季節を問わず、使える完全ウォッシャブル・アレルギー対策寝具としてもおすすめの掛け布団/QT-M・3N

QT-M・3N SL　シングルサイズ
生地：マイクロマティークMF210 
中綿：ファイバーフィル／ダクロン（R)フレッシュ 7穴
サイズ：150×210cm 
仕上げ：キルティング加工
中綿の充填量：600gの肌掛布団＋1.2kgの合掛け=中わた量・計1.8kg 
生地の重さ：約0.8kg × 2枚
製品総重量約：約3.4kg
 

寒い日、肌寒い日など季節の変わり目にも合布団と肌布団でおすすめの２枚合わせの４シーズンタイプ/QT-M・3N

日本には四季があり、気温の変化によってお布団選びに悩まられる方も多くおられると思います。

合布団と肌布団に分けられる便利な２枚合わせのアレルギー体質の方におすすめの掛布団をお作りしました。

中綿に使っているインビスタ・dacron(R)FRESH 7-hole（7穴）ファイバーフィル／ダクロン（R)フレッシュ 7穴 中わたとは

保温力の高い七つ穴タイプのダクロン(R)FRESH 7hole Fiberfill（旧クォロフィルアクア）です。ホコリにならず、ソフトで保温力に富んでいます。

■親水加工タイプ
特殊な紡糸技術により、元々滑らかな繊維の表面に特殊なコーティングが施されています。この加工により、優れた洗濯性を実現。
この特殊コーティングは、就寝中に放出された水分をすばやく拡散・放湿して、繊維の中の湿度の高まりを抑制し、布団の内部を蒸れにくい環境に整えます。

現在ではインビスタ社が、デュポン社の1930年代に発明・発見し、発展させてきた繊維分野における科学的な業績を受け継いでいます。

側生地の特徴について：マイクロマティークMF210

QT-3N、QT-5と同じ側生地であるマイクロマティークMF210を使用しております。
従来の綿100％に比べ、毛羽が立ちづらくホコリになる原因になりません。

【マイクロマティークMF210の特徴】
インビスタ社の新合繊、マイクロファイバーを使用したポリエステル75%・綿25%のソフトな綾織の側生地です。
ダクロン・クォロフィルを中綿に使用した掛ふとん製品の家庭用洗濯機でのウォッシャブルテストでは、 10回洗濯後も縮みは全く無く、しわも目立たず綿抜けも全くありません。

ウォッシャブルふとん用として従来よく使われてきた、TTC(ポリエステル80%・綿20％平織)との比較ではMF-210は、滴下法による吸水時間は118以下沈降法による吸水時間は1/3以下です。又、水滴を滴下して見る、水の拡散面積はTTCの11倍以上です。

肌布団以外はご家庭での、丸洗いはお奨めしておりません。お近くの、クリーニング店・寝具店・コインランドリーにて「水での丸洗い」をお奨めいたします。

寒さや暑さに合わせて使い変えのできる便利なマルチタイプ／QT-M・3N

二枚合わせの掛け布団/QT-M・3Nについてご説明させていただきます。

上に乗っているが肌掛ふとん（SL150×210cm仕上げダクロン(R)フレッシュ7穴中わた（アクア・クォロフィル）0.6kg入り）と、下が合い掛ふとん（SL150×210cm仕上げ1.2kg入り）それぞれ８ヶ所のアメリカンホックによってしっかり固定できます。

アトピー体質・アレルギー体質の方がお困りになるのは、「ホコリ」。昨今ではそのホコリを包み込んでしまうために、高密度の布でお布団をカバーしてしまう「布団カバー」も出回っています。

でも基本的には、ホコリになりにくい「中わた」で作った、寝具・布団を使えばすべて解決！（お布団に関しては）。昔はお値段も高額でしたが最近ではグ～んとお求めやすくなってきました。

いろんな素材がございますが、一般的に、価格・性能・快適性・耐久性----に優れたお布団を京都の布団専門店「眠むの木」がご提案いたします。

夏の一番暑い季節は、掛はパシーマキルトケット。敷きはパシーマパッドシーツ（旧サニセーフ）が快適です。



肌寒くなってきたら、パシーマキルトケットに0.6ｋｇの肌布団をプラス



何となく冬の足音が聞こえ出したら、肌掛をはずしてパシーマキルトケットと1.2kgの合布団に交換



一番寒い真冬には、0.6ｋの肌と1.2kの合掛をドッキング！肌に触れる部分には毛布代わりにパシーマキルトケット

薄い方の肌に凸、合い布団の方にボコがついています。
ドッキングは8ヶ所のアメリカンホックでカンタン！

２枚合わせ布団QT-M・3Nへのよくある質問について

基本的には、適正なサイズのお布団カバーをかけてご使用下さい。
そのカバーを、お洗濯してアレルゲンを洗い流してください。特性上、汗の吸収発散が優れているとはいえ、時々の日干しと理想的には3年前後に一回、「お布団の丸洗い（水洗い）」をされる事をお奨めいたします。

※アレルギー等で医療機関にかかられている方に関しては　その症状の状態によってもう少し頻繁に洗われることをお奨めいたします。

Ｑ.同じ２枚合わせのQT-M・１（QT-4）とどちらを選んだ方がいいんでしょうか。

Ａ. 大きな違いとして、側生地です。QT-M・１は綿生地100％を使用しています。QT-M・3Nは、ホコリやアレルギー対策を中心に考えたマイクロファイバーを使用したポリエステル75%・綿25%の混合綿になります。QT-M・1でも十分機能的ですが、ホコリになりえるものをできる限り取り除きたいと考えている方にはこちらをオススメします。

Ｑ.QT-M・3Nは２枚の組合わせですが、お布団カバーは２枚いるのですか？

Ａ.肌掛布団１枚の場合、そして合い掛布団１枚の時、またホックで止めて２枚あわせにしてお使いの場合も全て、同じサイズの１枚のカバーで対応が可能です。

Ｑ.QT-M・3Nは合布団と肌布団の別売りはされていますか？

Ａ.QT-M・3Nにつきましてはセット販売のみとなります。ご了承の程、宜しくお願いします。その他ご相談は、 質問フォームよりお願いします。

掛け布団・QT-M・3Nについて店長からのコメント

●メリット

例えばシングルサイズの場合、600gと1kg200gの2枚の異なる厚さの組み合わせで一年中快適にご使用いただけます。 真冬はお布団を2枚重ねる事によって、それぞれのお布団の間に空気の層が生まれます。お布団の内側の暖かい空気も逃げませんし、もちろん外側の冷えた空気も入り込みません。収納スペースが省けて非常に便利です。
ご家庭の洗濯機のサイズにもよりますが、ご家庭でも洗濯する事も可能です。詳しくは、「布団の丸洗い/洗濯の方法」を御覧ください。

×デメリット

2枚を重ね一つにしてカバーに入れた状態では、お布団1枚分の生地の重さが余計にかかることになりますので少し重くなります。使いにくい程でもなく、デメリットとは言わなくても良い程度です。

羽毛や綿わた素材のリフォーム・打ち直しは可能ですが、ＱＴのダクロンは打ち直しができない素材です。

ホコリやアレルギーが気になられる方で、季節に変化に合わせて布団を使い分けたいとお考えの方におすすめの便利タイプです。

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お届けについて

QT-M・3Nのご注文からお届けまではシングル、セミダブル、ダブルにつきましては4日～約1週間。
ジュニア、クイーン、キングサイズにつきましては10日前後のお時間を頂きます。