 店頭にて
河原町と木屋町の間、四条からちょっと北にある割烹・濱喜久
の次男であります。
自ら京都五条料理飲食業組合(五条料飲組合)のドンと語るその男は
料理界以外にもいろんなトコロでいろんな役職を持って(持たされて?)いたのでございます。
調理場でのセクションは魚焼きを担当(いわゆる「焼き方」)です。
微妙な焼き具合を確かめつつ、またムダ口をたたきつつ焼き上げた料理はまさにプロの味。
調理もし、出前にも行くマルチプレイヤー
そのようなキビシイ部分ばかりではなく
カウンター内にて二刀流之図
のように、筆者が取材に行ったときもオチャメな一面をみせられるのです。
(この男は根っからオチャメであるという説もある)
ケータイを2個持って喜ぶの図
J-Phone&i-mode
最近の必須アイテムであります。
某所から以下のような噂がでてたことも
「メル友は20代のべっぴんさん(ヤバないで) 包丁持ったら
> 人かわる(はず?)五条料飲の宮脇さん」
(出典:K)
「メルとも募集してまっせ〜」
筆者は仕事上のお得意さんとして、古くから彼を知っているのでありますが、自らのメールアドレス文字列にtonnuraと書き、メール送信者にはヨッシーと書くこの男を語るには、やはりファミコンを語らずにはいかんでしょうか。
今を去ること十数年、任天堂から「ファミリーコンピュータ」なるゲーム機が発売されました。
ゲームプログラムを収めたROMをカセット形状に収め、手軽に差し替えることによりさまざまなゲームが楽しめるという点で、当時大変画期的なものでありました。
その中でも、今やRPGの定番として君臨する「ドラゴンクエスト」シリーズでは、書店に並ぶ攻略本をひもといてから実践に移すというセコさ。
また、戦国シミュレーション「信長の野望」、神シミュレーション(?)「シムシティ」などのゲームにおいて、到底彼はワタシにかなわなかったことが記憶に残っています。
最近になって判明したのですが、高校の先輩であったのでした。
先輩すんまへん
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などと、ゴチャゴチャやっているうちにとっぷりと日は暮れていくのでありました。
店頭之図(夜はふけて・・) |