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国つ宝


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秋といえば芸術の秋第二弾、先日京都国立博物館
開催中の国宝展へ行ってきましたー!ε==≡Σ((( つ>▽<)つ


開館120周年を記念しているそうで、前回の開催は41年前。
書、絵、彫刻や工芸品etc…見るもの全てが国宝という
信じられない展覧会に、ただただ圧倒されました((◎д◎ ))


見終わって外に出ると、ちょうど夕暮れに差し掛かっていて
明治古都館にかかる秋雲がとても美しかったです。

京都国立博物館は金曜日と土曜日は開館を延長して夜の8時まで
開いてますので、日中の観光が終わった後でも余裕で間に合いますよ〜
日本全国から集まった「国つ宝」、もしまだの方は是非!(*^◯^*)


● ◯ ●

さて、四回に分けて大きく展示替えをしてきた展覧会は大詰めを迎え、
最後のⅣ期目の現在、あの尾形光琳の「燕子花図屏風」が展示中です。
琳派と言えば絵のイメージが強いですが、
生活品に使われた図案への影響ももちろん強く、
今回はそんな琳派図案のCOMアイテムを一部ご紹介〜ヽ(´▽`)ノ


まずは江戸時代は天保元年(1830)から、艶消し黒塗光琳菊水文銘々皿です。
筆の勢いを生かして描かれた菊の輪が美しいですね。
余白を意識したアシンメトリの構図が効いています。


拡大するとこんな感じで、菊の葉は梨地になっているんですが
更に金で葉脈が描かれている細やかさが素敵なんです〜(≧∇≦)
またコンディションもばっちり。
艶消しのマットな黒に蒔絵の金が映えてます。


続く幕末からは、染付光琳梅繋ぎ文向付です。
縦縞が入っているのがとってもキュート!
小ぶりなサイズの向付なので、お茶やお酒など
飲むのにも使えそうですね(=´▽`=)


口縁も細かくふんわりとした輪花型になっており、
全体的にころんとした印象。
まだ寒い冬の日に小さな春のきざしを見つけたような、
そんな嬉しい向付です。


最後にこちら、明治時代からは溜塗菓子椀なんですが
この菓子椀、こう見えて実は中々やるんです。
蓋を開けてみると…


びっくり!
金蒔絵での文散らし、模様尽くしです!Σ(@д@*ノ)ノ
梨地の方には丸紋の鶴亀が、松葉散らしの方には
光琳模様の松竹梅が美しく描かれています。
竹が雪輪笹になってるのも可愛い!
二つを横に並べると松皮菱文が現れる細やかさにも、
当時の図案に対する美意識を垣間見ることができます。


これだけ印象的だと、蓋だけでの小皿遣いもいいですね。
梨地や散っている松葉の繊細さ、円を描く鶴亀、
そしてゆったりとした表情の光琳模様の松竹梅。
閉じたお椀の内側に、一つの宇宙があるようです。

● ◯ ●

上記の国立博物館での展覧会は今月26日まで。
今のシーズンの京都では紅葉も見られて二重にも三重にも楽しめます。
京都へお出かけの際には、是非Pro Antiques COMにもお立ち寄り下さいね。

また、お気になるものがございましたら、
お問い合わせ」からお気軽にどうぞ!

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Pro Antiques COM & the little com
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11月は無休で営業しております。


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こちらでも毎日、新商品を見ていただけます!
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2017/11/16 18:27

文様シリーズ「芸能の人」


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天高く、と秋のことわざにあるように
空が高く秋らしい天候が続いていますね。
何かとイベントが多いこのシーズン、
昨日は今年だけの特別イベントがありました。
12月の京都の恒例行事、顔見世興行に先駆けて、
8代目中村芝翫さんらの「お練り」です!
こんなスペシャル滅多とない!ということで古典芸能大好き
COMスタッフが馳せ参じてきました〜ε==≡Σ((( つ>▽<)つ


先導の提灯には、芝翫さんのお名前と
成駒屋の定紋「祇園守」が入っています。


その定紋が入った法被姿のスタッフさん。
裾模様がまた粋ですね〜(*´∀`*)


そしてそして、平安神宮の大鳥居と8代目中村芝翫さん!
格好いい〜です〜(*≧∇≦*)キャー
また昨日は
本当に秋晴れの美しい日で、
晴れやかなお練りと朱塗の鳥居がとてもよく映えていました。


今年の顔見世は南座が改修工事中のため、平安神宮近くの
ロームシアター(旧・京都会館)で行われます。
これも今年だけのスペシャルですね。
まねきをどうやって上げるのか、今から興味津々です!

