タイツコウ軟膏126g
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タイツコウ軟膏126g商品説明
漢方の書物、和剤局方(ワザイキョクホウ)に「神仙太乙膏(シンセンタイツコウ)」の名で出典のある生薬製剤タイツコウ軟膏。
原料にセリ科の当帰の根やヨロイグサの根の白芷(ビャクシ)、それにゴマノハグサ科の地黄(ジオウ)の根や玄参(ゲンジン)の根、タデ科の大黄(ダイオウ)の根茎それに薬用シナモン・ボタン科の芍薬(シャクヤク)の根、あと基材として胡麻油・ミツロウから作られた軟膏です。
床ずれの痛みを和らげてくれたり、「床ずれ」が出来た所の赤い柔らかい肉(結合組織)を、作るのを助けてくれる働きをしてくれます。
第2類医薬品
【効能】 きり傷・むしさされ・とこずれ・やけど及びその他の肉芽形成(火傷)
【タイツコウ軟膏の使用法】 タイツコウ軟膏は、すりこまずに軽くのばすようにぬってください。傷がひどい場合は、ガーゼに厚めにのばして患部に貼ると、より効果があります。なお、直射日光下で使用の際、日焼けするおそれがありますので、患部をガーゼ等でおさえてご使用ください。
【成分】
タイツコウ軟膏は7つの生薬、ゴマ油、ミツロウより成り、淡褐色で独特のにおいがあります。
また、生薬(薬用の草根木皮)を用いた製品ですので、製品により軟膏の色調が多少異なることがありますが、効果には変わりありません。
①当帰(トウキ):トウキの根
トウキとは、セリ科の多年草。血液循環を高める作用があり、充血によって生じる痛みの緩和に有効。膿を出し、肉芽形成作用があるとされている。
②桂皮(ケイヒ):ニッケイの小枝の皮
肉桂(クスノキ科の常緑高木)の小枝の皮。内服薬として利用した場合、健胃・解熱・鎮痛効果が期待できる。また肉芽形成作用および血管拡張作用もある。
③芍薬(シャクヤク):シャクヤクの根
キンポウゲ科の多年草シャクヤクの根。消炎・鎮痛・抗菌・止血・抗けいれん作用がある。
④大黄(ダイオウ):ダイオウの根茎
タデ科の多年草。消炎・止血・緩下作用がある。さらに最近の研究で、抗菌作用が認められている。
⑤地黄(ジオウ):アカヤジオウの根茎
ゴマノハグサ科の多年草アカヤジオウの根。内服薬として利用した場合、補血・強壮・止血の作用が期待できる。外用では腫れものの熱をとり、肉芽形成作用がある。
⑥玄参(ゲンジン):ゴマノハグサの根
ゴマノハグサ科の多年草ゴマノハグサの根。消炎・解熱・鎮痛作用がある。皮膚の痒みをとるといわれている。
⑦ビャクシ:ヨロイグサの根
セリ科の多年草ヨロイグサの根。消炎・鎮痛・排膿・肉芽形成作用がある。皮膚の痒みをとる。
これら7つの生薬をゴマ油で抽出し、ミツロウで固めたものが「タイツコウ軟膏」です。
《ゴマ油》
ゴマから抽出した脂肪油。虫下しに有効で、腫れものに塗ると鎮痛効果が期待できる。
《ミツロウ》
ミツバチの巣から採取した蝋(ロウ)。中国医薬大辞典によれば、「有直接凝固血液之功。且有制腐滅菌之効」とある。
このようにタイツコウ軟膏は、すべて自然のもので構成されていますから、安心して使うことができます。お知らせ
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