茶碗 礼賓三島(極上) 渓峰作 [現品限り]
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茶碗 礼賓三島(極上) 渓峰作 [現品限り]商品説明
田中渓峰 作(桐箱)
高麗三島手の茶碗の中で特に上手とされている。もともと礼賓とは、三島茶碗で特に象嵌が緻密で『礼賓』の文字が器体に陰刻象嵌されたものを指すのであるが、他の文字のあるものをも総称して礼賓三島と呼ぶ。礼賓とは、高麗・李朝時代の礼賓を接待する役所、すなわち礼賓寺のことでこの銘のあるものはそこの器物であったことを示す。このような器物にいちいち役所の名が刻印されたのは当時の官物の着服私蔵が多くそれを防ぐためである。※上物のみ「礼賓」の字が刻まれております。
寸法:φ 13×H 8㎝
【作家略歴】田中渓峰(たなか けいほう)
1942年 出雲市に生まれる
1975年 萩焼、出雲焼の研磨、京焼技法の修練を経て京都にて開窯
1990年 禅宗寺院で書画を研鑽
茶陶専門窯として朝鮮高麗焼の研究を主に広範囲の茶陶を製作。
その他、長年の経験より熟練された技巧をもつ実力派作家としても活躍。
高麗三島手の茶碗の中で特に上手とされている。もともと礼賓とは、三島茶碗で特に象嵌が緻密で『礼賓』の文字が器体に陰刻象嵌されたものを指すのであるが、他の文字のあるものをも総称して礼賓三島と呼ぶ。礼賓とは、高麗・李朝時代の礼賓を接待する役所、すなわち礼賓寺のことでこの銘のあるものはそこの器物であったことを示す。このような器物にいちいち役所の名が刻印されたのは当時の官物の着服私蔵が多くそれを防ぐためである。※上物のみ「礼賓」の字が刻まれております。
寸法:φ 13×H 8㎝
【作家略歴】田中渓峰(たなか けいほう)
1942年 出雲市に生まれる
1975年 萩焼、出雲焼の研磨、京焼技法の修練を経て京都にて開窯
1990年 禅宗寺院で書画を研鑽
茶陶専門窯として朝鮮高麗焼の研究を主に広範囲の茶陶を製作。
その他、長年の経験より熟練された技巧をもつ実力派作家としても活躍。
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