[落語CD] 30代の立川談志の落語・講論全集～昭和40年代・立川談志ひとり会より～（ＣＤ全50枚／分売可能：６枚一括購入で送料サービス）

　立川談志、30歳代の名演を収録した落語CD全集。
　この談志落語集は、昭和40年代の『立川談志ひとり会』のライブ音源で構成されている。後年、『笑点』をプロデュースしたり、選挙に出て議員になったり、立川流として独立するなど、活動の幅を拡げた立川談志だが、このころは落語一筋であり、談志の落語を好きな人はこの時代の談志落語に魅了された人が多いようだ。
　古典落語で描かれる社会と現代社会の乖離を十二分に認識しつつも、古典落語を古典落語で楽しめるギリギリのところで、現代感覚にアレンジしようとした試みは今聴いても、十二分に伝わってくる。講談や漫談をはじめ、さまざまな伝統文化への造詣も深く、口の悪さの端々に時折見せる人間味がとてもうれしい、そんな愛嬌ある素敵な落語家だった。
立川談志の落語、ぜひお楽しみください。

各巻　1,905円（税別）
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６巻以上一括購入で送料サービスとなります。

30代の立川談志・落語全集～談志ひとり会より～ 収録内容

あくび指南、お化け長屋、お菊の皿、がまの油、ずっこけ、ぞろぞろ、たぬき、たらちね、ねずみ小僧、へっつい幽霊、よかちょろ、らくだ、らくだ（完全版）、ろくろっ首、阿武松、羽団扇、嘘つき二代、黄金の大黒、黄金餅、化物使い、火事息子、花見の仇討、笠碁、巌流島、宮戸川、居残り佐平次、慶安太平記（幕開き～吉田の焼き討ち～箱根越え）、芸論列伝（対談・アダチ龍光）、芸論列伝（対談・桂文楽）、芸論列伝（東京今昔・桂枝太郎）、権助提灯、権兵衛狸、源平盛衰記、五貫裁き、五人廻し、高座版現代落語論（演芸界・異端児達の芸論）、高座版現代落語論（落語会の巨人達）、紺屋高尾、雑俳、三軒長屋、三方ヶ原軍記、三方一両損、山号寺号、山崎屋、四季の小噺、子ほめ、子別れ、芝居の喧嘩、芝浜、首提灯、寿限無、十徳、宿屋の仇討、宿屋の富、初音の鼓、小猿七之助、小言幸兵衛、寝床、真田小僧、人情八百屋、清正公酒屋、西鶴一代記、粗忽長屋、鼠穴、蔵前駕篭、大工調べ、大山詣り、短命、談志いろはガルタ、談志の五大落語家論、談志半生記、蜘蛛駕篭、猪買い、長屋の花見、鉄拐、天災、田能久、道灌、二十四孝、二人旅～桑名舟、二番煎じ、猫久、馬の田楽、姫かたり、品川心中（上・下）、付き馬、富久、浮世根問、武助馬、文七元結、万金丹、味噌蔵、夢金、明烏、木乃伊取り、野晒し、野晒し、淀五郎、恋根問、六尺棒、妲己のお百、洒落小町、疝気の虫、蜀山人