都々逸・ベスト特選集～日本橋きみ栄,柳家三亀松,都家かつ江（ＣＤ）

• 夢に見るよじゃ　惚れよが薄い　真に惚れれば　眠られぬ
  
• あの人の　どこがいいかと 尋ねる人に　どこが悪いと 問い返す

男と女の戯言を三味線の調べに乗せて、サラリと歌う都々逸。俗曲の一種で情歌などとも呼ばれるが小粋で洒落た大人の遊び歌だ。高杉晋作や坂本龍馬、井伊直弼など幕末のヒーローたちも楽しんだ都々逸を、昭和の名人三人が歌う。日本橋きみ栄、柳家三亀松、都家かつ江。趣向異なる三者三様の都々逸をぜひお楽しみください。

都々逸・ベスト特選集　収録曲

　都々逸 by 日本橋きみ栄

• 【都々逸メドレー】 朝咲いて～蚊帳の寝姿～かわいがられて
• 洗い髪
• 浮気なお前
• 江戸の名残りの
• 岡惚れしたのは
• 川風に吹かれて二人は
• 【都々逸メドレー】 黄鳥を留めて～ぴったり寄り添う～拗ねて一足
• 【都々逸メドレー】 きりぎりす～今別れ
• 【都々逸メドレー】 この雪によく来たものと～お互いの謎がわかって
• さんざ浮名を
• 【都々逸メドレー】 三千世界～九尺二間
• 【都々逸メドレー】 忍び足して～切れた男～木々の梢に
• 節分の豆を縁起に
• つらい悲しい
• 火鉢ひきよせ
• 二人いてさえ
• 二人水性浮気と浮気
• 別れがつらい

　都々逸 by 柳家三亀松

• あの虫は
• 鐘が鳴りました
• 十九や二十の
• たべて寝て
• ひぐらしが
• ほととぎす

　都々逸 by 都家かつ江

• 祭の太鼓とかつ江の良さは
• 【都々逸メドレー】 おこりゃいつもの～どんどん節（意地は気でもつ～テクで行くのは）
• 酔わせて下さい