赤ちゃん用インド綿100%使用 ベビー綿敷ふとんキナリ2.2kg 仕上がりサイズ:約70×120cm (縫い側サイズ:75×128cm)
赤ちゃん用インド綿100%使用 ベビー綿敷ふとんキナリ2.2kg 仕上がりサイズ:約70×120cm (縫い側サイズ:75×128cm)商品説明
インド綿100%木綿わたベビー敷布団
キナリ 仕上がりサイズ:約70×120cm
(縫い側サイズ:75×128cm)
サイズについて詳しくはこちら
中綿:綿⑤H/2.2kg : 側生地:綿100%キナリ
一般的なサイズの場合、縫い側約75×128cmなら中綿量は 2.2kg前後が適正です。
昔ながらの綿わた100%赤ちゃん用敷布団
この赤ちゃん用のベビー布団の中の「わた」は、 吸湿性が抜群の木綿わた100%です。 昔ながらの純綿わた入りの手作りベビー敷布団。良質のコシのある純綿わたを使用しています。 大切な赤ちゃんの身体をしっかり支えます。日干し等のお手入れで弾力や吸湿性がよみがえります。新生児・乳幼児の身体を適正な弾力で支えて質の良い眠りをサポートします。
★一口メモ★
お客様のお問い合わせの中で、木綿わた(もめんわた・コットン)の事を、「真綿・まわた」とお書きの場合がありますが、現在では、綿花/コットンボールから精製した「わた」を「綿わた・木綿わた」と呼んでいます。
真綿とは、綿(わた)という字がついておりますが、綿(めん・コットン)とは違い、蚕の繭を綿状に引き伸ばしたものです。古くは、これを「わた」と読んでいたそうですが、後に「木綿(もめん)」わたが登場し、今までの「わた(真綿・シルク・絹)」を「真綿」と呼ぶようになりました。
木綿わたの敷布団を「赤ちゃんの敷き布団」におすすめする理由
赤ちゃんに限らず、私たち大人も含めすべての人の睡眠にとって、寝具・お布団の中で一番大切な機能を受持っているのが「敷布団」です。大切な理由… 赤ちゃんは、お母さんのおなかの中で、長い時間をかけ、パパやママに抱かれる準備をします。
お母さんのおなかの中は小さな宇宙空間
ご存知のように、お母さんのおなかの中の赤ちゃんは、羊水の中に浮かんでいる訳です。成長の段階で、外部からのいろんな衝撃を、その羊水が緩和し守ってくれます。その一つとして、地球上の引力もその力を及ぼさない空間…まるで宇宙遊泳をしている様です。
赤ちゃんは、おおよそ10ヶ月の長い時間を、地球の引力に影響される事が少ない「お母さんのお腹の中」で過ごし、パパやママに会うために生まれてきます。
だから生まれてきた赤ちゃんの体を「適正に支える支持性が必要」なんです
きっちり護られていた、お母さんのお腹の中から生まれた赤ちゃんは、自分では何も出来ません。パパやママに護られて育っていきます。生まれた時点から、お母さんのお腹の中では、あまり必要でなかった、筋肉や骨格がどんどん発育していく事になります。
昔から良く言われます。「寝る子は育つ…」まさに赤ちゃんや成長期のお子様は、眠る間〔睡眠時〕に成長ホルモン等、身体の仕組みにより成長する事がわかっています。 赤ちゃんにとって、大切な睡眠を支える夫々の寝具・お布団、中でも敷布団が大切な役割を持っているわけです。
これだけ差がある綿わたの品質
2種類の品質の100グラムの綿に重りを乗せてゆきます。
綿①:1kgあたり945円
綿⑤H:1kgあたり2,100円
おもりをのせた結果はこちら
上の綿①の「おもり」は明らかに、下の綿⑤に比べて沈んでいます。
どちらも同じ100gでもこれだけの差は出てきます
敷布団の「コシ/支える弾力」により寝姿勢が変わります
支持性が無く、重い部分が沈み込んでしまう敷布団。これはお奨めできません。※嵩高く、ふわふわした敷布団はNGです。
お奨めできる適度な支持性がある敷布団。コシのある木綿わた100%または、適度な硬さに圧縮された、固綿加工されたベビー用の敷布団。 ※硬すぎるのも良くないですよ!
