天童木工　低座椅子 Cランク布

■デザイナー　長　大作

S-5016Ｎ 低座椅子

長大作氏が板倉準三建築研究所在籍中にデザインを担当した椅子。
｢低座イス｣はもともと和室でゆったりとくつろげるようにと考えられたもので、
29ｃｍと座面が低いために楽に座れ、あぐらもかけます。
和洋いずれにもマッチするそのデザインは、ホテルから家庭まで幅広く使われています。

デザイナー	長　大作
素材/仕様	ナラ柾目 布地・Ｃ/プライム（ＢＬ）ウール100％ ※張地が限定されます
サイズ	W550 D683 H650　ＳＨ290mm
送料	1000円
その他事項	1964「G マーク」受賞

和室での暮らしに溶け込み、ゆったりくつろげるイスが欲しい。
そんな要望を叶え、初めて「低座イス」という名称がつけられたイスが生まれました。

座面までの高さは29cm。
足を投げ出した姿勢でも、あぐらをかいても座れます。

厚みのあるクッションが身体を受け止め、腰に負担をかけません。
また、無理なく立ち上がれるなど、ご年配の方にもやさしい設計。

このイスは、八代目松本幸四郎の邸宅を設計する際に生まれました。
九代目松本幸四郎も楽屋などで愛用していただいています。

1964年にグッドデザイン賞を受賞した、日本を代表するイスです。

-和洋のスタイル 畳や絨毯が傷まないよう、脚部はソリのような形になっています。 和室はもちろん、フローリングのお部屋にも良く似合います。

-背面のシルエット 可愛らしい背面のシルエット。背と座の微妙なカーブと、 脚部の直線的なデザインのコントラストが魅力です。