【頭陀袋】 本柿渋染 草木染の上品な茶系の色と大きい収納力が魅力です(標準サイズ)
【頭陀袋】 本柿渋染 草木染の上品な茶系の色と大きい収納力が魅力です(標準サイズ) 商品説明
本柿渋染の頭陀袋です
柿渋染めは、渋柿のまだ青くて小さい実を砕いて絞った汁を、1年以上寝かせて醗酵させた染色液で染める草木染です。
一度で濃く染めることはできないため、天気を見ながら2~4回程度染めと乾燥を繰り返します。
柿渋は顔料と染料の両方の性質を持っていて、染めると布を硬く丈夫にしてくれ、使い込むと柔らかくしなやかになってきます。だんだんと色も落ち着いて味のある色合いになります。
上品で自然の柿色は、持つ人を、少しだけ自己主張してくれます。
また、和装の時に、大きい収納力は魅力ですね。いつまでも愛着の湧く逸品です
サイズ たて28cm*横32cm*マチ巾5cm
紐 巾4cm 長さ158cm (長さの調整は可能)
内ポケット 2個
綿100%(日本製)
金具やチャックを使わない、昔ながらの袋物の形状です、暖かさがあります
**本柿渋染め頭陀袋について**
柿渋染めは、夏に渋柿のまだ青くて小さい実を採取し、砕いてすり潰した果汁を絞り、それを1年以上貯蔵して発酵させた褐色の液体を染色液とする草木染めの一種です。
柿渋染めは染液に浸けている間に布が染まるのではなく、乾くとき、日に当たったときに染まります。 太陽光中の紫外線、酸化、温度、湿度、によって発色、 凝固させるものです。 そこが他の草木染めと違うところです。 一度で濃く染めることはできないため、天気を見ながら3~4回程度、 染めと乾燥 (天日干し)をして発色させます。
この様に柿渋染めは、自然を相手にする染め方で、 毎年毎年渋柿も違い、 天候も違いますので染め液も同じものができません。 また、 化学処理を一切しておりませんので、 柿渋タンニンの含有量によって多少の色誤差が出来ます。 多少の色ムラもありますが、それも一つの柄と考えてお楽しみ下さい。
柿渋染めは生きておりますので、 1年から2年は変化します。 柿渋は塗料と染料の両方の性質を持っていて、 染めると布を硬く丈夫にしてくれます。 使い込むと柔らかく、しなやかになり、 自然と肌に馴染んできます。 果肉を染料にしているため糸の芯までは染まりません。 擦れたり、皺になった所は糸の芯が出て白くなります。 これが混ぜ物のない本柿渋染めの証しであり特長です。
この味わい深いビンテージ感覚が本柿渋染めの魅力です。
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