『桃』といえども・・・・

 本年は全国的な異常気象により、葱や米のみならず様々な農作物に影響を来しています。

 良く聞くのは「今年の○○はマズイねぇ〜」

 そりゃムリもございません。

 農作物をはじめ、自然のめぐみを享受して育成される多くのモノに、気象条件がいかに密接に関係しているかを鑑みれば当然かもしれません。

 ところが、現実はさにあらず。

 先ほどの弁は一般論でないことは明白。

 一般消費者の皆さんが、たまたま購入した、或いは進物として受け取ったものが全てではございません。


ここで、話を『桃』に限定して考えて見ませう。

1:産地による差異

 『桃』ときたら先ず最初に出てくるのは岡山、和歌山、山梨各県かと思われます。
おいしい桃
 が、多くの方はその実が成育してきた土地の条件、使用肥料などの産地、いや生産者=農場の特殊性に関する情報までは知らされていないのが現実であります。

 例えば、岡山県とひとくくりに云っても、山間部あり平野部あり、河川に隣接していたり傾斜地であったり、山間部でも標高の高低、斜面では北側か南側か・・・・産地を語るにはピンポイントで。

2:品種による差異

 1シーズンに市場に流通するものだけでも約30種類は存在します。通常流通ルート以外のものも含めれば、その数計り知れず。

 有名ドコロでは「白鳳」「清水白桃」などでございましょうが、特定の生産者、故に特定の畑で収穫されるのは1品種につきせいぜい10日間程度。しかも、収穫タイミングも品質に関わってくるのであります。

 極端ではありますが、一週間前と同じモノが店頭にて存在する可能性は0なのであります。

3:気象条件による差異

 特に桃の育成には、適切な水量と温度と日照が重要な要素となります。テレビなどでの情報収集は不可欠なのであります。

4:生産者の技術力による差異

 農家の方々はそれぞれ独自の技術を以て栽培されているので、個別出荷体制、即ち生産者名を明記して出荷するようにしている産地のものはソレを確認すべし。

 また、小規模で運営している組合出荷形式のものは組合名だけでもアテになります。

5:有名=最高とは限らぬ

 岡山原産の、いわゆる「本白桃」と呼ばれるモノ。ご存知真っ白な桃です。しかしこの品種、改良されてない原生種(タテマエ上は)なので、近年の気最高の桃候条件や土壌に適合させるのが難しくなってきています。従って栽培する農家も減少してきました。

 確かに有名なのですが、年々変わる環境変化により高品質なものが採れる以前の問題もあります。

 この品種に限らず、一般的に「有名=高価」などとなる場合が多いので、「高いヤツやのに旨いことなかった〜」と、我々から見るとまことに滑稽なことを発せられる御仁も少なからず存在します。

 また、この件には隠されたカラクリもあるのですが、簡単にバラすと、ま、県と生産者の○○・○○○が現実に行われているとか・・・・

6:賞味タイミング

 本来の持ち味が良いものであるなら、少々カタイめでもいける場合もありますが、やはり絶好と呼べる「食べ頃」があります。

 しかし『桃』はまことにデリケートな作物にて、グイグイ押さえるなどは言語道断!。

 食にこだわるならば素材の扱いにもこだわるべきであると筆者は主張します。触れることなく眼力で見抜くのであります。

 眼力に自信のない方は、眼力のあるお店に任せませう!

 して、その眼力のある店を探すのはあなたの眼力にて・・・

池鶴果実 Juice Bar
 以上のことをまとめると、ウマイものは「タイミング」「気象条件」「品種」「生産者」を特定するべし。

 それらを無視して、今年の○○は旨いのマズイのなどと語るは己の無知をさらすだけ損であると思われます。
池鶴果実 Juice Bar
 店主自ら、「タイミング」「気象条件」「品種」「生産者」を吟味した最高の素材で、フレッシュジュースを、お作りいたします。

 大自然のめぐみをタップリ享受して成育した果実。ジックリ味わうとそこには満足感とともに感動をも貴殿にもたらすものであります。

 それに加えて、肌荒れ解消とか、疲労回復とかの健康食品としての側面もありますが、科学的分析を超越した精神的境地がそこにあります。

桃のフレッシュジュース
桃の
フレッシュジュース
当店のホームページもご覧ください.
池鶴果実
池鶴果実

錦小路通柳馬場東入る東魚屋町171

TEL 075-221-3368 ・FAX 075-221-3305

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石原 尚幸