瀬戸内寂聴・ラジオ講話『寂庵でお茶を』限定分売版（ＣＤ全３枚／分売可能）

　瀬戸内寂聴の人気ラジオ番組『寂庵でお茶を』の貴重な音源を再編集しＣＤ化した作品。僧伽落慶直後の若き日の瀬戸内寂聴師が元気いっぱいの声であなたに語り掛けてくださいます。瀬戸内寂聴師の今も昔も変わることのない前向きで、明るいお声にびっくりすると同時に、勇気づけられるかと存じます。私たちも瀬戸内寂聴さんのように最後まで元気に生き抜きたいものですね（^^）

各巻　2,000円（税別）
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瀬戸内寂聴・ラジオ講話～寂庵でお茶を～（ＣＤ３枚組）

寂庵でお茶を：ようこそ寂庵へ

どう生きるべきか。どう幸せになるべきか。多くの人と共に考える場として瀬戸内寂聴師が建立された嵯峨野僧伽＝寂庵。貴重な落慶法要の模様と共に、さまざまな悩みを抱えて集う人々への瀬戸内寂聴師からのお話を収録しています。

• 嵯峨野僧伽落慶法要～ふれあいの場を開く～（約23分）
• 嵯峨野僧伽に集う人々（約18分）
• 女性たちの愛の悩み（約25分）

寂庵でお茶を：行で得たもの

瀬戸内寂聴師は、比叡山横川行院にて60日間の行を修められました。「厳しく辛かったけれど、とても印象に残った楽しい時間だった」と寂聴さんは語ります。修行の様子を語りつつ、そこで学ばれたこと、出会った仲間たちについてお話しくださいます。瀬戸内寂聴さんの元気の源が垣間見られます。

• 比叡の荒行（約25分）
• 悟りに至る道（約22分）
• スタミナの秘密（約25分）

寂庵でお茶を：老いを楽しむ

健康なときは、だれもが病気や死について無関心です。けれども人間だれもが、男も女も、金持ちも貧乏人も、善人も悪人も、等しく老い、病気になり、死を迎えます。“生”とはなにか、“老い”とはなにか、そして“死”とは・・・？　瀬戸内寂聴師が語る仏教の根本問題“生老病死”を語ります。

• 老いるということ（約25分）
• 生と死について～『生と死を考える会』講演より～（約25分）
• 生きる上での苦しみ～寂庵でのご法話より～（約25分）