「赤ちゃんの敷布団」は、固すぎても柔らか過ぎてもダメ…
特に人の腰・お尻の部分の重さが全体の40~50%位を占めています。
ですから、支持性に欠ける「こし」のない綿では寝心地が劣ってしまいます。
硬すぎる敷布団は、点で支えてしまいます。また柔らか過ぎる敷布団は面で支えていまします。それぞれ、人の背骨の「S字のライン」を正しく支える事は出来ません。
※木綿わた100%といえども、仕上がったばかりの敷布団は少し弾力があり、柔らかく感じます。出来れば、新生児さんにご使用の場合は、ご出産予定日の一週間ほど前に、ご購入いただき、「寝押し」または「押入れの一番下に置き」少し重みをかけて、締まった状態でご使用いただくのが、ベストです。その点、ご理解下さいませ。
この敷布団の中綿の綿⑤って?
綿⑤Hは原種はインド綿系のデシ綿で、シンドデシトップチョイスという出荷港はパキスタンの綿花を100%使用しています。
短い繊維で捩れが強くコシが強い特性を持っていますので、身体を支える力があるため、敷布団にお奨め出来る素材です。
大人用はこちら
特にお手入れで注意する事って?
綿100%の中綿は、吸湿性に優れています。ただ羽毛や羊毛のような動物性繊維に比べて、自分で放湿する力が劣ります。ですから時々お天気の良い日に空気に当てて、湿気を取るようにしてください。
★基本的に湿気は、敷布団の裏面(床との接地面)に溜まります。日干しの場合は裏面を主にがポイントです!
時々感じる臭い/においについて
「眠むの木」が、赤ちゃんやその他の敷布団に使用している木綿わたは、高品質の綿花100%です。最高品質の木綿わたにも、木綿の繊維には自然から種子等を保護するために油脂分が含まれます。
精製後も「布団素材として綿わたの特徴を活かすため」に油脂その他の成分を残します。そのため温度・湿度が高い日には、その油脂分と湿気が反応して木綿特有の「匂い/におい」を感じる事があります。
★その場合は晴天・湿度が低い日に、1~2時間日干しをしていただくと、殆ど消えてしまいます。
天日干しが出来ない場合は、お部屋の換気をしていただいて「布団乾燥機」をご利用いただいても大変有効です。
ホコリは大丈夫ですか?
自然の植物性繊維です。最高級の品質といえ、天然の繊維ですから長年にわたりご使用になられると劣化してホコリになってくる可能性はございます。ただし高品質ですのでご使用上問題になるほどのモノではありません。
ベビー敷布団の場合には、3年前後で「水での丸洗い」をされるか、違うサイズや厚さに仕上げる「仕立て直し」をおすすめします。
純綿わたの掛布団ってどうですか?
綿100%の敷布団は、他の繊維と比較して優れた特性が多くあり、眠むの木としてもおすすめしています。掛布団に関しては、他の素材と比較して少し重くなりますのでその点は事前にご了解いただく必要がございます。
綿100%の掛寝具にこだわりの場合は、大好評の、ベビーパシーマをおすすめいたします。
他におすすめのベビー布団のセットって?
はいこちらにベビー布団セットをご提案しています一度ご覧下さい。
こだわりの手書きカバー最高級純綿わた100%のベビー布団セットはこちらです。
この商品についてのメリットとデメリット
メリット
この「綿わた⑤H」の機能を一番発揮できるのが敷きふとんです。自然の植物性の繊維ですから身体に優しく、また腰の強いものですから、「赤ちゃん」用の敷きふとんに特に適した素材です。パシーマとの組み合わせは抜群です!
デメリット
特にデメリットという事ではございませんが、吸湿性に優れ、保湿性もございますので、時々日干しをして湿気を抜くようにしてください。※ご家庭での丸洗いは出来ません!
このような方におすすめします。
お天気の良い日には、1~2時間程度お布団の日干しが出来る環境の方。干した後の綿わたの気持ち良さは赤ちゃんにとっても、最高の寝心地です。※布団乾燥機のご使用も大賛成です。
(文責は店長の矢持正三です)
コシ強い「わた」と言っても、仕上がったばかりの敷布団は弾力に富んでいて、少しフワフワしているものです。 ★お使いになられる前に、出来ましたら少し早い目にお求めいただき、押入れの一番下に置いて、重しをかける感じで、締めてお使いいただく事をお奨めいたします。
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