メールマガジン購読会員様だけにお送りする「名物店主・店員数珠つなぎ」シリーズ第参壱弾



池田屋
カントリーボーイ池田収さん登場

昭和25年11月26日生まれ。
血液型:O型。

京都中心部を南北に通ずる商店街『新京極』

ヨル8時を過ぎると「ガンダム」などのフィギュアを並べている露店(?)が出現します。
昼間はその建物の2階奥で営業しているオッチャンは、アゴ髭をたくわえた実年齢のワリには若く見える、いかにもマニアックな雰囲気を持った御仁。

五十数年前からこの地に文房具店を営業していた「池田屋」。
最近、店舗改装されて小物やアクセサリーなどを専門とするファッションビルに大変身を遂げました。
と同時に、オーナーである池田氏は自らの趣味を生かした「フィギュア」を扱うことに・・・
趣味が高じて・・・・なんやけど、突き詰めたらイロイロ解らんこともあってなぁ〜
お客さんに教えてもろてんねん。


きょうとwel.comへの出品は数百アイテム!、撮影に御邪魔したときにも数通の発注メールが入って来ていました。
ただ、中には稀少な品物もあり、入荷待ちを余儀なくされることも多いらしく
せっかく注文もろたのに、待ってもらうのは気の毒やねん。
と、稀少品を扱う者特有の悩みもあります。


筆者は小学生の頃よりず〜っとお世話になっておりました。
当時から文具でもマニアックなモノを多数扱っておられ、「ヘンなモン」愛好家の筆者にはまことに楽しい処でした。
ドイツ・STAEDTLER製のノック不要シャーペン(シャープ・ペンシルの略称=念の為)やRotringの製図用ペン、先が3つに割れた楽譜記入用万年筆、その昔最先端であった0.3_芯のシャーペン等々・・・

もう10年以上前になりますか・・・
筆者がCitroen社のSMというフランス流「ケッタイな車(一般論では)」を発作的に購入したことについて、「君らしいな!」と誉めていただいたこともあります。


決して広くはない店内、限られたスペースに各種事務器を配置し、それらに囲まれながらの通販ページ創り。

同店のHPでも紹介されていますが、昭和初期の機械式レジスター。
当時より長きにわたって使用されているのですが、ただのオブジェとして置かれているのではなく、シッカリ稼働しているとことがニクイ。


お前はもう死んでいる・・・

我が生涯に一片の悔いなし!

筆者といたしましては「北斗の拳」が付いていける限界・・・
ぶっちゃけたハナシ、よ〜解りません。

マジンガーZぐらいまでですかな。
あと、鉄人28号(←ふる〜)
ワタシも古くなってきたとのだ実感させられました。


さて、新京極商店街での顔は

平成2年は新京極ジュニアクラブ会長として活躍。
現在は新京極の自衛消防隊の副隊長として毎月21日の夜回りには先頭をきって頑張ったはります。

マイクにぎらしたら加山雄三の「君といつまでも」がうまかったな。

ライフル射撃が趣味。どちらかといえばアウトドア派なのでしょうが、カントリーボウイが夢とか。
高校時代はワンダーフォーゲルやったし、二日酔いするほど飲んでも10年程前までは当時北区のご自宅まで祇園からタクシー使わず歩いて帰らはったし、市内なら長距離でも時々歩いて行動するという強靱な足の持ち主。

愛する奥様と二人のかわいい娘さんに囲まれて幸せな毎日をお過ごしです。


まー極めたはりまへんな〜! ←源秀久:久世氏談



文章 : Na3

地図

池田屋通販ページ
http://www.kyoto-wel.com/shop/S81065/


池田屋
http://www.shinkyogoku.or.jp/omise/ikedaya/index.html


新京極商店街
http://www.shinkyogoku.or.jp/