京都の古本屋


皆さんの家にもお宝があるかも・・・


古本屋は何軒あるのか?

京都は昔、「学生の街」そして「古本屋の町」と呼ばれていました。現在では立命館大学、同志社大学を始め滋賀県や府下への一部移動で学生の数は激減しました。古本屋の数は継承者問題やバブル崩壊による廃業などで少なくなりましたが、新しく店を持った方もあり、近年では110店舗と数には変わりません。


それでは全国では

全国には2700軒の古本屋があります。東京には古本屋の街として世界的に有名な神田の古本屋街、東京大学赤門前の本郷の古本屋街など合わせて704軒あります。


古本屋は一人ぼっちか?

いえいえ以外と古本屋は団結力が強く、全国組織となっています。北は北海道から南は沖縄まで、ほとんどの都道府県単位で組合があります。東京が中心となって、京都は大阪、名古屋、神奈川と共に幹事組合となっています。年2回役員会と総会を行い、種々の問題について検討しています。

組合ではどんな仕事をしているのか?

組合の最も重要なことは、本の交換会(市)を開催することです。例えば、美術書を専門にした店が社会科学書を仕入れた時、この本を自分の店の棚に並べることができないので、市で売りに出します。市には社会科学の専門の店が参加しており、それを買います。

このように仕入れた本を売り、自分の店向きの本を買います。これが本の交換会(市)です。京都では月6回開催されています[一般書市(3回)・美術市(1回)・古典市(2回)]。


これ以外に年に2回程、大きな市も開催されています。

この他組合が主催して、年に2回カラ−写真が入った豪華で厚い販売目録を発行しています。

現在ではなかなか入手出来にくい本や資料が多く掲載されており、発行部数は15000部近くにもなっています。

全国の研究者、読書家の方々から期待されている目録となっています。

マンガを中心とした大型店は組合員か?


近年、マンガを大量に並べ、駐車場を持った大きな店が出来ています。これらは組合員ではなく、私達はアウトサイダ−の店として区別しております。

私達古書組合員は貴重な文化の糧、古書を後世に引き継ぐことを使命として古書を専門に仕入れ、販売をし、がんばっております。しかし、古い物を大切にすると言う面では同様な気持ちではないでしょうか?


古い町、古い家には現在では入手不可能な貴重な書籍、資料が眠っているかもしれません。文化の糧、古書にもう一度光を当てて下さい。先人の残した書籍や資料をゴミとして扱わないで下さい。「古書の専門家」京都古書組合員に一度ご相談下さい。ひょっとしたらお宝かもしれません!

当店のホームページもご覧ください。
京都市左京区浄土寺西田町81-4
竹岡書店 竹岡忠郎
TEL075-761-4554 FAX075-752-2219
e-mail :
ginkaku@mbox.kyoto-inet.or.jp