招かれ上手になろう!

お歳暮に、クリスマス、お正月とおつきあいが多いこの季節、

よそのお宅を訪問することが多くなりますね。

そんなとき、相手に失礼にならないような「マナー」を

知っておきたいですね。大和学園のビジネスマナー専任講師の山本清美先生に、

年末年始のおさえておきたいマナーの基本をお聞きしました。


招かれ上手になろう!

1)時間は正確に?

ビジネスの場では、訪問先に到着するのは、遅くとも約束の5分前に着く

のが基本ですが、自宅を訪問する時は、逆に5分ぐらい遅れて着くぐらい

がちょうど良いでしょう。来客を迎えるには何かと準備がかかるもの。

約束より早く行くのはマナー違反です。けれど交通事情などで大幅に

遅れそうな場合は早めに電話を入れておくようにしましょう。

2)おすすめの手土産は?

どんな物が喜ばれるのか悩みますよね。一般的な金額のめやすは

3,000円程度でしょう。相手の好みや家族構成を考えて、

お菓子やお酒、お花などの「消えもの」といわれる後に

残らないものがおすすめです。「土産」という漢字も意味しているように、

もともと自分の畑にできているもの−その土地の名産品を持っていくもの

ですから、訪問当日、相手の家の近くで買うのはやめましょう。

3)コートはどこでぬぐ?

約束のある訪問の場合は玄関の前に立つ前にコートは脱いで、

荷物と一緒に左手にまとめて持ちます。帽子やマフラー、ショール、

手袋などもとり、髪を軽く整えて、インターホンを押しましょう。

家にあがるかどうかわからないときは、マフラーや手袋を取るだけにして、コートは着たままでかまいません。

4)玄関の上がり方は?

マンションなど玄関が狭くなったせいでしょうか、

後ろ向きで上がる人が増えましたがこれでは出迎えてくれた相手に

おしりを向けることになるので失礼です。そのまま正面を向いて上がり、

おしりを出迎えの方にむけないよう、体の向きを斜めにしてひざまずき、

靴を寄せて揃えておきましょう。スリッパをはくのはそれからです。

靴は履いているときより脱いだときのほうがよごれが目立つものです。

中が汚れていないかどうか気をつけましょう。


5)おいとまのきっかけは?

切り上げ上手こそ喜ばれる来客です。失礼するタイミングは

会話がとぎれたときや、お茶を入れ替えていただいたときなどでしょう。

和室なら座布団をはずして、洋室なら立ち上がって

「本日はありがとうございました」などと言ってていねいに

あいさつをしましょう。

あわててお手洗いを拝借したり、緊張がゆるんでつい雑な

言葉遣いになったりしないよう注意しましょう。

「終わりよければすべて良し」という言葉どおり、

玄関を閉めたときさわやかな印象を残せるよう

最後までていねいにふるまいましょう。 

帰宅したらお礼の一言を電話で伝えたり、

メールを送ったり、また季節の絵葉書など

簡単なものでもお礼状を出しておけば今まで以上に

親しいおつきあいができるでしょう。

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