京都市の北方、新町商店街のちょうど真ん中あたりに、チャラチャラ飾ることなく、いかにも本質重視という雰囲気の写真屋があります。
DPE機が休み無く作動している店内に、歳のワリには若く見える男が。
「カメラ屋」ではなく「写真屋」と自ら語るのは、特に2階スタジオでの記念写真撮影や出張撮影に力を入れておられます。
で、2階にある撮影スタジオへオジャマしました。
撮影用の小物がドッサリ、撮影機材も6×7カメラを主に、さまざまなものが並べられています。
ファインダーを覗き込む姿は、まさしくプロ!
なにを隠そう、筆者は写真撮られるのが大変苦手なのであります。
レンズを向けられるとミョ〜に緊張して顔がコワバるので、普通の表情で残っている写真は皆無に近いと思われます。
写真館では、世間話などしながらヘンに緊張しないようにしてくれるのですが、そのような話術も写真屋には求められるようです。
KICS関連の集会でもしばしばお会いしますが、なんとなくニヒルでクールな印象を持っていましたが、どうやらそれは間違いであったようです。
今回、それを裏付ける噂がアチコチから聞かれました。
別室には多くのトロフィーや賞状が所狭しと並べられていました。
これは親父がゴルフで貰ろてきたんですわ。
彼はスキー、テニス、マリンスポーツ全般が得意のようで、”ウェイクボード”では千本商店街の田村氏とは数回海へ出撃したとか。
テニスは
自分は小柄やし、パワーよりも正確さで勝負しまんねん。
いわゆる
頭脳派プレイ
なのです。
ド根性
中学生のころ、有名な狐坂から途中越を経て滋賀県に、琵琶湖大橋を渡り琵琶湖東岸を瀬田まで、宇治川ラインを天瀬ダムへ。そして国道24号をひたすら北上して帰還するという大変長距離にわたる道程を自転車で走破したそうな。
グループの先頭を走っていたのは彼でありました。
じぇんとるまん
約30年ぶりに行われた小学校時代の同窓会にて。
3次会(故に深夜)まで同伴していた友人をシッカリ家まで送っていったハナシ・・・
詳細は不明ですが、友人は「ええやつ」を再認識したそうな。
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