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《朗読》 斜陽 / 太宰治(CD6枚組)

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《朗読》 斜陽 / 太宰治(CD6枚組)の商品説明

 太宰治の代表的長編小説、『斜陽』。
ロシアの劇作家チェーホフの四大戯曲の一つ『桜の園』の日本版を意識しつつ、太宰治自身の実家、津島家をモデルに、没落する旧家の滅びの様を描いた作品だ。没落する上流階級の人々を指す「斜陽族」という言葉を生みだし、国語辞典の“斜陽”の項目には“没落”という意味が付け加えられたという。大地主の六男として生まれた太宰治は、自身の恵まれた出生に却って劣等感を感じており、自分自身の足で歩んでいく人への強い憧れと羨望を抱いていただ事が読み取れる名作。若き朗読家・澤山雅世の繊細な朗読で、太宰治が描く滅びと再生の美学をお味わいください。

太宰治 斜陽

 昭和20年、終戦を迎えた日本では、新憲法発布と共に華族階級廃止が決定する。当主であった父を失い、荒れ果てた生活に堕ちていく主人公・かず子とその母。そんな折、戦地で麻薬中毒者となった弟、直治が帰ってくる。やがてかず子は直治を介して、既婚の小説家・上原と知り合い恋におちる。穏やかな日々が続くが、気丈に旧華族のプライドを持って生きていた母が結核で世を去り、弟・直治も自らの自暴自棄ともいえる日々の暮らしと道ならぬ恋の末、自ら命を絶つ。時を同じくして、かず子は、自らが上原の子を身ごもったこと。その上原がかず子と距離を置き始めていることに気づく。直治の遺書を読み、自らの境遇を鑑みた、かず子は大きな決意を胸に上原宛に手紙を書くのだった・・・。


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