メールマガジン購読会員様だけにお送りする「名物店主・店員数珠つなぎ」シリーズ第六弾


名代 くずきり・菊壽糖 祗園商店街きっての和菓子処

鍵善良房・今西知夫さんの登場です。





今西さんといえば
祭り好き 祭りといえば酒
祇園祭の一ヶ月は、命懸けで、酒と祭りを楽しみます。 


普段は、お菓子屋のご主人。
そして祇園商店街振興組合・副理事長 
誠実な勤務態度を披露。


◆座右の書は、ポケットサイズの黄色いヤツ
”漢字の書き順”(小学六年で習う1,006文字)  「これに尽きる」そうな。

手にするは、サビた鍵・・・・

これぞ鍵善良房の全貌を明かす秘密の鍵???

秘宝館に通じる箱階段!!! 

かと思いきや

実は旧店舗の香りを残す愛用調度。
味わい深いものに対して礼節を尽くす人です。


庭に降りて
「何気ない手水鉢のようですが、水琴窟なんです。」
繊細な金属音は大昔から今西家に伝わったもの
お店を立て替えられた折も、そのまま残さはりました。


庭で見つけたヘビの皮。(いたくお気に入り。)

お気に入りといえば、店中至るところ茶器・菓子器の山
職業上なのか、趣味なのか、展示してあるのか、出しっぱなしなのか?
訊くところによると”箱には興味なし”とか。



印象的なエンジののれん、トレードマークの鍵の紋。
しかし、よくよく見ると
『何ですか、これは?継いだぁりますなぁ。』
旦那さんは可々大笑。

真相は知れず。

『そやけど今西さんとこ休んだはってのれんのかかってへんひーはさびしおす。』
文:K@祇園

地図

京都最大の歓楽街・祇園

祗園を愛して愛されて○百年
月曜定休  ※高台寺店は開いてます。

「祇園さん」こと八坂神社近くにあります。

祇園商店街ウェブサイト
http://www.gion.or.jp/

鍵善良房HP
http://www.kagizen.co.jp/

鍵善良房通販ページ
http://www.kyoto-wel.com/shop/S81108/


京の隠れ名所探訪