◇ ◆ ◇

さて芝翫さんといえば歌舞伎役者、
といえばまさに「芸能の人」です。
今回はそんな芸能にまつわる文様を集めてみました!


まずは古典芸能の代表演目「猩々」。
中国の伝説に出てくるお酒の霊獣で、日本には
平安時代にはすでに伝わっていたそうです。
手前は幕末期の色絵猩々文小皿
後ろが明治期の九谷焼猩々謡曲文盃です。
盃の方は謡も書き込まれており、注いだお酒を
更においしくしてくれそうですね〜(〃∇〃)


ほろ酔い心地で柄杓と扇を手に舞いだす猩々さんと
松の木の元で大盃を悠々と傾ける猩々さん。
一枚のお皿につき、このパターンが3つ描かれているのですが、
手描きなのでそれぞれ表情が違うのが楽しいところです。
これは大分良い感じに酔いが回ってはりますね〜


続いてこちら、民間芸能「萬歳」。
明治期の色絵萬歳文盃洗です。
金の侍烏帽子をかぶる太夫と、小鼓で囃す才蔵の
二人一組で、新春を寿ぐ門付けをして回ったそうで
今の漫才の元になったとされる芸能です。
お酒にまつわるアイテムは粋で面白い文様が多い印象なんですが
これも太夫と才蔵の表情が何とも言えず楽しい盃洗です(=´▽`=)

ちなみに外側は

こんな感じで、明るい黄色に赤色で踊る唐草が
中の萬歳文を引き立ててます!


最後に「相舞」。
明治時代の九谷焼色絵扇窓に相舞文小皿です。
扇の中、雅楽をお二人さんで舞っていはりますが、
雅楽で相舞と言えば、源氏物語の「紅葉賀」で
出てくる青海波や、「若菜」上巻の落蹲など、
華やかな場面が想像されます(人´ω`*).。*゚


さてその相舞の様子。
もしかしたら練習中なのかも?
錦の幕からちらりと鼉太鼓が覗き、なかなか真剣な表情の
二人が息を合わせて袖を返してます
まるで声を掛け合っているようですね(*^◯^*)

描かれているのが舞にも使われる
扇というところもオシャレなポイントです。

◇ ◆ ◇

一口に芸能といっても宮中のものから
市井の人々に親しまれたものまで様々。
顔見世興行は来月ですが、今の時期から年末まで、
京都ではイベントが盛り沢山です!
今の季節にしか見られない京都を是非楽しみに来てくださいね。
当店Pro Antiques COMも11月は無休で営業しておりますので
是非お立ち寄りください!

また、お気になるものがございましたら、
お問い合わせ」からお気軽にどうぞ!

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2017/11/06 19:35

浮世の酒器


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ここ数日すっかり秋めいてきましたね。
秋といえば芸術の秋、ということで先日関東の方に
出張に出たついでに、箱根の岡田美術館へ行って参りました!


