ふとん屋さんのウラおもてvol.2
買ってから知るか買う前に読むか、できれば買う前であってほしい。
ちょっぴり辛口、商品情報、婚礼寝具編

婚礼用のお布団の歴史背景などには、皆さんあまり興味がないかと、勝手に思いこませていただきます。
したがいまして、賢いお布団の選び方などに絞ってお話し致します。


なぜセットのお布団を買うの?
掛・敷布団に枕、柄が揃っていれば良いという物でもないでしょう。

結婚することで、多くの方々が新しく所帯を設けます。新生活をスタートする為にはたくさんの物を購入する必要があります。お布団も新しく買い換えたり揃えたりする事となります。


電気製品などと違って、この「お布団」という物はそう度々買い換えたりしないものです。

また、簡単に処分して買い換えられるほど嵩の低いものではありません。

それだけに、もう少しだけ慎重に選ぶ必要があるとは思いませんか?

ふとん屋さんへ行って 「結婚するのでお布団がほしい」 と言ってみてください。掛布団、敷布団、枕と柄の揃ったお布団を勧められるかもしれません。シングルサイズならば色違いのきれいなお布団セットがあるはずです。

そこでちょっと考えていただきたい。

男性用と女性用、はたして同じ物でそれぞれ満足できるのでしょうか?
枕にしても満足できる高さですか?
それに、柄で選んでもカバーを掛けるのではないですか?


男性と女性では、寒がり度も暑がり度も違うのが普通です。小さくない予算を使って新規にお布団を揃えるのだから、それぞれが一番気持よく眠れるお布団や枕を組み合わせて選ぶべきです。

「ふとん屋」という専門店の仕事は、お客様の予算やライフスタイル、体質に合わせて寝具選びのお手伝いをすることのはずです。
安易に寝具セットだけを勧めるお店は避けた方が利巧かもしれません。

錯覚商法?
「メーカーに連れて行ってもらったから安く買えた」 と言う人がいますが・・・


メーカーや問屋のショールームへ連れて行ってもらってお布団を購入することもあるかと思います。そのこと自体悪いことではないのですが。

もし、「そこで買ったから普通より安く買えた」と思っているとしたらそれは錯覚です。


そこへ連れて行ったお店側から見ると、リスクのない委託商品を売るのと変わらないわけです。

なぜか、正札から3割4割と割引する商品がありますが、ほんとの正札ならばそんなに割引できるはずがありません。


たいていの場合、割引前の価格が高く書いてあるだけの話です。割引価格が正札みたいなものです。気をつけましょう。
でもなぜか関西人はこういうのが好きなんですよね。

こういった購入方法のデメリットは、単一のメーカーの商品で揃えることになることです。

私の経験では、メーカーごとに商品には得手不得手があるものです。できれば各メーカーの得意な商品を組み合わせてお布団を用意したいものです。


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