メールマガジン購読会員様だけにお送りする「京の隠れ名所」シリーズ第弐八弾

夏も終わりに近づく頃現世では盂蘭盆会と呼ばれる儀式が行われます。
先祖の霊をこの期間だけお迎えし、特に京都においては8月16日の大文字・五山の送り火にて終了と為すものであります。
平安時代には葬送地・鳥辺山の入口に位置することから、あの世に通じる処であるとされています。
重要文化財指定この期間だけ御開帳される御本尊 最澄(伝教大師)作の薬師如来像
本堂前にて先祖の法名(戒名)を水塔婆に書き入れて頂く 迎え鐘を撞く
水塔婆を線香にて浄める
そして、8月17日、盂蘭盆会施餓鬼法要を修め、本堂前「六道の辻」にて全ての水塔婆への供養が行われます。
一般的な梵鐘ではなく、ここのモノは建物の中に封印されています。
珍皇寺閻魔堂には、閻魔大王と篁の木像が並んで安置されていたりします。 熊野観心十界曼陀羅
ちなみに篁は小野小町の祖父でありますが、小町のほうも超常現象的謎が多いようで・・・
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地図
昔、六道の辻より東はアノ世とされていたそうな。この辺りには、アノ世を連想させるような事物がいろいろあります。 |