■ラ・ドログリーの歴史
1975年のある晴れた日、rue du jour(ジュール通り)にラ・ドログリーは生まれました。
rue du jour(ジュール通り)があるパリ1区のLes Halles(レ・アール)はかつてパリの台所と呼ばれる卸市場の
あった懐かしパリのたたずまいが今も残るquartier(カルティエ)。
ラ・ドログリーのブティックにも昔ながらのスタイルを見つけることができます―
古びた木の引き出し、布地屋さん特有の大きなカウンター、色とりどりの糸かせを引っかけるのは、
お肉屋さんにある大きなフック。
そして棚にはいっぱいのビーズやスパングル、ラインストーンの入った瓶がところ狭しと並んでいます。
小さな女の子も、大きくなった女の子も、誰もが目をキラキラさせてこう言います。
「まるでキャンディーみたい!」
la droguerieとはパリの街角でよく見かける「la droguerie(ラ・ドログリー:日用雑貨品店)」と
「drôle(ドロール:おもしろい)」という言葉にかけた、おもしろいお店のおもしろい名前。
私たちは染め粉や、いろんな種類の材料が量り売りされていた昔ながらのお店のイメージで色を売っています。
この色とディテールこそ、私たちが再現したかったものです。
いつも何か発見があって、山のようにいろんなものが詰まった魔法の場所・・・
そう、それはまるでアリババの洞窟に迷い込んだような、ほんとうに目を楽しませてくれるお店なのです。
また、私たちはビーズの量り売りのパイオニアでもあります。Les Hallesにいる私たちは、量る道具として
レストランので使われていた道具を使うことにしました―
それはメロンを丸くくりぬくためのスプーンや、フルーツ入りの食前酒をすくうためのお玉なのです!
現在ではラ・ドログリーの品揃えは世界中に知られるようになりました。
ありとあらゆる素材のボタン、色とりどりのリボン、幾何学模様や花柄などのジャガードのガロン、
さらに毛糸に至ってはたくさんの色のバリエーションとクオリティーの高い素材を誇っています。
そしてもちろん、ビーズ、スパングル、ラインストーンのバリエーションには自信があり、色とモチーフは
最新モードのコレクションに合わせて年に2回、私たちの「今欲しいもの」、そして時代の気分に合わせた
新作を加えています。
ラ・ドログリーのコンセプトは来てくださったすべての方に豊富なアイテムと専門的な知識を持った
スタッフのアイデアやアドバイスを提供することです。
私たちが提案した作品からインスピレーションを感じたり、アイデアソースとして役立たせたりして、
自分の手から創りだしたアクセサリーやニット・・・、初めての方も、テクニックのある方もひとりひとりが
自信を持って「これ、私が作ったのよ!」と言える喜びを知っていただきたいと考えています。 |
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