展覧会は「深川の雪と吉原の花」。
喜多川歌麿作の肉筆浮世絵、雪月花三部作が中心です。
数年前にこの岡田美術館で「深川の雪」が見つかった際に
報道されてからずっと見たかったんです〜ヽ(´▽`)ノ
今回はこの「雪」とアメリカのワズワース・アセーニアム美術館が
所蔵している「吉原の花」が実物展示、同じくアメリカの
フリーア美術館所蔵の「品川の月」が原寸複製展示。
一点複製とはいえ三部作が揃って展示されている様は圧巻でした〜


粋でいなせといえば辰巳芸者。
入り口には深川美人との写真スポットもありました(≧∇≦*)

その中でも注目したのが

こちらの美人さん。
芸者さんではなく奉公人、いわゆる下女なんですが
下唇の笹色紅が色っぽいですね。
これから大宴会でも始まるのでしょうか?
お銚子と盃を運んではる最中のようです。

◇ ◆ ◇

江戸時代の食事や器、室礼も見れるのが
こうした浮世絵の楽しいところ。
という事で、深川美人に倣って
COMの酒器&周辺アイテムをご紹介!


こちらは江戸時代の菊水文が入ったお銚子。
菊に流水は菊慈童伝説からきており、
お酒のアイテムによく使われる文様です。

蓋の朱塗がうっとりと華やかですね〜


奥の方のお銚子は直しの跡があります。
器でもそうですが、金属のものでこうした直しが
あるのを見ると、何だかちょっと嬉しいですね。
持ち手の鐶まで菊型でため息が出ます(人*´∀`)


そして何とその持ち手にも菊!
まさに菊尽くしのお銚子です。


続いて、どちらも華やかな朱色に金蒔絵が美しい盃台。
右が江戸時代後期の宝船文金蒔絵盃台
左が幕末の篠竹文金蒔絵盃台です。


篠竹文の方は下にもばっちり文様が入っており、
上から見下ろすと絵が繋がってるようにも、
群生しているようにも見えます。
盃台というと松竹梅や松鶴文が多い中、竹尽くしと
いうのもなかなか珍しくて嬉しいポイント。


宝船文の方は何と言ってもその絵画性。
それもそのはず、「法橋」という優れた絵師にだけ
与えられる称号が下に入ってます。
筆のタッチを生かして描いており、ふんわりと
柔らかな、優しい絵付けになっています。
良い福を沢山運んできてくれそうですね。

こうしたお銚子や盃台は宴席や祝いの席など、
華やかなシーンにぴったりのアイテム。
少し早いですが、来年のお正月の準備にも良いですね。
Pro Antiques COMではこの他にも様々な酒器を
揃えて、皆様のご来店をお待ちして居ります。

また、お気になるものがございましたら、
お問い合わせ」からお気軽にどうぞ!


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こちらでも毎日、新商品を見ていただけます!

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2017/10/17 20:18

10月営業日のご案内


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夜の虫の音が沁みる神無月となりました〜
特別拝観などのイベントも盛りだくさんで、
週末の散策が楽しいシーズンですね(*´▽`*)♪

そんな十月は無休となっております。
ディナー前にもお気軽にお立ち寄り頂ける
お昼12時から夜8時まで、毎日営業してますので
ぜひお立ち寄りくださいね。


萩の蒔絵が美しい汁物椀。
様々な「秋」が見つかるアンティークを
揃えてお待ちしております。

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2017/10/08 19:31

文様シリーズ「野離れの虫」


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徐々に涼しくなってきて、秋めいてきましたね。
先日伊丹に行ったら、そんな秋ぴったりのイベントが
開催されていましたのでご紹介!(*>▽<*)


その名も「鳴く虫と郷町」。
今は伊丹=空港ですが、実は清酒発祥の地なんです。
江戸時代には、伊丹酒といえばおいしいお酒の代名詞だったそう。
「松竹梅」や「男山」などの有名柄も、元々は伊丹の酒でした。
現在でも「白雪」や「老松」などが造られています(*´∀`*)


そうした古い酒造家のお家の一つ、旧岡田家住宅では
「虫の音」を展示しており、キリギリスやコオロギ
松虫など様々な秋の虫の音を楽しむ事ができます。


右は鈴虫の壺。黒い寒冷沙を被せて暗くしてあり、
壺に入っているからかとても良く響いていました。
造酒家のお家、ということで枡に生けた
桔梗も美しいですね〜(=´▽`=)


また、外では伊丹のお月見セットも展示されてました。
伊丹では萩、ススキに小芋と団子を備え、
お団子も小芋型にするそうで、お月見の日を
「芋名月」とも言うそうです。

こちらのイベントは9月17日まで。
周辺のレストランや、もちろん酒造メーカーさんでも
関連イベントをされているので、おいしいお酒と
美しい虫の音を楽しみにお出かけされてみてはいかがでしょうか?

