歩道にガードレールが設置される前は、歩道に乗り上げムリヤリ離合する御仁もあり。。。

正面衝突を避けるべく(アタリマエ!)ゆるゆると後退しつつ出てくる御仁もあり。。。

筆者は小学生時代、自転車にて大迷惑をかけたこともありました。
なぜに拡幅できぬのか〜??
とも思いますが、昔の、異常なほどの頑強さにて造築されたモノは容易く改造できないのかも知れませんな。

南側出入口。
いつも信号待ちの車列がズラ〜〜っと。
目立った事故も無く、信号待ちでの時間はかかるけれども、JRを横切るウラ街道として多くが利用しているのであります。




正式名称「西七條架道橋」。
竣工:昭和48年3月31日・・・・
と、記された標があるのですが、むむ〜〜〜〜・・・
それ以前からあった(はず)。と、云うことは、昭和48年に改良工事が行われたようです。


地図

ここを通らんと、接近すれば青信号に・・
ナニカ得した気分になります。