[講演CD] 松下幸之助 講話～道は無限にある（ＣＤ３枚組＋書籍）

自分を戒めて仕事をするということは、これはやらなくちゃならんと思いますが、
しかし、結論としては、悲観しないようにいたしております。
悲観していると、知恵才覚というものがやはりすぼんでいく。
楽観していると、どっかに気分が冴えて、そしていい知恵も浮かんでくるんやないかと。
楽観の中にも引き締めたものがなけりゃならんことはいうまでもありませんが、
やはり私は悲観よりも楽観論者であると、こういうようにまあ考えてやってきたんです。

数々の困難や危機を、常に飛躍のチャンスとして活かし、
日本経済を牽引された「経営の神様」松下幸之助氏。
本講演CDには、氏がたえざる自問自答の末に導き出された生き方、考え方、
心のしるべとなる、松下幸之助氏のメッセージが収録されています。
全30話収録（各話５～６分）
★ 書籍（128ページ）

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１．運命を生かす（約60分）

困難をチャンスとして活かしてきた松下幸之助。
その根底にあった運命観とはどういうものであったのか。
その思想の一端を物語る講話10話を収録。

■ 万物一切すべて生成発展している ■ 「しかたがない」では何も変わらない ■ 自分は運が強いと考える ■ 正しい認識に立てば困難は躍進の機会となる ■ 分に応じた一念をもつ

■ 観念して得た心の安定が病を遠ざける ■ 与えられた寿命を生き切る ■ 国運があるとの安心感をもって歩む ■ 夢が人を生き生きとさせる ■ 天寿を全うする

２．自問自答の日々（約51分）

たえず反省を忘れず、自問自答を繰り返した松下幸之助。
その自問自答が成長や発展の原動力になっていった。

■ 私心にとらわれず行くべき道を求める ■ 自己観照ができればなすべきことが見える ■ 適正経営には正しい自己認識が欠かせない ■ 厳しい要求が自分の成長、向上につながる ■ 治に居て乱を忘れず

■ 悲観より楽観から知恵が出る ■ 心の処し方に工夫をこらす ■ 安易な妥協は決して許されない ■ 禍転じて福となすことが大事 ■ 自分で自分をほめられる日々を送る

３．喜びをもって生きる（約60分）

「自分の仕事に命をかけること、
生きがいを感ずるような人は、必ず他に共鳴者を得る人だ」
生きがい、感謝、幸福観など、
人生をより豊かにするための考え方を10の講話で紹介。

■ 楽しみを覚えつつ本業に全力を打ち込む ■ 自他相愛の精神文化を高める ■ 感謝と喜びを知る心を養う ■ 繁栄を与えられていることを認識する ■ 繁栄、平和、幸福は実現できる

■ 喜びをもって繁栄の道を歩む ■ 一致団結して困難にぶつかっていく ■ 一歩一歩学び続ける人はたえず進歩向上する ■ 困難にくじけずあすを考える ■ みな、それぞれ、百花繚乱でいい

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