安岡正篤講話CD：東洋人物学講義・活眼を開く（ＣＤ３枚組＋書籍）

　生涯を人間教育に捧げ、政財界に多大な発言力を持った思想家、安岡正篤氏が、古今東西の思想や文学を紐解き、学力や技術力の土台となる人間力＝徳について語った肉声による講演CD集。
安岡正篤氏は「いかに善であるべきか、人間はいかにあるべきか。人間は徳というものが一番大事である。功利は大切なものだが手段的なものに過ぎない」と、語っている。戦後の日本精神の危機に警鐘を鳴らし、 普遍の人間学を伝えようとした安岡正篤氏の、魂の講演、メッセージをぜひお受け取りください。
各講演CD：48～54分（３枚）＋解説書（88ページ）

安岡正篤講演CD集：東洋人物学講義・活眼を開く　収録内容

安岡正篤講演CD：日本人としてのありかた

日本は崩壊過程にある、徳性の教育を忘れた日本、現代は自己疎外の時代、お経と教育、分析主義の危険性について

安岡正篤講演CD：人物とはなにか

ケインズの名言に学ぶ、人物とはなにか～元気と気骨、人物とはなにか～胆識と器量、忠恕の意味

安岡正篤講演CD：己を行う道

大衆社会には人物が必要、己を行う道、敬と恥、五勘と六験