*。*☆*。*

さて、昔から虫=秋に鳴く虫のことを指していたようで
器に登場する虫も、蝶を除けば秋の虫が中心。
ということでCOMの虫踊る器です!


大正時代の古代朱塗蒔絵飛蝗文汁椀
蓋裏が稲穂になっている嬉しい仕様です。
塗りも落ち着きのある古代朱で、まさに秋色。
実りの秋の、のどかな雰囲気がある器です。


幕末の染錦山葡萄唐草に松虫文長皿
右端に松虫さんがぴょこたんと飛んではるんです(*´`)
色づく山葡萄へ着地する瞬間を捉えた器で
葡萄と松虫の距離感が良いですね〜


江戸時代後期の染付金彩岩蘭に蜻蛉文のぞき猪口
岩蘭の絵の真後ろにのどかに飛んでいる蜻蛉が飛んでいて
何だか草むらに隠れているような絵付けになっています。
猪口としてもおつまみ器としても楽しいサイズです。


蜻蛉続きのこちらは明治時代の印判牡丹虫文向付
蜻蛉と蝶が向かい合わせで飛んでいる珍しい図柄です。
すこし大ぶりなので、お湯呑みなどにされても良いですね。

月を見る時、虫の音を聞く時、その季節に
寄り添う器をたくさん揃えてお待ちしております。
ぜひお立ち寄りになってご覧下さい。
また、お気になるものがございましたら、
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2017/09/12 20:19

早起きは三文の徳


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先月の末日までやってました二条城の早朝拝観。
行かれた方もおられるのではないでしょうか?
朝の涼しい時間に、ゆったりと二条城を散策できる、という
嬉しいイベントで、滑り込みで行ってきました!ε==≡Σ((( つ>▽<)つ


まずは朝の二の丸御殿。
今までに何度か訪れたことはあるのですが、
こんな静かな二条城は初めてです。
薄曇りなのもあり、とても涼やか。


…だったのですが、さすがに天守閣跡へ
登ったら汗をかきました(;^_^A
遠くに霞んでいるのは比叡山。
晴れた日には京都の山並みが一望できます。

また、現在は東大手門が修復記念で公開されてます。
「東王手門」っていうとなんだか馴染みがありませんが、

こちら。入城門ですね〜
この門に登れちゃうんです!(/≧∇≦)



中では修復の過程や、その際に取り替えた金具などの
展示がされており、こちらは昔のシャチホコーズ。
ガイドの方曰く、右から順番に古いのだそうで
右はほとんど鬼瓦の顔ですが、だんだん顔つきが
変わっていくのが面白いですね。


門の上から見た堀川通。
かつて見張りをしていた人達も、こういう目線の高さで
見ていたんだなあと思うと感慨深いものがありました。


この東大手門は好評につき、公開期間が延長されたので
9月30日まで登ることができます。
京都のモーニングもなかなか素敵なので、ぜひゆったりと
朝食を摂って、散策に出かけて見てくださいね。

また、10月15日までは「アジア回廊 現代美術展」も
二条城内で開催されています。
お城と現代美術という異色のコラボ!
京都にお越しの際はぜひ行ってみて下さい(*´∀`*)

◇ ◆ ◇


早起きは三文の徳、の寛永通宝。
時代によって大きさや質感が違うところが、
現在の貨幣と違っていて面白いですね。


今回はお城ということで、
手前は江戸中期染付城郭文向付
描き込まれた石垣が格好いいのと、全体的にも
しっかり描かれているので、絵巻物が一周回っているようです
後ろは江戸後期の染付山水楼閣文蕎麦猪口
お城ではありませんが、少しお城のような雰囲気だったのでご紹介(*≧∇≦*)
こちらはふんわりと柔らかい筆で、のどかな山水の風景が広がってます。


