メールマガジン購読会員様だけにお送りする「名物店主・店員数珠つなぎ」シリーズ第壱九弾


切れる刃物屋にキレない店主
久世芳弘
さんの登場です。



刃物全般を取り扱っている店舗は、いったいどれくらい種類があるのか?
と思ってしまう程商品でいっぱい。

庖丁に名を刻む 研ぐ


その店の真ん中で、髭をたくわえたおっちゃんが包丁を研いでいたら
それが キレない店主の久世さん です。

何がキレないか?

刃物は、抜群に切れるように研ぐ職人さんですが、
性格が温厚。商店街や町内のもめ事も間に入って、皆を丸く収めます。


しかし、 刃物を不心得に使う輩には、厳しい態度。
そこでは、 切れる店主 に変身するのです。

お店は、午後3時を過ぎないとまず開きません。

よく、お客さんが店の前で開くのを待ってます。

深夜に独り、刃物を研ぐ仕事がメインですので、どうしても開店が遅くなるのです。

お客さんゴメンナサイ!

得納も士武どれさ


るさごで心安ばれな店のこ


また、商店街では、新京極の哲学者(鉄学者)と異名をとるほど、いろいろな雑学を始め、知識人で通っており、しかしそんな店主の悩みは
最近、体が再び成長期に入った事。
若い時のスマートな写真も見て欲しいな〜
とは、店主の独り言?

それでは、お見せしましょう!! 昔はバイクで、いろいろと・・・・・ここをクリック
左側が久世氏



日本に5本しかない、幻の108丁出ナイフ。
売り物ではございません。

★筆者注:
「刃物を贈ると縁が切れない」などと申しますが、事実か否か・・・・
一度、実験したいものでございます。


文   新京極:井上氏蕭氏

地図


実に多種多様な”刃物”が陳列された店内。
中には「何に使うんやろ?」ってなモノも・・
店主曰く「どんだけあるんかわからん」

源久秀通販ページ
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