京都産/長岡京産/朝堀り筍【700g1本入り】を即湯がき(茹で水煮)ご家庭でおいしいお取り寄せ/1~2人様用
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g)商品説明
【2024年4月3日以降で販売いたします】
京都産/長岡京産朝堀り筍を即湯がき(茹で水煮)!
ご家庭でおいしい筍お取り寄せ【700g1本入り】
1人前~2人前用となります。筍の追加は1本4320円となります。
700g2本入り~5本入りまでセットにして通販していますので
複数本の場合の購入は他のセット商品をご覧下さい。
★筍1本700g
★筍焚合せ用調味出汁
★木の芽和え味噌
★木の芽
私は本当の意味での朝掘りの筍を仕入れるには筍農家さんに
直接取りに行くしかないと思っています。(当店は江戸時代から
続く藤下農園様と契約し指定の時間に引き取りに行ってます)
普段「朝堀り筍」と喧伝され八百屋さんの店頭に並んでいる
のは昨日の朝に掘られたものであり、朝掘りには違いないのですが、
市場を通って流通するまでにはやはり一日かかるのが通常です。
筍は掘られてしまうとその瞬間から水分が抜けていきます。
硬化していくのです。筍を扱うときのキモはいかにして早く
湯がき始めるか、掘られてから湯がくまでの時間が短ければ
短いほど「良い筍」と言え、長いほど普通の筍となっていきます。
この違いを知ってほしいがために、毎朝往復で36キロの道のり
を渋滞に関係ないようバイクで取りに行っております。ですので
間違いなく掘られてから2時間後には湯がき始めるという、
京都の街中では一番早いと自負しております。そのかわり朝か
ら往復で36キロ走る(新幹線の駅で申しますとほぼ京都~新大阪
の距離、新大阪~新神戸よりは長い)のはつらいですが、お客様の
「全然ちがう」という声を漏れ聞いたときのガッツポーズが出る
ほどの喜びは、例え雨の日であろうと、合羽着て濡れながらも
バイクで取りにいく価値がございます。是非本物の京都の筍を
ご賞味ください。
朝堀りの筍を直接農家様からお取り寄せされるお客様も多いかと
思いますが、掘られてから湯がくまでの時間で申しますと、
やはり24時間以上経ってしまっています。湯がく手間、冷ます
手間(自然に冷ましませんとアクが抜けません。)というものが
あるので、分かっていても農家さんでは直接送るしかないのが
実情です。しかし、当店としましては京都の西山産の筍がいかに
おいしいのか、どうしても知っていただきたく、昨年度、お馴染み様に
限定して宅配させていただき、大好評にて数回リピートいただき
ましたました、
掘りたて筍の湯がき+筍焚合せ用調味出汁+木の芽和え味噌
このセットを通販お取り寄せにてお届けいたします。
大体の大きさは700g~800gのものをお届けいたします。
4月20日以降は大きくなりまして1キロぐらいとなりますが
最盛期になりますと仕入れ価格も少し下がりますので期間通して
大きさは多少変りますが同じような価格帯でご提供できると思います。
700gの筍とはおよそ下記のように500ccのペットボトルと同じぐらいの
高さで、太さが一回り大きいぐらいです。
湯がき、冷ました筍がこちら、湯がく前に火の通りがよいように
穂先を切り落としております。
縦に切り目が入っていますのでそこに親指を入れて皮をむきます
お尻のぐちゃぐちゃっとなった箇所は切り落とします。
周りにひだひだの皮の残りがついていますので軽く切り取って
下さい。
上の方のひだひだの皮の残りはスプーンをつかって
こそぐようにしてください。包丁でしますと削れてしまい
もったいないですので。
きれいに下処理が出来上がりました。
底面から2センチ程度は若干固いので、木の芽和え用に
賽の目に切り落としましょう。
適当な大きさの賽の目に切り分けましょう。
賽の目に切った筍はキッチンペーパーでよく水気を取り同梱されて
います木の芽和え味噌と和えてお召し上がりください。
次は焚合わせです。筍の下の部分は下記のように切り分けて
ください。
続いて上の部分ですが、姫皮を数枚めくります。
めくった姫皮は適当な大きさに切り、木の芽和えに混ぜてください。
頭部分は下記のように切り分けて下さい。
切り分けた筍を適当な大きさの鍋に入れ、同梱されています
筍焚合せ用調味出汁で直接焚きます。沸騰してきましたら
弱火にして約3分で調理完了となります。
お好みで若布や蕗と盛り合わせていただくと春らしい一品と
仕上がります。同梱されています木の芽を添えて、または木の芽を
包丁で刻んで、もしくは手でちぎっていただいても結構です。
筍に散らしますとまさに出会いの味となります。
焚きあがった筍をすぐに召し上がっていただいても結構ですが
絶品を味会うのなら、もう少しご辛抱ください。冷めてから
3時間ほど冷蔵庫で冷やし、再度召し上がる前に温める
もしくは冷製として召し上がる、いずれにおかれましても
調味出汁が沁みこみ、筍本来のうまみと調味の
ハーモーニーで絶品の味わいとなります。
間違いなく、今まで召し上がってこられた筍で「あの時の
筍はおいしかったね」という記憶は残念ながら塗り替えら
ることとなります。お楽しみに!この商品に関連する商品はこちら
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