ちなみに二条城からCOMの最寄駅「烏丸御池」までは
京都市営地下鉄でたったの一駅!さらに駅からは徒歩五分!
お越しの際にはぜひCOMにお立ち寄りくださいね。
また、お気になるものがございましたら、
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2017/09/02 19:34

9月営業日のご案内


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暑い暑いと言っているうちにもう9月。
ここ数日は涼しく、朝夕は少し肌寒く感じるくらいです。
夏から秋へ移りゆく気配を感じますね〜(=´▽`=)
9月は萩が見頃を迎えますが、同時に
秋の特別拝観がスタートする月です。
ぜひ初秋の京都へお越し下さいね!

さて、そんな九月も無休となっております。
秋の夜長のそぞろ歩きにお立ち寄り頂ける
お昼12時から夜8時まで、毎日営業してます!

そろそろぬる燗なども嬉しい季節 (*´▽`*)♪
錫チロリに銅壷、盃に徳利…
じっくり長く使いたい酒器、色々取り揃えて
お待ちしております!

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2017/09/02 16:08

8月営業日のご案内


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7月いっぱいで祇園祭も終わり、8月の京都は盂蘭盆会に
五山の送り火、地蔵盆とご先祖様をお迎えするシーズンです。


祇園祭で頂いてきました守り粽。
一年間よろしくお願いします!

また、このほかにも、「京の七夕」というイベントが
鴨川沿いや堀川遊歩道、北野の天神さんなど各地で行われています。
ライトアップあり、特別拝観あり、願い笹あり…(人´ω`*).。*゚
浴衣でご来場の方には特典もあり、貸出や着付サービスもあるようです。
笹の葉さらさら、願いをかけに京都にお越しの際には、
ぜひCOMにもお立ち寄りくださいね。

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さて、そんな月は無休となっております。
ディナーの前にもお気軽にお越し頂けるよう、
お昼12時から夜8時まで、毎日営業してます。


明治時代の型吹きガラス霰文利休杯を
江戸時代の染付よろけ文小皿と組み合わせて。
爽やかな梅酒やきりりと沁みる冷酒など、
夏の宵に頂きたいお酒にぴったりのアイテムを
たくさん揃えてお待ちしております(=´▽`=)

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2017/08/06 18:45

京都歳時記「後祭の宵山」


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後祭も復活して今年で三年目、昨日24日は
山鉾の巡行と還幸祭でした。
今まで前祭の日取りで祇園祭に行っていたのですが
今年は後祭の宵山に行ってきました!q(*≧∇≦*)p


スタートは鷹山。
今は「休み山」となっている山の一つですが、
歴史は古く、応仁の乱以前から存在していたそうです。
近年保存会が設立され、復活に向けて活動中!
宵山では御神体である鷹匠、樽負、犬飼を飾る「居祭」がされています。
祇園祭といえば粽ですが、この鷹山の御神体、
真ん中におられる樽負様はなんと粽を食べてるんです(^^)
全山鉾で唯一、御神体に粽が関わる山だそうで
復活が楽しみです。



途中、山鉾町内で開かれている屏風祭も楽しみつつ。
六曲の迫力ある雲龍図!
一緒に設えられている箏がまた美しいです。


続いて八幡山
普段は町内で祀られている八幡様を祇園祭の際には
山に勧請するので、お社が飾られています。
左端に移る朱塗りの鳥居の上に載る夫婦鳩も
一緒に飾られており、これもInstagram
UPしてました鯉山と同じく、左甚五郎作。
近年は復元されたものが鳥居に載っているので、
この左甚五郎作の夫婦鳩は宵山でのみ見られます。


北観音山
こちらは「上り観音山」とも言われており、
楊柳観音様と韋駄天が御神体になっています。
韋駄天が御神体のためか、「男観音山」とも
言われる勇壮な山です。


もう少し屏風祭
一双の源平合戦図に合わせて生けられた
百合の生花がとても美しいコントラストでした。


そして南観音山。
北観音が「上がり観音山」「男観音山」と言われるように
こちら南観音山は「下がり観音山」「女観音山」と言われています。
御神体は楊柳観音と善財童子。


