ど根性ガエル・実写版～16年後のひろしとピョン吉～（ＤＶＤ６枚組／送料サービス）

　大ヒットしたアニメ『ど根性ガエル』を実写版に！　だれが思いついたかアニメの世界の16年後という設定。原画と俳優のギャップが一番の課題だが、 思い切って舞台をずらすことで、ひろしやゴリライモ、京子や五郎、そしてピョン吉の生き生きとした「今」を描き出した。
　配役も素敵だ。ひろしには松山ケンイチ、ゴリライモに新井弘文、五郎には勝地涼、ひろしの母には薬師丸ひろ子、京子には元AKBの前田敦子、そして圧巻がピョン吉の声を満島ひかりが担当している。 通常このような撮影ではスタジオで声を当てるのが一般的だが、満島は撮影現場まで足を運び、声を吹き込んだという。『ど根性ガエル』の見せ場は今も昔もひろしとピョン吉の炎の友情。 現場だからこその丁々発止のやり取りはアニメ版に勝るとも劣らぬ秀逸の出来だ。
　平成のニュータイプ・ドラマ『ど根性ガエル』を、ぜひご覧ください。

ど根性ガエル・実写版～16年後のひろしとピョン吉～　あらすじ

　16年間ともに生きてきたひろし（松山ケンイチ）とピョン吉（声：満島しのぶ）。一時は敏腕セールマンだったひろしだが、会社で起こったある事件がきっかけで働く気力を失い、今はニートとなっていた。 ピョン吉はひろしの母親（薬師丸ひろ子）と共にひろしを元気づけるが効果はない。そんなある日、幼馴染の京子ちゃん（前田敦子）が離婚して帰ってくるという。ひろしのライバルで今は父のパン工場を引き継ぎ、 青年実業家となったゴリライモ（新井弘文）やひろしの舎弟だった警官の五郎（勝地涼）らは、ひろしに京子を取り返すチャンスだとハッパをかけ、何とか立ち直らせようとするのだが。果たして？？

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