[バッグの歴史]−Back to the bag−

これがバッグの原点…!
かばん現在、男性女性とも愛用し、仕事に遊びに、スポーツに、もはや重要なポジションをもつバッグ。その歴史をさかのぼってみると…。

紀元前9世紀のころ、古代アッシリアの有翼神像が、外観が現代のハンドバッグそっくりのものを持っていたのが始まりとされています。

中世のころになると、現在も女性たちが斜めにかけて楽しんでいるポシェットそっくりのバッグが登場。ポシェットとは、フランス語で「ポケット」という意味ですが、中世の頃はひもがついていて、それを腰のベルトにつるしていました。主にお金を入れるその名はオモニエール。当時の貴族やその婦人に愛用されていました。

ルネッサンス期に入って、男性の服にポケットがつくようになったため、男性はバッグを持ち歩かなくなりました。

サイフ20世紀前半、アンリ十二世の妃カトリーヌ・メディチはイタリアからパラソル、酒類、シャーベット、フォークなどをフランスへ持ち込み、また香水工場までもつくってしまいました。その頃から香水をハンドバッグの中に入れて持ち歩くようになりました。

また、フランス革命以後、これまでのゴージャスな服装に比べて、簡単なドレスというような服装が主流となったため、ポケットがつけられなくて手にハンドバッグをもつようになりました。その時の袋の名前は「INDISPENSABLE」(インディスペンサブル)、つまり「欠くことのできないもの」と呼ばれていました。お金を持ち歩くという必要から、自然と袋物に入れて持つという考えが生まれたようです。
日本でのハンドバッグは…?
バッグ鎌倉時代の頃、一家の主婦は一家の中で主婦権ともいうべき大きな力を持っていて(今もそうは変わらないかも…)、その証として、財物を入れた「袋」を管理していました。その一家の中心である女性をオフクロサマと言ったのが今では「オフクロ」の語源となっています。

大正十二年以降、洋装が普及し始め、皮革製のバッグが進出し、昭和二年頃に初めて「ハンドバッグ」と呼ばれるようになりました。盛んに使われるようになったのは大正末期頃、女性が社会に出て働くようになってきてからとなります。そして洋服の進出と平行して財布、カギ、ハンカチ、化粧品などを入れる実用的なアクセサリーとしてハンドバッグが大流行していくようになります。
そんなハンドバッグですが、意外と皆さんお忘れなのがそのお手入れ!
せっかくの大切なバッグもお手入れしないと長持ちしませんし、美しくも見えません。
そこで、
「以外と知らない、知っておくと便利な素材別お手入れ方」
を簡単にお教えします!
一般の革
・乾いた柔らかい布で、まめに汚れを落とす事です。
 部分的な汚れの場合は、消しゴムで擦ってみるのも1つの方法です。
・水に濡れたら乾いた布で軽く叩くように拭き取り、直射日光を避けて陰干し
 にします。
・白い革の場合は、まめに柔らかい布で汚れを落とし、専用のクリーナーや
 クリームでお手入れして下さい。

バッグ エナメル
・表面の光沢を維持するためにも、お手入れの時
 は手袋をはめてします。
 普通の革より水に強いのでネルなどの布を湿ら
 せて拭きます。
 落ちにくい汚れの場合は皮革用クリーナーをご
 使用下さい。
・クリームを使う時は、エナメル専用のものを。
・保存する時は、紙やビニールは避けて、ネルで
 包んでおく。
 この際、他のバッグと直接触れないように。

スエード、ヌバック、ベロア
・ナイロンか毛のブラシでブラッシングすれば、ほこりは落ち、毛足も美しく揃
 います。
・汚れは消しゴムで落とすのがコツ! あまり強く擦ると、そこだけ白くなりま
 す。また毛がなくなったり、光ったりしたら、ブラシで起毛させます。
・一般皮革用のクリームやクリーナーはご使用にならないで下さい。

爬虫類
・カラ拭きで汚れを落とします。
・専用のクリームを使う時は、ウロコの間にクリームが、残らないように注意
 し、特にトカゲの場合は、クリーナーを使うとシミになるので、絶対に避ける
 事。

ビーズ
・使った後は、乾いた布で軽くたたくか、固くしぼった布で水拭きします。
・固くしぼった布で軽くふき、陰干しも忘れずに。例えば銀色のビーズなどは
 防虫剤、ゴム製品、酸、アルカリ、高温多湿にあうと変化する場合もあるの
 で注意しましょう。

以上、簡単でしたがこの知識だけでもあなたのハンドバッグを美しく長持ちさせる秘訣となります。コマメな手入れと、素材に合った手入れを心がけて下さい。あなたのバッグがさらに奇麗になること間違いなし!

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