![]() 小学生の頃からパソコンをオモチャがわりに遊び、その後も独学でパソコンの組立から ネットワークの構築までやってしまいます。
店では、9台のパソコンでネットワークを組み、どこにいてもパソコンにアクセスできる体制をとっている、家族の数よりもパソコンの数が多いというIT一家です。 ![]() 接客中の氏(右は御母上) ![]() パソコンの起動やソフトの立ち上がりが遅いことを最も嫌い、常に最速のパソコンを追い求める。 もちろん、パソコンはすべて自作で、そのパーツも厳選されたものしか使わないといった懲りよう。 CPUは3ヶ月に1回最新のものに取替えており、まるでパソコン界のF1マシンです。
![]() パーツなどの最新の情報を常にインターネットで調べています。 そんな彼の技量を見込んで、自作パソコンをオーダーする人も多く、商店街で使われているのパソコンの30%は彼の製品です。
他人のパソコンが遅いことも嫌いな彼は、不要なファイルはもちろん不要アイコンやおまけのソフト、デスクトップの壁紙など遅くなる原因となるものはすべて消されてしまいます。 月〜金は株のデイトレード、土日はJRAと多忙をきわめています。
莫大なデーターを集め日々詳細に分析しているように思いますが、実際は「第六感」を頼りに勝負しているみたい。 曰く「パソコンはあてにならない」 (編集者注:御意)
大金を手にすれば、キャデラックのリムジンカーに乗るのが夢との事。
![]() 御香宮側から
携帯電話・財布・電磁波チェッカーは必需品。 常に電磁波を浴びているのでその影響には敏感。 街のパソコン通の間では、 「電磁波を浴びすぎると女の子しかできないと」もっぱらのうわさ。
ちなみに彼は男3人兄弟の長男ですが、家では3歳と6歳のかわいい女の子の父親であります。
写真右の水谷氏(本文作者)とともに頑張っておられます。) いやな顔せずに出かけていってサッと解決してしまい素人から見るとまるで魔法使い。
時々、呪文のような難しいパソコン用語を使われ、かえって迷ってしまうことも有りますが、街のIT化は彼無しには考えられない重要な人物です。
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文 水谷保英 |
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![]() 名水湧き出づる御香宮を東に 酒処伏見の中心・大手筋
先進度No.1の商店街です。
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