そして私イチオシの下水引「飛天奏楽」。
舞い飛ぶ天女の姿は、日本画家・加山又造の手によるもので
地の朱色と羽衣の青や碧色が映えてとても優美です。

さて、祇園祭といえば山、鉾、粽にあの提灯。
ということで、COM修理工房から上がってきました
昭和初期の「真鍮製吊り灯籠」特集です!


まずはシンプルに、木瓜型に窓をくり抜いた吊り灯籠。
中のガラスは大正時代のダイヤ硝子を使って直してありますので
モザイクのように光がきらめきます(´∇`)


もう少し凝ったものを、という方にはこちら。
木瓜型に窓を、その周りは雲型にくり抜いてあります。
細やかに掘られた雲の模様も美しいですね。
灯籠の扉の部分にはダイヤ硝子を、他の三面は磨りガラスを
用いているので、見る面によっては雲間から漏れる朝日のようにも
夕日のようにも感じられます。


最後に重厚な鋳物の春日灯籠。
各面に雲龍文が入っており、屋根に反射する
光がなんとも言えない雰囲気のある灯籠です。
こちらには硝子を入れていないので、
透かした鋳物の妙をより感じられる作りになっています。

これらの吊り灯籠は、中のレセップベースに防滴加工も
施しておりますので、屋外でもご使用いただけます。
またこの他にも吊り灯籠、照明器具は続々入荷中です。
ぜひお立ち寄り下さいね(=´▽`=)

もし何か気になるものがございましたら
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こちらでも毎日、新商品を見ていただけます!

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2017/07/25 20:14

簾越しの世界


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7月に入ってあっという間の祇園祭の巡行当日。
京都の7月は祇園祭があるためか、他の月よりも早く過ぎる気がしますね〜
今年は8万人もの人が巡行を見に来られてたそうです((◎д◎ ))ヒャー

さて祇園祭のシーズンには京都も夏真っ盛り。
少しでも涼しく、心地よく過ごしたいものですね。
爽やかなブルーの染付や、涼やかな佇まいが美しい和硝子、
風を感じる編みかご…夏に嬉しいちょい足しアイテムは
いろいろありますが、本日ご紹介するのはこちら。


菊房付き二つ節の四方縁御簾です。

祇園祭に合わせて公開している京町家で
見られたことがある方もおられるかもしれませんね。
別名御座敷すだれとも言われる、家庭用の御簾で素材は竹。
こちらは巻き上げた状態です。



こちらは上の金具と縁の裂になります。
座敷簾には寺社で使われるものよりも比較的シンプルな裂が
使われることが多く、こちらも文様が入っていますが、
白茶色の地色とポイントで入っている金襴が合って、
上品なんですがあっさりとしており、涼しげな雰囲気です。


こちらはすだれ鈎。
銀古美という、燻し銀のような落ち着いた色合いの平鈎です。
鈎に細かく文様が入っており、鳥ちゃんがかわいいんです(*>▽<*)
均整のとれた竹ひごと糸の通りの美しさにもため息が漏れてしまいます。


こちらが下した状態。寸法は171×87cmになります。
先ほど「二つ節」と書きましたが、これは使用している竹に
二つ「フシ」がある簾のことで、
菊房の内側にさざ波のような模様が
わずかに浮き出ているのが見えるでしょうか?
この模様になってるのが竹の「節」の部分で、二つ節なので
内側に二筋、この波のような模様が出ています。


COMの坪庭を透かして…

ちなみに座敷簾のお手入れは、はたきでパタパタするだけで
OK!という案外気軽なアイテムです。
夏の日用品だったからこそ、簡単に手入れ出来るように
なってるのかもしれませんね。

もし何か疑問点などありましたら
お問い合わせ」からお気軽にどうぞ!

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2017/07/17 18:12

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