みなさんコンニチハ、井山です。
ボクの店は錦小路にあって、毎朝烏丸を渡って錦市場に買い出しに行きます。
錦には、季節の品々から季節を先取りしたモノがあり、
また料理界の素敵な先輩達に出会ったりもします。
今回は、ちょっぴり季節を先取って
万願寺唐辛子
が八百屋さんに並んでいたので、
ビールによく合う一品
を作ってみることにしました。
材料(2〜3人前)
万願寺唐辛子 | 8本 |
海老(生のむき身) | 100g |
すり身 | 50g |
山芋 | 少々 |
砂糖、塩、うすくち醤油、レモン | 少々 |
- 海老の背わたを取り、包丁でたたきます。(軽く)
- すり鉢にて山芋を擂り、すり身を入れ合わせます。(ある程度柔らかくなればOKです)
- そこに海老を入れ、ゴムべら等でよく混ぜます。
- 砂糖、塩、うすくちで下味をつけます。
- 万願寺唐辛子の頭の部分と先の部分を切り落とします。
- 種及び白いフニャフニャ部分は箸を使って引っこ抜きます。
- 万願寺唐辛子の中にすり身を入れていきます。
ここで、ボクは人差し指を使って詰めるのをオススメします。中までしっかり詰めないと空洞ができるからですね。
さきっちょからすり身がプリっと出てくる
まで押し込みます!
- 余ったすり身ができたら、打ち粉をした生椎茸に塗って一緒に揚げましょう。
- 若干低温の油で揚げます。
- 食べやすい大きさに切って、塩とレモンを添えて完成です。

すり身は錦の蒲鉾屋さんで売ってます。
椎茸は今回、徳島産の肉厚の美味しそうなのがあったのでそれを使いました。
タイトルが挟み揚げやのに実は詰め揚げやんか
と突っ込まれそうですが
響きがええでしょ!こっちの方が・・・
それではみなさん、
See You Again!
|