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《朗読》鍵 / 谷崎潤一郎(CD7枚組)

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《朗読》鍵 / 谷崎潤一郎(CD7枚組) の商品説明

戦後最も美しい文章を綴ると云われた文豪・谷崎潤一郎の代表作『鍵』を女性朗読家wisが全文朗読。
谷崎潤一郎は耽美派の巨匠として知られ、背徳であろうが、悪であろうが、美しいものは美しいと判断する人だったようだ。彼が描く世界は過剰な程な女性愛や、マゾヒズム、偏執的な異常性愛を感じる世界であったが、同時に漢語や大和ことば、方言や俗語までを縦横無尽に使いこなし、作品により文体を使い分けた。「芸術」という言葉が最も似合う作家のひとりだった。
好き嫌いはあるだろうが、齢と共に変わる価値観をもつ私たちは、だれもがあるとき、彼=谷崎潤一郎との同一性を自分の中に見つける日が来るような気がする。

《朗読》鍵 / 谷崎潤一郎 あらすじ

10歳以上も年を離れた妻・郁子を持つ大学教授『僕』は、夜の営みで妻を満足させられていない自分に悩んでいた。夫婦は共に自らの性的願望を日記に綴っていた。『僕』は、娘の敏子に紹介した教員の木村に興味を示した妻に気づき、妻と木村を接近させようと画策する。全裸の郁子を木村に運ばせたり、郁子の裸体写真を木村に現像させることで、『僕』は異常な興奮を覚え、妻への愛を感じることができる。
あるとき、日記を仕舞った引き出しの「鍵」をわざと妻の目の付くところに落としておいた。しかし覗き見した妻の日記には、妻は鍵に気づいたにも関わらず、『僕』の日記を読む気はないと書かれていた。
そんなはずはない。郁子は私の日記を読んでいるのだ。そして『僕』が彼女の日記を読むことを予測してこの日記を綴っている。
嫉妬心にかられ、妻との性愛に没入した『僕』は、遂に行為中、郁子の上に倒れ伏してしまい・・・。(約450分収録)


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