1888年、イギリスでは紅茶を飲むことが日常的となっており、リプトンの創始者“トーマス・リプトン”も紅茶を扱いました。

 他の紅茶店が「量り売り」していた紅茶をロンドン一の「ティー・エキスパート」を雇い、ブレンドして小さなバックに分けました。

 この「バケットティー」は紅茶の新鮮さと品質を保つことができるので人気商品になりました。
 京都で最初のティールーム(当店)の始まりは、1930年(昭和5年)神戸にある貿易商から「リプトン紅茶の宣伝を兼ねてティーショップを始めないか。」という勧めから始まります。

 この時の三条通は京都一の繁華街でした。

 そして、映画(活動写真)の全盛でした。
 

メニューは、コーヒー・紅茶が一杯10銭、カレーライスが15銭でした。


今では考えられない光景ですね。

それでは皆様に、美味しい紅茶の入れ方についてお話し致します。

 紅茶には細かい茶葉と大きな茶葉の2種類があります。このサイズの大きさによって分量や蒸らす時間が少し違います。細かい茶葉を<ブロークングレード>、大きめの茶葉を<リーフグレード>と区別しています。

 ただし、これは品質をあらわしているのではありません。細かい茶葉だから品質が悪いというわけではありませんのでご安心下さい。

 では、美味しい紅茶はどのようにして入れたら良いのでしょうか。今回は、茶葉(リーフティーと一般には呼びます)を使った入れ方をご説明しましょう。使用するのは、大きめの茶葉で、香りを楽しむダージリンです。
1. あらかじめ温めておいたティーポットを使います。
 
※ ポットやティーカップは必ず温めておいてください。
2. ティースプーンを使って人数分の茶葉を入れます。

茶葉はティースプーンで計ってください。

ティーカップ一杯は、ティースプーンで大山一杯3gを目安にします。
3. 沸騰したてのお湯をティーポットに注ぎます。 

※ 必ず沸かしたての熱湯を使用して下さい。

   ぬるいお湯では、紅茶は美味しく出来ません。
4. フタをして茶葉を蒸らします。

蒸らし時間の目安は、3〜4分です。

この時、ポットに帽子(ティーコージー)をかぶせておけば、保温効果があります。
 
5. ティーストレーナー(茶こし)で茶葉をこして、カップに注ぎます。

これで、香りの良い、美味しい紅茶の出来上がりです。

 今回の紅茶は最初に述べましたが、大きめの茶葉で香を楽しむダージリンです。

 ストレートで召し上がることをおすすめします。



美味しい紅茶で、素敵な一時をお過ごし下さい。




当店ホームページもご覧下さい。


リプトン三条本店   

京都市中京区三条通寺町東入

TEL075-221-3691

営業時間 AM10:00〜PM9:00