白幡洋三郎/彩色みやこ名勝図会（書籍）

京都本！

秋里籬島が記した『都林名勝図会』は京の有名寺院・塔頭の名庭を絵と文で克明につづり、江戸後期の太平の世を楽しむ人々の姿を生き生きと描いた傑作。本書は時代考証をもとに著者自ら絵筆をとり、モノクロの版画に水彩で着色している。

当時の庭や行事、暮らしなどを鮮やかに読み解くことができる現代版『都林名勝図会』。

近世（江戸時代）の京都の人々の様子がカラ―で生き生きと映し出される！
眺めるだけで楽しいオススメの一冊！