【朗読】ニルスの不思議な旅（ＣＤ２枚組）

【朗読】ニルスの不思議な旅　あらすじ

スウェーデンの少年ニルスは、ある日、妖精を捕まえようとして魔法で小人に変えられてしまう。いたずら好きでいつも家畜を虐めていたニルスだったが、小人になったことで動物の言葉がわかるようになり、家畜たちの憎しみを実感する。そんな折、ガチョウのモルテンが飛び立つのを止めようとしてニルスも空に舞い上がってしまう。ガンの群れの女隊長アッカはそんなモルテンとニルスを仲間と認め、ニルスはガンたちと共にスウェーデンのさまざまな土地を訪れることに。
１年後、ニルスの家に辿り着こうというとき、アッカはニルスに妖精からの伝言を告げる。ニルスが人間に戻るには、モルテンの命を生贄に差し出さなければならないというのだが・・・。

まえがき / 少年（小人・ガンの群れ・市松模様）/ ケプネカイセのアッカ（夕方・夜・ガンのいたずら）/ 野鳥の生活（農家にて・ヴィットシェーブレ城・エーヴェードスクローステル公園）/ グリンミンゲ城（黒ネズミと灰色ネズミ・コウノトリ・ネズミつかい）/ ツルの大舞踏会 / 雨の日に / 三つの段々 / ロンネビュー川 / カールスクローナ市 / エーランド島へ / エーランド島の南端 / 小さな蝶 / 小カール島（嵐・羊・地獄穴）/ 二つの都（海の底の都・生きている都）/ スモーランドの伝説 / カラス（土のかめ・カラスに攫われる・小屋）/ 百姓のおばあさん / ターベルイからフースクヴァルナまで / 大きな鳥の湖（野ガモのヤッロー・おどりガモ・潮を干す）/ 珍しい拾い物

【その後のニルス】
ラプランドさして / めぐりあい / 南へ、南へ / 小説家のおばさん / なつかしい我が家に / ガンたちとの別れ