女の時代まつり「櫛祭り」って皆さん!知ったはりまっか!?

西陣千本商店街のパリー美容室の小出伸一といいます。美容師してます。

今では、多くのファンもたくさん出来て嬉しおすねんけど、女の時代まつり「櫛まつり」って

知らんお人が多いので、その話をします。聞いておくれやす。

東大路安井に、安井金毘羅宮というご縁をとりもつことで名の通ったお宮さんがあります。

このお宮さんの一角に「櫛塚」ゆうて、舞妓はんやら芸子はんにはじまり京都の美容室で

髪を結うために頑張ってきやはって、力尽きて歯がこぼれたり、ぽきっと折れたりした

美容師の片腕とも言うべき櫛を、「あっ、歯が欠けた!」「いややわ、力入れたら折れたわ

!」と、いう調子で今まで稼いでくれた恩ある櫛様を「ポイ!!」と捨てるのは、

櫛様に申し訳ないと、東山の美容師さんの呼びかけで「櫛塚」なるものが出来たのが、

43年前のコトデス・・ハイ!

「櫛塚」が出来ると、今度はお祭りをせにゃいかんと

いうことになって、年一回櫛に因んで9・4すなわち

9月の第四月曜日(美容室は月曜定休の店が多い)に

折れたり、歯が欠けた櫛を持ち寄り、賛同した

美容師の先生方にもお集まりいただき、櫛様に

ご苦労様でした・・とお礼をした訳ですが、

お集まりいただいた先生方の手に

ある、いま現役で稼いでいる櫛が黙っていない。

それではと言うことで舞妓さんやら現代 のヘアスタイルを結い上げて過去と現代の

髪型をお供えして、また今年一年「櫛様」よろしくお願いします。となった訳です。

この事が起源となって、いまの「櫛祭り」

女の時代まつり

(髪型の時代絵巻ともよばれてまっせ!)

となった次第です・・ハイ!!

薀蓄(ウンチク)はこの位にしてどうして「櫛祭り」

が女の時代まつりと言われるか?

その訳は、古いのは西暦300年くらい、日本流に翻訳すると古墳時代になり、男はんは

「みずら」、女子(おなご)はんは「古墳島田」いうて、男はんも女子(おなご)はんも毛は長かった

もんやさかい、男はんは耳の上で折りたたんで束ねていたんですわ。

女子(おなご)はんは、てっぺんで一つに束ねて蔓草(つるくさ)を髪飾りにしておったんですわ。

時代考証に基づいて時代別に次は「奈良時代」「平安時代」「鎌倉時代」「安土桃山時代」

「江戸前期」「江戸中期」「江戸後期」「明治時代」「大正時代」「現代の舞妓」まで

40〜45作品を揃えるのでっせ!驚いておくれやっしゃ!!

この作品、全部そのモデルさんの自毛で結い

上げるのでっせ!モデルさんの着る着物も

全部その時代の着物でっせ!もちろん化粧も

その時代の化粧でっせ!

京都市がやる時代祭りはあれでもいいんや。

けど規模は小さいけどモデルも裏方も

(おなご)はんばっかりでスケールの大きい


ことやってはりますまんねん。「よもやま」読んだお人は今年は見にきてや!

感動しまっせ!!今年は9月の第4月曜日にやると思います。やっぱり人気のあるのは、

色気と馴染みのある明治・大正時代。アマチュアカメラマンが付いて廻るのが

「舞妓はん」こればっかりは仕方ないな・・・.

ほな、待ってまっせ!!おやかましさんどした(おじゃましました)。。。



京都市上京区千本通中立売上る西中筋町17

  

  小出伸一 nobukazu koide
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